感想一覧

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[一言]
不思議なお話ですね。
ペグも何かをつかむことができたようで良かったです。
[良い点]
バタバタやひらひら、にこ、といった表現が読者に想像させ易くしていて見ていて面白かったです。
この作品の、チャイムが犬の代わりに死ぬというの非現実的ですが、
大好きな犬が死ぬなら代わりに死ぬと考える人も世の中にはいると思います。もしかして、これは筆者が実際に愛犬の死に関与して感じた事を書いたのですか?非常に面白い視点だと思います。
[気になる点]
良い点に記した事のみです。
[一言]
表現が柔らかくて落ち着いて見れました!
非現実的なお話ですが、登場人物が暖かくて想像しやすく
こんな事が、本当だったらぜひ私もペグに会ってみたいと
思いました!このお話を書いてくれてありがとうございました!
  • 投稿者: sF
  • 2021年 07月04日 13時31分
[一言]
チャイムが空に来たのは本当に死ぬまでの猶予時間。
では、ペグは何のためにいるのだろうと思いました。
雲を数えることを仕事にはしているけれど、自分で課しているだけで、命じられているわけではなさそうですし。
ただそういう存在という存在なのかもしれませんね。
不思議なふわふわ感が面白いお話でした。
  • 投稿者: 夕立
  • 2021年 01月31日 21時30分
[一言]
空の世界は、あの世とこの世の間にあるような場所なのでしょうか。

タイムリミットが決まっているチャイムとは異なり、報告する必要のない、雲の数を数えるという仕事をしているペグ。どこか賽の河原で、石を積み続ける子どもを思い出しました。

誰かのために死んだなら、あるいはチャイムのために涙を流すひとを見つけられたなら、天国にいけるのかしら。そうすると、ペグは「縁(よすが)」を何も持たない存在だったのでしょうか。純粋なチャイムがペグに与えた影響は、とても大きいものになりそうな気がします。
[良い点]
空でのお話で、そこにいる理由は悲しいけれど、空想の世界が素敵だと思いました。また、ペグの仕事が、雲の量を数えるというキャッチーなものでしたが「できることはわたしにはない」というセリフや「力になれない」というセリフで終わることなく、最後の一文に繋がっているのが予想外で、知らず知らずのうちに相手のためになることってあるよなと改めて感じました。ペグはそれが見つけられてよかったな〜。
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