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あー、なるほど。「引きずってる」と表現したのは私のミスだったかもしれないです。二巻として出すときには『忘れられない』に変更することにします。

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この場合は過去を忘れて今と向き合えってより、妹をだしにして誰かの想いを断るなって感じですね。軽く流せってのとは意味合いが違います。
妹の婚約者が、死んだ妹を理由に人生を棒に振ってる。小春はそれが気に入らないんです。まるでお前がダメになってるのは妹が悪いみたいじゃないか、と。死んだ妹を悪者にするな、とそんな感じです。
まあ、そう思っていてもはっきり言えるかどうかは別ですし、メンタルが強いのはその通りですけど。

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人との距離が測れないというか、人に『裏』があることに気がつけないんですよね。見えるところしか見てないから、こんな問題が起こる。
いきなりドンッと成長することはないけど、少しずつは成長するはずです。

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『世の中』を知ってる大人からすればうざくも感じるかもしれませんが、感情＝行動に直結してる人って意外といるんですよね。
ちゃんと学習していく予定です。学習した結果、それでも変わらないかもしれないですけど。

売れゆき次第だけど、続刊が出るときはちょっとはマイルドになるかも？ベースは変わらないけど。

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まあ、すごいと持て囃されてたので慢心してる感じです。

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子供ってそんなもんですよ。一つのことを考えてそれをやろうって意識すると、他のことで不備があってもそれに目がつかなくなりがちなもんです。

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まあ相手は子供ですし、他の人たちよりも才能があって力を持っていて、そのうえ国（学校）から「君たちは特別だ」なんて言われれば天狗にもなるでしょう。仕方ないといえば仕方ない。

感想、及び誤字報告ありがとうございます。直しておきました

楽しんでいただけたようで何よりです。これからも楽しんでいただければ良いなと思います。

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あ……。どうしよう？　普通に土竜の存在を忘れていました。
強引に説明をつけるなら、クラゲ達によって土中も含めて周辺の魔力を吸われているために居心地が悪くなったから離れたところにいる、とかでしょうか？　モンスターの主食は魔力なので。
或いはクラゲに危機感を感じたとか？

……ここまで書籍化することがあったら変更を加えておきますので、どうかご容赦を。

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これはこちらのミスですね。宮野は特級ですが、安倍は特級ではなく『力の総量は特級に匹敵するほど』なので、「二人とも特級だからな」となりました。正確に書くなら「特級クラスの力を持ってるからな」になります。