感想一覧

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[良い点]
アルクレイドの周りには有能な人材が集まりつつあるという朗報!
[気になる点]
マリアンヌって自己中だから反省に見せかけた自己弁護ばっかり。
コイツを庇っている男も、結局奪略愛に酔ってるだけじゃない?

娘の力量を見誤った宰相は、いい人な空気醸し出しているけど意外とカスだった。

温室育ちの第二王子はどこまで耐えられるかな~?
次世代の行き先は暗いな。
[一言]
今回は文章もそうですが、いぶし銀な回ですね。
嫌いじゃないです。


新キャラも登場したことですし、中の人改め、Newアルクレイドがどんな国を作るのか楽しみです。
[良い点]
話は面白いし、感想欄の大部分が真面目にいろいろな考察・感想を述べていてそれも含めて楽しく読める。
[気になる点]
ユキの見た王国滅亡は防げたかもしれないが、現王・王弟・重臣の子供たちの世代はヤバそう。
現役は過酷なそれこそいつ暗殺されるかわからない政争を生き抜いてきたけど、子の世代は廃太子以外の王の子や、王弟子息、側近候補は甘さが感じられる。
学園で麻薬が蔓延ってる違和感にも気づかない又は気づいても動かない所など。
また、廃太子の活躍でかなりの貴族が取り潰しにあったが、血縁や商売取引などの関係で王家に恨みを持つ貴族も一定数いると思うが、そこの対応がまともにできるか。
北と南の辺境伯など、王家と廃太子が争ったら廃太子に付きそうな力のある貴族がいる。

あれ、国の滅亡って先送りされただけ?
[気になる点]
王の弟の息子エドワルドが
汚名を被って花を手向けた元第一王子を呼び捨て

せめて殿くらいはつけてほしいかな

親戚で年上だけど没交渉だっただろうし
[一言]
若さ故のやや暴走気味な感じも
謝罪の時には、落ち着いて態度を改めてくれてるといいなと思いました
[良い点]
マリアンヌの言葉は保身に聞こえなくもないですが、安易な謝罪を口にせず事実を淡々と述べる姿は、罪を背負う覚悟がある者だとすぐにわかりました。本当の貴族や王族が責任を取るということは、その地位を放棄する身投げのような行為の中には決してありません。日本の政治家や社長はよくやりますが(笑)。賢王を追いやった過ちを清算し、一からやり直すよりもずっと苦しい道・・・。全てを引きずって生きていく、そんな風でした。
[一言]
マリアンヌの描写いらんのちゃう?って思う人いるかもしれないが、俺はそうとはおもわんなぁ。
”ざまぁ”展開が今はやってるけれど、”ざまぁ”を求めてるのは見ている読者であり、その”ざまぁ”は果たして本当に正しいのか?というメッセージでもあると思う。
俺は決して蛇足とは思わない。
付け加えるなら、人は信じたいものを信じる事、そして一度信じてしまえばそうだと思いこんでしまう事に対するメッセージでもあると思う。
正直言おう。こんな小説をなろうでそしてこんな読みやすい形で読むことになるとは全く思っても居なかった。
ありがとう。
  • 投稿者: HD2
  • 2021年 01月14日 01時58分
[良い点]
マリアンヌはユキの言葉に惑わされていたとしても、未来を知っているのだから先に男爵令嬢の身辺を調べるとかできたはず。しかし実際は後手も後手どころか学院で麻薬が出回ってるのに最後まで全く気付かなかった間抜け。
エドワルド含む無能のお花畑どもを廃太子から遠ざけてくれたユキは正しく救国の聖女。毒殺事件も防いだし。
[気になる点]
予言が怖いからとただ逃げていただけの女がいたところで何の役に立つのか。
陛下に長々と報告してるけど今後につながる情報があるわけでもないのでどうしても言い訳くさい。魔女への対処の参考にはされるかもしれないが……
結局誰かを悪と定義し杜撰な正義感を振りかざして満足するお子様のまま。
[一言]
マリアンヌは幼い時から異常な状況にいたわけである程度仕方ない面もあるけど「ある程度」では済まないダメっぷり。何よりもエドワルドと結婚するのが幸せだと未だに思っているのが救えない。
エドワルドはマリアンヌと違って直接予言されるわけではないからもっと冷静に行動できたはずなのにマリアンヌを慰め庇うだけのミソッカスやん。

[一言]
これは蛇足では?
権力あるものが旧来に固執しすぎて大鉈をふるえなかっただけなのに延々と自己弁護の悔恨記を見せられるという誰得展開で驚きました
何がしたかったのかさっぱりです
[良い点]
登場人物がそれぞれの立場で苦悩している姿がわかるだけに、
新たな話が公開される度に、見てみたい視点が増えていきます。
[一言]
今後、貴族の女性としては徹底的に見限られて生きていかなければならない侯爵令嬢はある意味では乙女ゲームのような断罪をされるよりもキツい人生なのかもしれません。
好きな人と添い遂げるという「市井の人々のような」幸福を周囲から望まれるというのも、その現れに見えてきます。
そんな彼女を庇う王弟子息も含めて、誰に責任があるとか何が悪かったとか、そんなことに囚われている姿が廃太子殿下の人物評が正しいことをせっせと補強しているように見えて逆に面白かった。
  • 投稿者: WALTALL
  • 2021年 01月13日 21時15分
[一言]
マリアンヌが最初から最後まで近視眼的な自己保身に初志貫徹してるのが逆に素晴らしいと感じた
まぁ、そのへんも含めてカサンドラの呪いなのかもしれないけど
  • 投稿者: ボブ
  • 2021年 01月13日 16時07分
[良い点]
アルクレイドのその後とサリーの実家が立て直されたこと
[気になる点]
マリアンヌがなんかユキをぼろくそに言ってるけど、誠心誠意注意して扱いがこれとか、ふざけてるのって感じがする

マリアンヌ視点では幼い頃から恐ろしい予言を投げつけてきて廃太子に悪い行いさせて、本来は体を乗っ取ってくる存在で、最後は廃太子の立派な行いにもかかわらず、反省することもなく幸せになれと告げにこやかに去ってく気味悪い存在としか思えないこともわからなくもないですが

でもユキ視点から考えると、体を乗っ取ることをしない、自分で動けないのにマリアンヌの人生を無理やり見させられる、マリアンヌの将来を考えて様々な忠告をする、廃太子は結局は立派な人物だったけど、それはそれとしてもしマリアンヌが近づいてたら麻薬で破滅しかねなかった、王甥殿下との未来を祝福してもらった、ゲームやってる時から違和感抱いていた“主人公”の正体を知りざまあができた、王様がまともだから廃太子も悪いことにならない(予想できること)、自分の存在がマリアンヌに多大なストレスを与えていた、だから祝福せずしてどうするのって感じだし

結局、廃太子からユキにターゲットがずれただけでマリアンヌは何も反省から学んでいない
自分の正義だけで語る小市民でしかないので、ほんとに王妃にしなくてよかったと思うわ
凄まじい恩恵を受けときながらこれとか、王とか父とかの聴衆が冷静になって振り返ったら、さらに人間性を疑うと思うわ
[一言]
突っ込みと思われたかもしれませんが作品自体は非常に素晴らしいと思ってます
マリアンヌは作品としてみればただのスパイスですし、ここを変えたら多分面白さが削がれると思います
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