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[一言]
将門さんのペースに巻き込まれる感じで楽しく読ませていただきましたー。
この将門さんなら祟りとか心配しなくて良さそうですね!
読んでいただきありがとうございます。

ギャグ漫談に行きがかり上とはいえ将門公を引っ張り込んでしまいました。ユーモア領域で平将門が描かれることはなかったので将門公も少し勝手が違うというか居心地が悪かったのではと思います。

歴史上の平将門はあまりに悲劇的かつ新皇を僭称したことからユーモアとは調和しにくいキャラです。ただ置き方によっては機能しそうな雰囲気はあります。

作者すのへが祟られる徴候はいまのところなさそうなので、将門公もご自分の新しいキャラ立てをまんざらでもないと思っているのでは、と勝手に推測しています。

同じシリーズで将門公にご登場ねがった小説が他に三編あります。お暇の折にでも覗いてやってください。

ありがとうございました。


◎『こんにちは、ノムーラはん』外伝~夏のホラー兜駅平将門奇譚
https://ncode.syosetu.com/n7472gl/

◎『こんにちは、ノムーラはん』外伝~将門公、新コロ退治の巻
https://ncode.syosetu.com/n1686gy/

◎『こんにちは、ノムーラはん』外伝~将門公新コロ退治の巻2-夏のホラーかくれんぼ始末記
https://ncode.syosetu.com/n2197he/
[一言]
随分と破天荒な旅だったのに、終わってみたらよい感じに収まっている不思議。
それこそ、将門様の首のようですね。

将門塚って、行ったら不幸になることもあるって本当なのでしょうか?
怖くて行ったことないのですよね。
首を手に入れた将門様が訪問してくだされば、呪いが解ける奇跡が起こるかもしれませんね。
  • 投稿者: 夕立
  • 2021年 02月24日 23時44分
読んでいただきありがとうございました。
さいしょは大手町の首塚に夜襲をかけて首を掘り起こす話にするつもりでした。ところが、京都神田明神に鎮めの石があると知って、お、これは使えると変更した次第です。実際は、将門公の首は誰ぞが京から持ち帰って、いまの首塚のあたりにあった当時の神田明神に葬られたようですが、これを、フィクションとはいえ、重機でも使って掘り出すとなると、祟られるんじゃないかと気になっていましたので、穏便に済ますことができてほっとしました。
それでも念のため、大手町の首塚に、四月末までの工事が終わったら、いちどお参りに行ってこようと思っています。

調子にのって将門公のお話、また書くつもりですので、お目にとまりましたら読んでやってください。
[一言]
実は大手町の首塚にはいまだ恐ろしくてお参りしたことがありません。パワースポットとして有名な反面、曰く付きな話も多いですものね。

とはいえ、こんな風にパワフルな将門さんなら一緒にいても面白そうです。と言いますか、これほどパワフルなお方だからこそ晒し首になっても喋り続けとか、首だけであの距離を駆け抜けたという伝説ができたのでしょうね。

それにしてもマツケンが新たな観光スポットになってしまうとは……。まあイケメンには確かに神性が宿るのかもしれませんね。
いや実は、マツケンがNHK大河で演じたのは将門だったとカン違いしてまして、書き始めて清盛だったと知ってあわてました。しらべると舞台ではマツケンが将門を演じたことがあるようなので、そのまま進めました。『聖おにいさん』でマツケンが演じたイエスをどこかに入れたかったのですが、なかなか出番がなく、なんとか、オチに使うことができました。ほ。

有名なわりに将門主演のドラマが、40年以上前に大河で加藤剛が演じた『風と雲と虹と』しかありません。映画もありません。え、なんでと不思議に思ったものです。やっぱり祟りが怖いのかも。

夏のホラーで将門を書いたら、ちょいとPVがUPしまして、これはいけると続きを書いてみました。
将門公の首塚は現在、工事中とか。工事が終わったら、ぜひ一度お参りに行かねばと思う次第です。
読んでいただきありがとうございました。

「わてらからもお礼言わせてもらいま。おおきに、ありがとうさんです」
「ほんに。ありがとうでっせ。今後ともわてら、ごひいきに」 by ノムーラ&モルーカス
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