感想一覧
▽感想を書く[気になる点]
ひと昔、ふた昔前は正体を知られないようにするって言うのは鉄板でしたけど、最近のは魔法少女とかでもそうですけど、あんまり気にしてない様な風潮ですよね。
平成ライダーなんかは正体バレとか気にしてる作品少なかった気がします。
敵勢力からして、主人公の拠点襲撃してやろうとか、人質取ってやるぜ!って悪役の鏡みたいな奴が少なくなったというか。
敵がなろう主人公みたいな態度というか対応なんですよね。
邪魔してきたらその都度対応するわ、パワー強ければ勝てる、あいつなら勝てる。
なんなら大した相手じゃないと楽観視してるまであるので、無視気味で自分の計画進めることしか考えてない。
だって昔の敵って、どうしたら憎き主人公を倒せるかでいつも悩んでたしょう。
相手とのコミニュケーションを重視した時代の卑怯な手法は古い悪役であり、流行りの悪役は相手に無関心な今の世相を反映してる……のかも知れませんw
悪役レスラーのがよっぽど悪役してますよ。さすが職業がヒールレスラーなだけあります。本職は違った!
[一言]
平成ライダーは悲しい過去があったらそれを克服していく過程の話が盛り込まれているし、変身する理由も周りの人を守りたい、あるいは自分の為に戦わなければ得られない重要な物があるって感じですからね。
なろうなどの流行りというか、最近の風潮って変身ヒーローとは真逆の立ち位置なので、相性は良くなさそうですね。
感想欄を見てて思ったのですが、変身ヒーローはビジュアルが大切で、見た目を眺めて楽しむ、動いているのを楽しむ、という要素が強い。
従って、イラストあった方がより盛り上がる気はします。
ファンタジー作品での見た目って、鎧姿ですら何となくで想像つきますし、なんなら顔露出してたりするじゃないですか。
その点、変身ヒーローはそれぞれが独特の見た目してて、見栄え重視してますので想像しにくい。
芸術家がデザインした家なんかは、普通の家とはかけ離れていて想像しにくいのと似てます。
元々子供向け故のファクターなので、小説では強みを活かし辛いのは大変ですね。
これはロボット物にも言えると思いますが。
やはりロボット物やメタルヒーローは見た目あってのものって感じがするので、作者はともかく読者はイメージがボヤーっとしそうな感じがします。
ひと昔、ふた昔前は正体を知られないようにするって言うのは鉄板でしたけど、最近のは魔法少女とかでもそうですけど、あんまり気にしてない様な風潮ですよね。
平成ライダーなんかは正体バレとか気にしてる作品少なかった気がします。
敵勢力からして、主人公の拠点襲撃してやろうとか、人質取ってやるぜ!って悪役の鏡みたいな奴が少なくなったというか。
敵がなろう主人公みたいな態度というか対応なんですよね。
邪魔してきたらその都度対応するわ、パワー強ければ勝てる、あいつなら勝てる。
なんなら大した相手じゃないと楽観視してるまであるので、無視気味で自分の計画進めることしか考えてない。
だって昔の敵って、どうしたら憎き主人公を倒せるかでいつも悩んでたしょう。
相手とのコミニュケーションを重視した時代の卑怯な手法は古い悪役であり、流行りの悪役は相手に無関心な今の世相を反映してる……のかも知れませんw
悪役レスラーのがよっぽど悪役してますよ。さすが職業がヒールレスラーなだけあります。本職は違った!
[一言]
平成ライダーは悲しい過去があったらそれを克服していく過程の話が盛り込まれているし、変身する理由も周りの人を守りたい、あるいは自分の為に戦わなければ得られない重要な物があるって感じですからね。
なろうなどの流行りというか、最近の風潮って変身ヒーローとは真逆の立ち位置なので、相性は良くなさそうですね。
感想欄を見てて思ったのですが、変身ヒーローはビジュアルが大切で、見た目を眺めて楽しむ、動いているのを楽しむ、という要素が強い。
従って、イラストあった方がより盛り上がる気はします。
ファンタジー作品での見た目って、鎧姿ですら何となくで想像つきますし、なんなら顔露出してたりするじゃないですか。
その点、変身ヒーローはそれぞれが独特の見た目してて、見栄え重視してますので想像しにくい。
芸術家がデザインした家なんかは、普通の家とはかけ離れていて想像しにくいのと似てます。
元々子供向け故のファクターなので、小説では強みを活かし辛いのは大変ですね。
これはロボット物にも言えると思いますが。
やはりロボット物やメタルヒーローは見た目あってのものって感じがするので、作者はともかく読者はイメージがボヤーっとしそうな感じがします。
敵の設定にもよりますが、確かにクレバーな敵って少ない感じしますね。
怪獣に近いというか、独自のルールで動く怪物、もしくは災害みたいなイメージがちょっと湧きました。
数えたことはありませんが、海外のヒーローものと違って科学者みたいな悪役って少ないのかな?
目的のために手段を選ばない狡猾さをもった敵って、昨今あまり見ませんね。
それになろうの流行りですかー。
転生して幸せになったりルサンチマン発揮してたり、自分だけどんどん強くなったりチート自慢だったり、そういう利己的なものが多いと言えば、確かにそうだなって思いました。
自己犠牲や苦行とは真逆で相性が悪い……なるほど。
んー、でもハイファンタジーの小説にはそういうのって結構見かけると思うんですよ。
執筆者が多いジャンルだからノウハウの蓄積とか玉石混交の玉の数が多いだけってことかもしれませんが、面白さの根幹とか応用が全く効かないということもないんじゃないかなって。
大事なのはストーリーの組み立て方と、その素材をどうやって用意するかってことだと思うんです。
まぁそれはどんな小説にも言えると言えばそれまでなんですけどね;
あとはビジュアルですけど……そこは、ほら。小説の力を信じるんだ。
ロボットもののラノベだって絵があってもぶっちゃけよくわからないし、アニメ化したら想像と全然違ったってことは日常茶飯事じゃないですか。
それでも面白いと思えるから、多分問題ないよ。メイビーメイビー。
怪獣に近いというか、独自のルールで動く怪物、もしくは災害みたいなイメージがちょっと湧きました。
数えたことはありませんが、海外のヒーローものと違って科学者みたいな悪役って少ないのかな?
目的のために手段を選ばない狡猾さをもった敵って、昨今あまり見ませんね。
それになろうの流行りですかー。
転生して幸せになったりルサンチマン発揮してたり、自分だけどんどん強くなったりチート自慢だったり、そういう利己的なものが多いと言えば、確かにそうだなって思いました。
自己犠牲や苦行とは真逆で相性が悪い……なるほど。
んー、でもハイファンタジーの小説にはそういうのって結構見かけると思うんですよ。
執筆者が多いジャンルだからノウハウの蓄積とか玉石混交の玉の数が多いだけってことかもしれませんが、面白さの根幹とか応用が全く効かないということもないんじゃないかなって。
大事なのはストーリーの組み立て方と、その素材をどうやって用意するかってことだと思うんです。
まぁそれはどんな小説にも言えると言えばそれまでなんですけどね;
あとはビジュアルですけど……そこは、ほら。小説の力を信じるんだ。
ロボットもののラノベだって絵があってもぶっちゃけよくわからないし、アニメ化したら想像と全然違ったってことは日常茶飯事じゃないですか。
それでも面白いと思えるから、多分問題ないよ。メイビーメイビー。
- 鳥野啓次
- 2021年 01月17日 02時20分
[一言]
昭和ライダーがお好きなのですかね?
変身ヒーローというジャンル自体がパロディ、二次創作扱いにされがちなので創作しづらいのかなと思います。
昭和ライダーがお好きなのですかね?
変身ヒーローというジャンル自体がパロディ、二次創作扱いにされがちなので創作しづらいのかなと思います。
平成から入ってクウガが一番好きです。
龍騎や555も好きだよ!
まあドシリアス変身ヒーローものって日本だと少ないですよね。
ありのままで認められたいとか、そういう承認欲求の表れなのかな?
銃社会じゃないとか、スラムが少ないとかで、危険が身近じゃないってことも影響してそうな気がします。
細かいことは分かりませんけど。
龍騎や555も好きだよ!
まあドシリアス変身ヒーローものって日本だと少ないですよね。
ありのままで認められたいとか、そういう承認欲求の表れなのかな?
銃社会じゃないとか、スラムが少ないとかで、危険が身近じゃないってことも影響してそうな気がします。
細かいことは分かりませんけど。
- 鳥野啓次
- 2021年 01月16日 19時17分
[良い点]
興味深く拝見しました。ありがとうございます。
[一言]
浅い意見で申し訳ないですが、変身後の絵がないと魅力が半減するので、文字のみの小説では変身ヒーローのメリットが生かしきれない気がします。
世に知られることなく正体を隠して戦う男のロマンというのは燃える設定ですが、変身ヒーローという要素が小説という媒体にあまり合わないから、小説としての成功例が少ないのかと感じました。
興味深く拝見しました。ありがとうございます。
[一言]
浅い意見で申し訳ないですが、変身後の絵がないと魅力が半減するので、文字のみの小説では変身ヒーローのメリットが生かしきれない気がします。
世に知られることなく正体を隠して戦う男のロマンというのは燃える設定ですが、変身ヒーローという要素が小説という媒体にあまり合わないから、小説としての成功例が少ないのかと感じました。
ご精読ありがとうございます。
絵に関してはあると確かに想像しやすくなりますが、なくても実際問題ないかなと。それを言い始めるとあらゆるジャンルは漫画やアニメには勝てませんし、人間の想像力は割と豊からしいので。
情景描写をちゃんと書けば、後は勝手に読者が頭の中で補完してくれるのが小説のいいところなんだとか。
私はコレを聞いた時、目から鱗が落ちる思いでした。
絵に関してはあると確かに想像しやすくなりますが、なくても実際問題ないかなと。それを言い始めるとあらゆるジャンルは漫画やアニメには勝てませんし、人間の想像力は割と豊からしいので。
情景描写をちゃんと書けば、後は勝手に読者が頭の中で補完してくれるのが小説のいいところなんだとか。
私はコレを聞いた時、目から鱗が落ちる思いでした。
- 鳥野啓次
- 2021年 01月16日 19時08分
[一言]
なろう内の変身ヒーローを擁護するわけではないですが。
この辺はシリーズ化されてる変身ヒーローによって違う部分なので、一概にひとくくりで語るのは難しいかと。
わかりやすく、世にある変身ヒーローを大別しますと。
①非凡人型:ドラマがあった結果、主人公は非凡人となり、ヒーローになる
②凡人型:凡人の主人公が、なんらかの理由でヒーローになった結果、ドラマがある
で。作者さんが想定されてる『変身ヒーロー』像って、①のタイプだと思うんです。
初期設定として、悪の組織に改造されたり、ヒーローになるべく鍛えられた戦士だったり、もともと異星人だったり。
だけど世の中には②のタイプのヒーローも多い。
たまたま変身アイテムを手に入れたり、不思議パワーが強くて選ばれたりと、なにかの偶然でヒーローになってしまう。
シリーズ内の作品ごとで設定違いますが、戦隊ヒーローは割とこっちのパターンありますし、プリ●ュアやウル●ラマンはほぼこの設定なんですよね。
特徴としては①はシリアス・対象年齢高め、②はライトで対象年齢低めの作風になりがちです。
まぁ、これは書き方次第でどうとでもなりますが。
更に制作サイドの目で見ると、①は主人公は最初からヒーローとして生まれ、戦うことを運命づけられたキャラクター。
でも②は後付け・遅咲きです。条件が違えば別のキャラクターがヒーローになっていたかもしれない。だけどドラマが進むごとに、キャラクターは成長し、ヒーローとしての必然性が生まれてくる。
変身ヒーローモノに限らず、なろう内だと②が圧倒的なんですよね。異世界転生や神様チートも同じようなファクターで成り立ってますし。
更にモノ書きの素人は、キャラクターの精神的な成長なんて描けないので……まぁ、後はお察しといった具合です。
なろう内の変身ヒーローを擁護するわけではないですが。
この辺はシリーズ化されてる変身ヒーローによって違う部分なので、一概にひとくくりで語るのは難しいかと。
わかりやすく、世にある変身ヒーローを大別しますと。
①非凡人型:ドラマがあった結果、主人公は非凡人となり、ヒーローになる
②凡人型:凡人の主人公が、なんらかの理由でヒーローになった結果、ドラマがある
で。作者さんが想定されてる『変身ヒーロー』像って、①のタイプだと思うんです。
初期設定として、悪の組織に改造されたり、ヒーローになるべく鍛えられた戦士だったり、もともと異星人だったり。
だけど世の中には②のタイプのヒーローも多い。
たまたま変身アイテムを手に入れたり、不思議パワーが強くて選ばれたりと、なにかの偶然でヒーローになってしまう。
シリーズ内の作品ごとで設定違いますが、戦隊ヒーローは割とこっちのパターンありますし、プリ●ュアやウル●ラマンはほぼこの設定なんですよね。
特徴としては①はシリアス・対象年齢高め、②はライトで対象年齢低めの作風になりがちです。
まぁ、これは書き方次第でどうとでもなりますが。
更に制作サイドの目で見ると、①は主人公は最初からヒーローとして生まれ、戦うことを運命づけられたキャラクター。
でも②は後付け・遅咲きです。条件が違えば別のキャラクターがヒーローになっていたかもしれない。だけどドラマが進むごとに、キャラクターは成長し、ヒーローとしての必然性が生まれてくる。
変身ヒーローモノに限らず、なろう内だと②が圧倒的なんですよね。異世界転生や神様チートも同じようなファクターで成り立ってますし。
更にモノ書きの素人は、キャラクターの精神的な成長なんて描けないので……まぁ、後はお察しといった具合です。
所謂成長型主人公ってやつですね。
んー、それは確かにこのエッセイでは考慮してませんでした。というのも、それを書き始めるとエッセイ一本書けてしまいそうなくらい長くなりそうなんですよね。
キャリー役(父親や師匠)を出さないと面白くなりづらいとか、そういう細かいこと言い始めると変身ヒーローもの関係ない話になってしまうので……。
また、戦隊モノの変身ヒーローに関して、意図的に無視して書いています。
戦隊ヒーローって組織ものなので、単独の変身ヒーローとはジャンルが違うんじゃないかなって。
すみません言い訳でした。上記二つを含めて書き始めると、その応用にまで話が及んで3倍どころじゃない長さになってしまいそうで;
ぶっちゃけ面倒だった。反省はしている。
んー、それは確かにこのエッセイでは考慮してませんでした。というのも、それを書き始めるとエッセイ一本書けてしまいそうなくらい長くなりそうなんですよね。
キャリー役(父親や師匠)を出さないと面白くなりづらいとか、そういう細かいこと言い始めると変身ヒーローもの関係ない話になってしまうので……。
また、戦隊モノの変身ヒーローに関して、意図的に無視して書いています。
戦隊ヒーローって組織ものなので、単独の変身ヒーローとはジャンルが違うんじゃないかなって。
すみません言い訳でした。上記二つを含めて書き始めると、その応用にまで話が及んで3倍どころじゃない長さになってしまいそうで;
ぶっちゃけ面倒だった。反省はしている。
- 鳥野啓次
- 2021年 01月16日 18時50分
[気になる点]
高校生設定で身バレしてるし戦う理由も悲しくないフォーゼはどうなんでしょうか?
高校生設定で身バレしてるし戦う理由も悲しくないフォーゼはどうなんでしょうか?
すまねぇ、フォーゼはぶっちゃけ嫌いなんだ……。
というのはさておき、アレはかなりコメディタッチで、低年齢層向けのご都合主義的な作品という認識です。
シリアス系ではないので『何でもあり』って感じですし、友達100人できるかなって言葉をそのまま作品にしちゃいましたって意味では、正直ヒーローって言っていいのかも個人的には分からないかなって。
というのはさておき、アレはかなりコメディタッチで、低年齢層向けのご都合主義的な作品という認識です。
シリアス系ではないので『何でもあり』って感じですし、友達100人できるかなって言葉をそのまま作品にしちゃいましたって意味では、正直ヒーローって言っていいのかも個人的には分からないかなって。
- 鳥野啓次
- 2021年 01月16日 17時50分
[一言]
うーん、たぶん、それはハイファンタジージャンルが過去のRPGや過去のライトノベルのパロディばかりなのと同じで変身ヒーローものもそういったノリで書かれたものがほとんどだからじゃないでしょうか。
だから、そのジャンルの面白さのキモとなってる部分が簡略化されていたり、ギャグみたいになってたり。
だいたいなろうって良くも悪くもそんな感じですよね。
まあ自分は変身ヒーローものってよく知らんのですが、何となくこのエッセイを読んでてそう思いました。
うーん、たぶん、それはハイファンタジージャンルが過去のRPGや過去のライトノベルのパロディばかりなのと同じで変身ヒーローものもそういったノリで書かれたものがほとんどだからじゃないでしょうか。
だから、そのジャンルの面白さのキモとなってる部分が簡略化されていたり、ギャグみたいになってたり。
だいたいなろうって良くも悪くもそんな感じですよね。
まあ自分は変身ヒーローものってよく知らんのですが、何となくこのエッセイを読んでてそう思いました。
そうかも知れません。
ジャンルによって面白さって異なるものですし、要素によってもその辺細かく変わってくるので、その辺深く考えなかったり、テーマ性がしっかりしてなかったりするとチグハグになっちゃったりするのかもですね。
このエッセイにしてもギャグ的な作品に関しては当てはまらない部分が大きいので、コレっていう正解を見つけるのは難しい気がしますね。
ジャンルによって面白さって異なるものですし、要素によってもその辺細かく変わってくるので、その辺深く考えなかったり、テーマ性がしっかりしてなかったりするとチグハグになっちゃったりするのかもですね。
このエッセイにしてもギャグ的な作品に関しては当てはまらない部分が大きいので、コレっていう正解を見つけるのは難しい気がしますね。
- 鳥野啓次
- 2021年 01月16日 17時29分
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