エピソード64の感想一覧

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[良い点]
良かったです。
テニオハの在り方とか
細かい生得的な点は
実は更正という専門家が
付きさえすればどうにでも直るもので
実はそんなことは作家にとっては
大した問題ではない。

むしろ扱いきれる規模のうちに
さっと話をたたんで完結するほうが
ずっと重要なことなんです。

そのためには、余力をどこに使うか。
振り返って修正するエネルギーと、
先へと書き進めるエネルギー。

それがちょうどいいバランスだからこそ
きちんと完結できたんだと思いました。
そして、
ララ視点から他の視点に行っても
すぐ戻ってきていたのも良かった。

普通の書き手さんだとおそらく
登場人物や舞台装置をもっと
掘り下げて裏設定にこったりして
本編がぼやけてしまうものだと思います。
[気になる点]
紀貫之が在原業平を評して
その心あまりて言葉足らず
と書き残していますが、

在原業平の残した歌は
読み継がれずに埋もれましたか?

そんなことはない。むしろ、
たった31音の和歌からあふれ出す
圧倒的な情感こそが表現力よりも
大きいから残っているんです。

本作も同じで、書きたいことが
あふれているのを作品から感じとれる。


とても良いことです。
巡り会えたことに感謝です。


[一言]
視点やセリフはわざわざ流行りの
話者を明示的に書かない手法を
とらなくてもいい気がします。

語法や文法に悩んだときは、
Google翻訳などの自動翻訳で
いったん英語に変換してから
あらためて日本語に再変換し
生成文と原文とを比べると
いろいろ判ると思いますよ。

単文を多用する、作家先生の御文体なら
この方法でヒントをつかむのが
いちばん素早く簡単に問題が解決できるかと。

過分なる評価ありがとうございます。
60の手習いで書き始めました。小説の書き方も、語彙力もない。
さらに初歩の初歩の句読点、改行さえうまく使えませんでした。
それでも懲りずに多くの読み手から校正したり書き方を教えていただいて、どうにかなった作品です。何度添削して書き直したか分かりません。
それほど初期は酷かったです。
小説自体を削除しようかと思ったことがありましたが少ない人数ですが読み続けている方がいました。その当時の自分の力量と諦めたら気が楽になりました。
今も書くことが楽しいです。上手くはなくても書き続けたいと思っています。
  • ちゅらちゅら
  • 2024年 06月23日 18時20分
[一言]
とっても面白い作品でした!
ララとソフィー母とマーガレット師匠の関係も、ララと愉快な人外の仲間たちの頑張りも、しっかり伝わってきて。良質な児童文学を読んだ、そんな印象です。

この作品をきっかけに、ちゅらちゅら先生の、なろう掲載全作品を読みました。
どの作品も面白くて、2周め3周めと読み返しています。

今は、落とし子のライと、孤児お嬢のリンの更新が楽しみです。
応援しています(^ω^)/
読んでいただきありがとうございます。
誤字脱字が多く、文章の流れが悪いと指導いただいた作品たちです。
60の手習いから始めた投稿が5年目になります。
豚と同じで、褒められると木に登ります。
これからもゆっくりですが書いていきたいです。
  • ちゅらちゅら
  • 2024年 05月20日 19時10分
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