エピソード6の感想一覧

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[良い点]
ラーメンがとても美味しそうでした。
そして、やはり過去を変えることはできない…
しかし息子さんが後を継いでくれてよかったです。
オヤジさんも草葉の陰で喜んでいることでしょう。
エタメタノール様、こちらの「幻のラーメン屋」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
「ラーメンがとても美味しそう」との御評価、喜ばしい限りでございます。
書いた時期が冬だったので、湯気の立つラーメンへの渇望感を込めさせて頂きました。
死期を悟った先代大将の運命は変えられなかったものの、主人公達の介入でレシピが残され、遺志を継いだ息子によってラーメン屋が再開される。
そんな救いのあるラストを目指しました。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
数ある「夢幻企画」と「ライドオン・テイクオフ〜移動企画〜」の参加作品の中で本作をお読み頂きまして、誠にありがとうございます。
[良い点]
水渕さんのレビューからきましたー。

ラーメン美味しそうでしたー!!
息子さんのエピソードも良かったです、ごちそうさまでしたー(๑˃̵ᴗ˂̵)
有沢真尋様、こちらの「幻のラーメン屋」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
「ラーメンが美味しそう」との御評価、喜ばしい限りでございます。
「熱々のラーメン=人情」という図式が、私の中に御座いました。

死期を悟った先代大将の運命は変えられませんでしたが、時空旅行者達の介入でレシピが残され、遺志を継いだ息子によってラーメン屋が再開されるというハッピーエンドとさせて頂きました。
有名な諺に、「虎は死して皮を留め、人は死して名を遺す」と御座いますが、ラーメン屋は死してレシピを遺すという形と相成りました。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
[良い点]
なんと練られたストーリーでしょう。
全てが満たされた感じが致します。
チャーシュー麺がとても食べたくなりました!

企画参加ありがとうございます!
家紋 武範様、こちらの「幻のラーメン屋」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
「練られたストーリー」との御評価、喜ばしい限りでございます。
私は以前、なろうラジオ大賞2の応募作品として投稿致しました「都市伝説好きな少女の暇つぶし」におきまして、行きずりの客と幽霊のラーメン屋との触れ合いを描いた事がありまして、その時のイメージを膨らませたのが本作でした。

訪れたラーメン屋の店主が幽霊だと知った時、恐怖を感じるのは世の必定。
しかし幽霊が善人で、出会った人が恩義を感じているなら、「幽霊になる前に助けたい」と考えるのではないだろうか…?
そうした発想から、幽霊ラーメンの客2人がタイムスリップして、生前の店主に会って助けようとする展開を考えました。

とは言え、店主が助かってしまうとタイムパラドックスが生じてしまうので、店主が死期を悟って店と運命を共にする覚悟を決める形になりました。
どうも私のホラー作品の登場人物は、自分の死を悟ったら潔く覚悟を決める傾向にあるみたいです。

主人公であるサラリーマンと少女は大局を変える事は出来なかったものの、「店主を救いたい」という純粋な思いで試みたタイムスリップがプラスに働いた事で、レシピが保存されて息子が後を継ぐというハッピーエンドに繋がったという構成に致しました。
爆発事故を起こした花火工場が他所に移転し、工場の跡地がラーメン屋の駐車場になった事も、「ラーメン屋が花火工場の事故に巻き込まれる事は、もう2度とない。」というイメージでございます。

励みになる御感想、誠に感謝いたします。
夢幻企画に参加させて頂きまして、重ねてお礼申し上げます。
[良い点]
大変面白く読ませて頂きました!
過去を変えるようで変えない、ちょっとだけ変える物語。どこぞのラー油のようですが(笑)。

幽霊、都市伝説、過去への旅、どれもホラーの要素なのに、読後感が温かくて爽やか。
ホラーと言えば恐怖を煽るものと思っていたのですが、こういうのも良い! というかこういうのが良い!

一気に読み切ってしまいました! ありがとうございます!
  • 投稿者: 衣谷強
  • 40歳~49歳 男性
  • 2021年 01月28日 18時21分
衣谷強様、こちらの「幻のラーメン屋」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
「ラー油のように、ちょっとだけ変える」、素敵な御評価をありがとうございます。
ラーメンをテーマにした連載ホラーですので、喜ばしい限りで御座います。
今回の「幻のラーメン屋」は、湯気立つラーメンによって結ばれた絆に着目した人情ホラーを目指しましたので、「読後感が温かくて爽やか」という御評価は、正に本懐成就で御座います。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
[一言]
連載お疲れ様でした。
素敵なお話ですね。
読んでいてなんだか温かい気持ちになりました。
読ませていただきありがとうございました。
  • 投稿者: 鞠目
  • 2021年 01月24日 09時32分
鞠目様、こちらの「幻のラーメン屋」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
「素敵なお話」との御評価、喜ばしい限りでございます。
湯気立つ熱々のラーメンが取り持つ、人と人との絆。
同じラーメンの味を愛した者同士の友情に、ラーメン屋親子の味と想いの伝達。
そんな人情ホラーを目指しましたので、「温かい気持ち」という御評価は、正に本懐成就で御座います。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
[一言]
家紋武範様の「夢幻企画」から拝読させていただきました。
ホラーではありますが、本当に「人情系ホラー」ですよね。
最後まで楽しませていただきました。
ありがとうございます。
水渕成分様、こちらの「幻のラーメン屋」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
お楽しみ頂けて、喜ばしい限りでございます。
善良な幽霊と生者の交流は「若おかみは小学生!」や「花田少年史」を始めとする人情系ホラーを、湯気立つ麺類が繋ぐ人と人との交流は、童話「一杯の掛け蕎麦」や映画「ラーメン侍」をイメージ致しました。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
[一言]
「ホラー」に分類されていたので、ちょっとドキドキしながら読みました。
……、2人がそのまま、引き込まれてしまう結末? とか思っていたので。

ご当地ラーメンについては、あまり詳しくは知らないのですが、和歌山ラーメンが、食べたくなってしまいました。茹で卵は、もちろん、いただきます!
猫らてみるく様、御読み頂きまして誠にありがとうございます。

こちらの「幻のラーメン屋」、コンセプトと致しましては「人情系ホラー」を目指しました。
そのため、主人公2人は幽霊と遭遇こそする物の、無事に帰還出来るハッピーエンドを迎えて貰いました。
もっとも、先代店主の幽霊が出る店の常連客になっているため、ある意味では引き込まれているのかも知れませんね。

濃い醤油味の和歌山ラーメンは茹で卵と相性が良く、茹で卵を砕かずに乗せて良し、砕いた茹で卵を残ったスープと混ぜて良しと、お好み次第で様々にお楽しみ頂けます。
店によっては、おでんやどて焼きも取り扱っている場合が御座いますので、主人公よろしくラーメンが出来るまで一杯やるのも良さそうですね。
こうして書いていますと、私も和歌山ラーメンの店で食べたくなってきました。

励みになる御感想、誠に感謝いたします。
[良い点]
完結おめでとうございます。
色々あったけど、最後の落ちでしんみりしました。
とても良い話でした。 新作、期待してます!!
如月 文人様、最終章まで御読み頂きまして誠にありがとうございます。
「とても良い話」との御評価、喜ばしい限りでございます。
ラーメン屋の親父の命を救えなかった主人公2人ですが、親父にレシピを書き遺させる切っ掛けを作った事で、ラーメンの味を現代に伝える事には成功したというイメージです。
幽霊店主の作ったラーメンが切っ掛けで、面識のなかったサラリーマンと少女が奇妙な友情で結ばれ、2人の行動が巡り巡ってラーメン屋の再建に繋がるという人情噺を目指しました。
ホラー要素の一環として、ラスト以降も親父の幽霊が店に留まっているという構成になりましたが、親父は友情と感謝の証として、主人公2人にのみ存在を仄めかしているのだと思います。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
最終章までお付き合い頂けました事、重ねてお礼申し上げます。
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