感想一覧

どうもいらっしゃいませ！
そうです。読者には作者を引き止める権利は決してありませんし、どうしても失い難いほどの作品であればコピーしたりダウンロードしたりして自衛するのが常でしょう。

しかし今回私が真にお伝えしたかったのは、それではありません。タイトルの通りなのです。もし作者さんが「誰にも読まれないなら消してしまおう」と思われたその時に、「こんな執着系読者があなた様にもいますよー！！」という悲鳴をお伝えできたらなと思っただけなのです。
本当に好きならば、読者が声を上げなければならない。よく聞きますし実際私もご感想は喉から手が出るほど欲しいのですが、まあ、今作る側となった私としては、それを読者さんに要求するのも傲慢かなと思ったりもします。
「あなたの作品は、もしかしたらあなたの満足できるものではなかったかもしれない。それでもどうしようもなく愛した私がいたことを、どうか知って欲しい」。このエッセイは、それだけです。全ての作家さんに向けたラブレターです。そして、私と同じような悲鳴を上げながらもお布団にしがみついて泣くしかできなかった人の代弁です。

まあ、つい私情が入りまくりましたがね！！
人間そんなもんです。それでいいのです。決してロボットにはなれないのですから。