感想一覧

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[良い点]
読ませていただきました。
正直に言います。
とても嫉妬しました。
淡々と静かに始まったはずなのに、話の展開もエクションシーアの激情も轟々と唸りを上げて盛り上がっていくようで、私はすっかりこの作品に飲み込まれてしまいました。
とても2作目とは思えませんね。

最後に出てきたのは新しい教育者と再び空人となったエクションシーアなのでしょうか。ビスコッティなのにサクッという擬音が使われているので、多分そうなんだろうと思っているんですが……。

うーん、堕落論を読んだら、最後のシーンも理解出来るのでしょうか……。つい考察したくなりますね。
[気になる点]
トリステスとトラオリヒの会話が聞こえてきたシーン、なぜその日に限って聞こえてきたのかが気になりました。ヒューマンエラーが起こった記述が1行ほど追加されたら解消されるかもしれません。
[一言]
きっと、沢山の本を読んで培ってきた感覚と知識があるのだろうと思います。乱龍さんがこれから十編、ニ十篇と重ねていったらどうなるのか本当に楽しみです。
素敵な作品をありがとうございました。
[一言]
至って普通で無垢な少女の「日常」がふとした事をきっかけに崩れ、壊れていく様が詳らかに書かれていて、途中からまるで自分がその少女になったような感覚で読んでいました。
とても面白かったです!
  • 投稿者: アヤ
  • 2021年 05月06日 21時32分
そのように感じて貰い、とても嬉しいです!
[良い点]
比喩表現や、自分という存在に対する疑問、そこから生まれる不安の描写が非常に濃厚で、読みごたえがあるように思いました。
作品には中世っぽい空気といいますか、ノスタルジックとアポカリプスが同居しており、現代からかけ離れた空気を含んでいます。ネーミングがそれらの空気を生み出しているのでしょう。私は実のところネーミングが非常にヘッタクソ(友人や教諭からサシで怒られるレベル)なので羨ましい限りです。
舞台の薄暗さを直感で感じ取れる描写も素敵。
そして何より、最後まで読者に「なぜ?」を持たせ続ける姿勢が伺えます。これはとにかく大切で、作品にも、読み手にも、書き手にもかけてはならない感覚だと思ってます。それが出来ているので、未来ある作品だと思います。
[気になる点]
人骨格の描写があってもよいのでは、と少し思いました。
例えば……
主人公が「幼兵」であることを臭わせる為に、「身長が小さいからできること」、「小さいからできないこと」の描写を入れると、より主人公の輪郭が浮かびます。
朝食のシーン……「大きいプラスチックコップを両の手で持ち上げて飲む」(幼子特有の手の小ささ)
殺戮のシーン……「素早く身をかがめて相手の背中へ回り、刃にヒトの血を吸わす」(死角へ回り込む体の小ささ、すばしっこさ)みたいなのがあると、見栄えがあって華やかになるのではないでしょうか><

[一言]
私は文章下手のオバサンだもんで、若々しくて伸びと信念のこもった作品を生み出せること非常に羨ましく思います。
頑張ってください。
有難う御座います(^^)
出して頂いた改善点をしっかりと受け止め、
此れからの執筆活動に活かしていきたいと思います。
次作はまた違う作風でいくのでまた感想、評価していただければ
とても嬉しいです。江川乱龍、精進していきます(^^)
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