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[一言]
> ……高位貴族には適用されない場合もありますけれど。
>
> それに思う所がないわけではありませんが、わたくしが正すのは難しいでしょう。女性に社会的な発言権などありませんから。
> 男性側が複数の女性と付き合うことは許容されても(ただし女性からは当然嫌われます)、女性が同じことをすればまともな嫁ぎ先は失われるものです。
な…なかなか主人公としては斬新なタイプですね……今後この価値観のままなのか、成長するのか興味は惹かれますが…
> ……高位貴族には適用されない場合もありますけれど。
>
> それに思う所がないわけではありませんが、わたくしが正すのは難しいでしょう。女性に社会的な発言権などありませんから。
> 男性側が複数の女性と付き合うことは許容されても(ただし女性からは当然嫌われます)、女性が同じことをすればまともな嫁ぎ先は失われるものです。
な…なかなか主人公としては斬新なタイプですね……今後この価値観のままなのか、成長するのか興味は惹かれますが…
エピソード4
世界観の常識と良識に従うタイプの主人公なので、物語としての爽快感は低いかもしれません。
そしてロアにしてもトレスにしても、そう言った部分での変化はこの先も存在しないとお伝えしておきます。
読んで気になった点を伝えていただけたこと、感謝しております。
ご意見ありがとうございました!
そしてロアにしてもトレスにしても、そう言った部分での変化はこの先も存在しないとお伝えしておきます。
読んで気になった点を伝えていただけたこと、感謝しております。
ご意見ありがとうございました!
- 長月遥
- 2022年 05月27日 07時57分
[気になる点]
家では姉の演説を聞き、城に上がっては婚約者の演説を聞き、いまひとつ主体性がなく、政治なんか女の身には耐えられません!と言うヒロイン。
婚約者から様付けの敬語で呼ばれているのに自分は乱暴な口調で相手を上からお前呼び、命令形多用。ヒロインの姉や自分の兄を刺衝的な物言いで貶めて下手に出るヒロインに聞いてもらい、一人気持ちよ〜くなってるヒーロー
なんか今祖父母世代の人達というか、5〜60年前の日本の夫婦のやりとりのような…
今後ヒロインが自分で考え自分で行動し始める伏線かな?だったらとても期待!なのですが
家では姉の演説を聞き、城に上がっては婚約者の演説を聞き、いまひとつ主体性がなく、政治なんか女の身には耐えられません!と言うヒロイン。
婚約者から様付けの敬語で呼ばれているのに自分は乱暴な口調で相手を上からお前呼び、命令形多用。ヒロインの姉や自分の兄を刺衝的な物言いで貶めて下手に出るヒロインに聞いてもらい、一人気持ちよ〜くなってるヒーロー
なんか今祖父母世代の人達というか、5〜60年前の日本の夫婦のやりとりのような…
今後ヒロインが自分で考え自分で行動し始める伏線かな?だったらとても期待!なのですが
エピソード2
[良い点]
完結おめでとうございます。
どのキャラクターもままならない現実の中で精一杯戦っていて、ぶつかり合いながらもお互いの理解を深めていく姿がとても優しい作品だったと思います。
無粋ですが、叶うならばエスト嬢が見事近衛騎士の座を掴む場面や、ラクロア嬢とトレス殿下の砂糖を吐くほどに甘やかな場面も見たかったなと思います。
作劇上で度を越した愚か者がいない分、分かりやすいジャンクなカタルシスは無いですが、テンプレの題材から悪役を誰かに押し付けず、辛抱強い優しさを以って紡がれた物語は一種の癒しでした。
ありがとうございました。
完結おめでとうございます。
どのキャラクターもままならない現実の中で精一杯戦っていて、ぶつかり合いながらもお互いの理解を深めていく姿がとても優しい作品だったと思います。
無粋ですが、叶うならばエスト嬢が見事近衛騎士の座を掴む場面や、ラクロア嬢とトレス殿下の砂糖を吐くほどに甘やかな場面も見たかったなと思います。
作劇上で度を越した愚か者がいない分、分かりやすいジャンクなカタルシスは無いですが、テンプレの題材から悪役を誰かに押し付けず、辛抱強い優しさを以って紡がれた物語は一種の癒しでした。
ありがとうございました。
完結のお祝いありがとうございます!
登場人物たちのその先が見たい、と言っていただけるのは書き手冥利に尽きます。
きっと将来エストは近衛騎士の座を掴むでしょうし、ラクロアとトレスは仲睦まじく暮らしていくでしょう。
そんな幸せな未来を窺えるラストになっていたのでしたら幸いです。
間違いは誰でも犯すものだと思います。周りの常識によっては尚更かと。
意識せず人に対して無礼を働いていることもあるでしょうし、傷付けてしまっていることもあると思います。
それに気が付いたとき、己の間違いを認め、謝罪をして、そしてその謝意を受け入れる――そんな強さと寛容さを、自分自身でも持てたらいいなあという願望込みで、このようなお話になりました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
登場人物たちのその先が見たい、と言っていただけるのは書き手冥利に尽きます。
きっと将来エストは近衛騎士の座を掴むでしょうし、ラクロアとトレスは仲睦まじく暮らしていくでしょう。
そんな幸せな未来を窺えるラストになっていたのでしたら幸いです。
間違いは誰でも犯すものだと思います。周りの常識によっては尚更かと。
意識せず人に対して無礼を働いていることもあるでしょうし、傷付けてしまっていることもあると思います。
それに気が付いたとき、己の間違いを認め、謝罪をして、そしてその謝意を受け入れる――そんな強さと寛容さを、自分自身でも持てたらいいなあという願望込みで、このようなお話になりました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
- 長月遥
- 2021年 07月14日 09時25分
[良い点]
良い決着でした。やはり敵は手強かった。
それだけに、しっかり部分点を確保していくのだという姿勢が気持ちよいですね。
父上殿も若い頃は理想と現実の狭間でもがいた経験があるのかなあ、などと感じました。
お父さん、お母さんよりも気持ち当たりが柔らかい気がしますね。
厳格が服着て歩いてそうなお人ですが、なんだかんだ可愛い娘に弱いお父様、と邪推してにやけてしまいます。
良い決着でした。やはり敵は手強かった。
それだけに、しっかり部分点を確保していくのだという姿勢が気持ちよいですね。
父上殿も若い頃は理想と現実の狭間でもがいた経験があるのかなあ、などと感じました。
お父さん、お母さんよりも気持ち当たりが柔らかい気がしますね。
厳格が服着て歩いてそうなお人ですが、なんだかんだ可愛い娘に弱いお父様、と邪推してにやけてしまいます。
感想ありがとうございます。
決着のつけたかに『良い』と言っていただけてほっとしました!
相容れない思想であろうとも、それ自体は悪でもなければ排斥するべきものでもない。
ただ互いに敬意を持ち、主張を話し合って、妥協点を探し、痛くない距離を見付けたい。家族であれば尚のこと――ということで、この形になりました。
父は世界観的に、母よりも息がしやすい環境で生きています。その余裕が、母より娘に甘くなれる要因でしょうか。
女性がどれだけ失敗できないかを知っている母の方が、娘には厳しいのです。愛ゆえに!
両親ともに、娘二人は相応に愛してはいるんですよ。幼い頃から成長を見届けてきた、可愛い娘たちですから!
このお話も次話で完結となります。
最後まで楽しんでいただけるものに仕上がるよう、頑張りたいと思います。
決着のつけたかに『良い』と言っていただけてほっとしました!
相容れない思想であろうとも、それ自体は悪でもなければ排斥するべきものでもない。
ただ互いに敬意を持ち、主張を話し合って、妥協点を探し、痛くない距離を見付けたい。家族であれば尚のこと――ということで、この形になりました。
父は世界観的に、母よりも息がしやすい環境で生きています。その余裕が、母より娘に甘くなれる要因でしょうか。
女性がどれだけ失敗できないかを知っている母の方が、娘には厳しいのです。愛ゆえに!
両親ともに、娘二人は相応に愛してはいるんですよ。幼い頃から成長を見届けてきた、可愛い娘たちですから!
このお話も次話で完結となります。
最後まで楽しんでいただけるものに仕上がるよう、頑張りたいと思います。
- 長月遥
- 2021年 07月11日 10時08分
[一言]
次回が山場でしょうか。
直接的にはご両親が敵ですが、本質的には貴族の意識という形のない物を相手取ってるだけに、分かりやすくすっぱりざまぁ!とはいかなそうですね(そこがこの作品の好きな所です)。ご両親も要職としての働きに瑕疵は無いようですし、実に手強そうです。
続きを楽しみにしています。
次回が山場でしょうか。
直接的にはご両親が敵ですが、本質的には貴族の意識という形のない物を相手取ってるだけに、分かりやすくすっぱりざまぁ!とはいかなそうですね(そこがこの作品の好きな所です)。ご両親も要職としての働きに瑕疵は無いようですし、実に手強そうです。
続きを楽しみにしています。
エピソード46
感想ありがとうございます。
そうなのです。世情的には侯爵夫妻は何も間違っていないのです。
現代の平等思想で育ったアリシアの影響を受けたラクロアの方が、むしろ異質――という状態です。
それでもラクロアはこの世界の貴族令嬢の教育を受けて育っているので、全ての理不尽を捻じ伏せてすっぱりざまぁ! の選択肢が取れないのです。
世情に迎合しつつ己の目的達成を掠め取る、そんな少し弱くて強かな少女のお話――を目指しています!
楽しみに思っていただけて嬉しいです。ご期待に沿えるものになるよう、頑張りたいと思います!
そうなのです。世情的には侯爵夫妻は何も間違っていないのです。
現代の平等思想で育ったアリシアの影響を受けたラクロアの方が、むしろ異質――という状態です。
それでもラクロアはこの世界の貴族令嬢の教育を受けて育っているので、全ての理不尽を捻じ伏せてすっぱりざまぁ! の選択肢が取れないのです。
世情に迎合しつつ己の目的達成を掠め取る、そんな少し弱くて強かな少女のお話――を目指しています!
楽しみに思っていただけて嬉しいです。ご期待に沿えるものになるよう、頑張りたいと思います!
- 長月遥
- 2021年 07月06日 09時21分
[一言]
とっっても面白いです。主要人物がみんな弱さを抱えながら格好良い。続きを楽しみにしています。
とっっても面白いです。主要人物がみんな弱さを抱えながら格好良い。続きを楽しみにしています。
感想ありがとうございます。
苦手なことがあって、できないこともあって、立場が許さないこともある。
だからこそ、他者を尊敬して敬意を払い、協力して一つのことを成し遂げる――
そんな物語が好きなのです!
己の弱さを抱えながら頑張る彼らを、格好良いと思っていただけて嬉しいです。
続きも楽しんでいただけるものになるよう、頑張ります!
苦手なことがあって、できないこともあって、立場が許さないこともある。
だからこそ、他者を尊敬して敬意を払い、協力して一つのことを成し遂げる――
そんな物語が好きなのです!
己の弱さを抱えながら頑張る彼らを、格好良いと思っていただけて嬉しいです。
続きも楽しんでいただけるものになるよう、頑張ります!
- 長月遥
- 2021年 05月27日 09時17分
[一言]
姉妹で両親に立ち向かうという構図が好み
姉妹で両親に立ち向かうという構図が好み
エピソード33
感想ありがとうございます。
現実ではそうでないことも多々あるのは承知ですが、
家族は心から信頼できる相手であってほしいと思うのです。
そんな理想を反映させてみました! 楽しんでいただけれいれば幸いです。
現実ではそうでないことも多々あるのは承知ですが、
家族は心から信頼できる相手であってほしいと思うのです。
そんな理想を反映させてみました! 楽しんでいただけれいれば幸いです。
- 長月遥
- 2021年 05月27日 09時16分
[一言]
ああ、よく居るゲームの世界だから世の中全て自分のために動くべきとか考える腐れビッチ系ヒロインか
ああ、よく居るゲームの世界だから世の中全て自分のために動くべきとか考える腐れビッチ系ヒロインか
エピソード5
感想ありがとうございます。
彼女の目的や真意に関してはネタバレとなるので控えさせていただきますが、ともあれもし楽しんでいただけていれば幸いです。
彼女の目的や真意に関してはネタバレとなるので控えさせていただきますが、ともあれもし楽しんでいただけていれば幸いです。
- 長月遥
- 2021年 02月22日 10時25分
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