感想一覧
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素敵な冬の音楽会でした。
最後はあらら、冷たそうですけど。
でも、マドカちゃんに霜柱を踏むときの心地よい音を思い出させてもらって、子供の頃の思い出が蘇りました。
あれって調子に乗って踏みすぎると、後から足が物凄く冷たくてじんじんしてくるんですよね〰️〰️っ!! あーあ、踏みすぎなきゃ良かった、なんて後悔して、懐かしい思い出です。
冷たさを感じるお話なのに、胸の中はほかほか温かいです。
素敵な冬の音楽会でした。
最後はあらら、冷たそうですけど。
でも、マドカちゃんに霜柱を踏むときの心地よい音を思い出させてもらって、子供の頃の思い出が蘇りました。
あれって調子に乗って踏みすぎると、後から足が物凄く冷たくてじんじんしてくるんですよね〰️〰️っ!! あーあ、踏みすぎなきゃ良かった、なんて後悔して、懐かしい思い出です。
冷たさを感じるお話なのに、胸の中はほかほか温かいです。
銘尾 友朗様、こちらの「冬のメロディーと小さな音楽家さん」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
「素敵な冬の音楽会」との御評価、喜ばしい限りで御座います。
踏み過ぎて冷たい思いをしても、別の日に霜柱を見つけると、また踏んでみたくなりますよね。
私も、霜柱を踏む感覚が懐かしくなりました。
来年の冬は、意識して霜柱を探してみたいと思います。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
冬の煌めき企画に参加させて頂きまして、重ねてお礼申し上げます。
「素敵な冬の音楽会」との御評価、喜ばしい限りで御座います。
踏み過ぎて冷たい思いをしても、別の日に霜柱を見つけると、また踏んでみたくなりますよね。
私も、霜柱を踏む感覚が懐かしくなりました。
来年の冬は、意識して霜柱を探してみたいと思います。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
冬の煌めき企画に参加させて頂きまして、重ねてお礼申し上げます。
- 大浜 英彰
- 2021年 03月24日 06時08分
[一言]
拝読しました。
一人称で語られる、小さな音楽家の冬の音楽会。
ちょっと失敗に終わってしまいましたけど。
なんとも可愛らしい情景が、次々に浮かんできました。
田舎に住んでいると、季節の音にとても敏感になります。風の音、木の葉の葉擦れ、雨の音、雪の音、小川のせせらぎ、いろんな種類の鳥のさえずり等など無意識にいろんな音を楽しんでいます。マドカちゃんの気持ちがよくわかります。
マドカちゃんは両親譲りの音楽性のある耳をすまして
全身でいろんな音を聞きとり、楽しんでいますね。
最後やらかしてしまいますが、その姿がとても微笑ましいです。きっと、お母さんに、あのね、あのねと冬の音楽会の様子をお話するのだろうなあと思います。
氷の世界に冬のメロディーを発見する、小さな音楽家の心の煌めきを感じました。
素敵な作品、読ませていただきましてありがとうございます(*^^*)
拝読しました。
一人称で語られる、小さな音楽家の冬の音楽会。
ちょっと失敗に終わってしまいましたけど。
なんとも可愛らしい情景が、次々に浮かんできました。
田舎に住んでいると、季節の音にとても敏感になります。風の音、木の葉の葉擦れ、雨の音、雪の音、小川のせせらぎ、いろんな種類の鳥のさえずり等など無意識にいろんな音を楽しんでいます。マドカちゃんの気持ちがよくわかります。
マドカちゃんは両親譲りの音楽性のある耳をすまして
全身でいろんな音を聞きとり、楽しんでいますね。
最後やらかしてしまいますが、その姿がとても微笑ましいです。きっと、お母さんに、あのね、あのねと冬の音楽会の様子をお話するのだろうなあと思います。
氷の世界に冬のメロディーを発見する、小さな音楽家の心の煌めきを感じました。
素敵な作品、読ませていただきましてありがとうございます(*^^*)
雪縁様、こちらの「冬のメロディーと小さな音楽家さん 」をお読み下さいまして誠にありがとうございます。
「素敵な作品」とのご評価、喜ばしい限りでございます。
「同じ風景も子供の純真な視線で見れば、より豊かな鮮やかな世界が広がっているのだろうなぁ。」という考えから、こちらの短編を執筆致しました。
自然の音に耳をすませますと、季節の移り変わりを豊かに感じる事が出来て、「俳句の季語は、こうして生まれていたのかな。」と思いを馳せたくなります。
霜柱をはじめとする豊かな四季の情緒を、次世代に残したい所です。
霜柱の音への感動から生まれた「冬の音楽会」は、その失敗も含めて、マドカちゃんと両親の共通の思い出になった事でしょうね。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
「素敵な作品」とのご評価、喜ばしい限りでございます。
「同じ風景も子供の純真な視線で見れば、より豊かな鮮やかな世界が広がっているのだろうなぁ。」という考えから、こちらの短編を執筆致しました。
自然の音に耳をすませますと、季節の移り変わりを豊かに感じる事が出来て、「俳句の季語は、こうして生まれていたのかな。」と思いを馳せたくなります。
霜柱をはじめとする豊かな四季の情緒を、次世代に残したい所です。
霜柱の音への感動から生まれた「冬の音楽会」は、その失敗も含めて、マドカちゃんと両親の共通の思い出になった事でしょうね。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
- 大浜 英彰
- 2021年 02月17日 03時53分
[良い点]
こ、これはビターエンドかな? と一瞬思いましたが、よくよく考えてみると微笑ましい光景ですね。
マドカさん、きっと、次はもっとうまくやってみせると思ってそう(そして実際音楽会は満足いく出来になりそうですね)。
霜柱がザクザク砕けていくところに、冬の煌めきを感じました(๑˃̵ᴗ˂̵)
こ、これはビターエンドかな? と一瞬思いましたが、よくよく考えてみると微笑ましい光景ですね。
マドカさん、きっと、次はもっとうまくやってみせると思ってそう(そして実際音楽会は満足いく出来になりそうですね)。
霜柱がザクザク砕けていくところに、冬の煌めきを感じました(๑˃̵ᴗ˂̵)
有沢真尋様、こちらの「冬のメロディーと小さな音楽家さん」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
服がずぶ濡れになってベソをかいている娘から事情を聞いたお母さんは、「この子ったら、仕様がないわね。」と言いながらも、微笑ましく思った事でしょうね。
この時の失敗が切っ掛けで、マドカちゃんは「次はこのようにやってみよう。」と色々と考えた事でしょう。
そうした試行錯誤が、幼い少女の成長記録となっていくのでしょうね。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
服がずぶ濡れになってベソをかいている娘から事情を聞いたお母さんは、「この子ったら、仕様がないわね。」と言いながらも、微笑ましく思った事でしょうね。
この時の失敗が切っ掛けで、マドカちゃんは「次はこのようにやってみよう。」と色々と考えた事でしょう。
そうした試行錯誤が、幼い少女の成長記録となっていくのでしょうね。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
- 大浜 英彰
- 2021年 02月16日 21時13分
[一言]
銘尾友朗様の「冬の煌めき企画」から拝読させていただきました。
とても可愛らしい作品ですね。
ご両親から楽しく、自然な形で音感の英才教育を受けているこの娘は将来的有望ですね。
銘尾友朗様の「冬の煌めき企画」から拝読させていただきました。
とても可愛らしい作品ですね。
ご両親から楽しく、自然な形で音感の英才教育を受けているこの娘は将来的有望ですね。
水渕成分様、こちらの「冬のメロディーと小さな音楽家さん」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
「可愛らしい作品」との御評価、喜ばしい限りで御座います。
季節の自然音を音楽として愛でられる、幼い女の子の素直な感性をイメージ致しました。
敬愛する両親から愛情豊かに教わった「音楽の楽しさ」は、彼女にとって素晴らしい財産となった事でしょう。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
「可愛らしい作品」との御評価、喜ばしい限りで御座います。
季節の自然音を音楽として愛でられる、幼い女の子の素直な感性をイメージ致しました。
敬愛する両親から愛情豊かに教わった「音楽の楽しさ」は、彼女にとって素晴らしい財産となった事でしょう。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
- 大浜 英彰
- 2021年 02月16日 19時54分
[良い点]
可愛らしい音楽家さんですね。
ちゃんと自然の音を音として楽しめる、これから素敵な音楽家になるんだろうな、なんて思いました。
霜柱は、私も大好きです。大人になると、なかなか出来ない遊びですが、よく踏んで楽しんでました。
最後はちょっぴり残念でしたけど、ほっこりしました( ´∀`)
[一言]
冬の煌めき企画より参りました。
可愛らしい音楽家さんですね。
ちゃんと自然の音を音として楽しめる、これから素敵な音楽家になるんだろうな、なんて思いました。
霜柱は、私も大好きです。大人になると、なかなか出来ない遊びですが、よく踏んで楽しんでました。
最後はちょっぴり残念でしたけど、ほっこりしました( ´∀`)
[一言]
冬の煌めき企画より参りました。
m様、こちらの「冬のメロディーと小さな音楽家さん」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
年齢が成せる無邪気さと純真さもありますが、プロ奏者である両親の薫陶と遺伝に恵まれたため、マドカちゃんは季節の自然音に音楽性を聴き取って楽しめるようになったという想定です。
仰る通り、大人になるとなかなか霜柱を踏んで遊ぶ機会に恵まれませんね。
幼少時の多感なタイミングで霜柱の音を音楽として楽しめたのは、マドカちゃんにとって良い経験になったと思います。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
年齢が成せる無邪気さと純真さもありますが、プロ奏者である両親の薫陶と遺伝に恵まれたため、マドカちゃんは季節の自然音に音楽性を聴き取って楽しめるようになったという想定です。
仰る通り、大人になるとなかなか霜柱を踏んで遊ぶ機会に恵まれませんね。
幼少時の多感なタイミングで霜柱の音を音楽として楽しめたのは、マドカちゃんにとって良い経験になったと思います。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
- 大浜 英彰
- 2021年 02月13日 20時01分
[良い点]
自然の中にも、いろんな音があって、とても楽しいお話ですね。発想が素敵だなぁと思いました。
自然の中にも、いろんな音があって、とても楽しいお話ですね。発想が素敵だなぁと思いました。
こぐまじゅんこ様、こちらの「冬のメロディーと小さな音楽家さん」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
「発想が素敵」との御評価、喜ばしい限りでございます。
父がチェリストで、母がヴァイオリニスト。
そんな音楽一家に生まれたため、マドカちゃんも音楽センスが磨かれたのでしょうね。
自然の素敵な音に感動する純粋な心を、成長してからも持ち続けて欲しいと感じました。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
「発想が素敵」との御評価、喜ばしい限りでございます。
父がチェリストで、母がヴァイオリニスト。
そんな音楽一家に生まれたため、マドカちゃんも音楽センスが磨かれたのでしょうね。
自然の素敵な音に感動する純粋な心を、成長してからも持ち続けて欲しいと感じました。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
- 大浜 英彰
- 2021年 02月12日 18時35分
[良い点]
マドカちゃん、かわいいですね。両親が日ごろから上手に音楽の楽しさを教えているんじゃないかなと思います。
霜柱の音のところがリズミカルで、面白く想像できました。
トラブルで音楽会終わってしまったのが、残念です。でもきっとまた近いうちにできるのかなと思いました。
まずは着替えてよく温まってね、と言いたいですね。
楽しく読ませていただきました。
マドカちゃん、かわいいですね。両親が日ごろから上手に音楽の楽しさを教えているんじゃないかなと思います。
霜柱の音のところがリズミカルで、面白く想像できました。
トラブルで音楽会終わってしまったのが、残念です。でもきっとまた近いうちにできるのかなと思いました。
まずは着替えてよく温まってね、と言いたいですね。
楽しく読ませていただきました。
石江京子様、こちらの「冬のメロディーと小さな音楽家さん」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
見る物も聞く物も、何もかもが新鮮。
そんな園児の女の子特有の、無邪気で可愛らしい好奇心を主軸に書きました。
仰る通り、マドカちゃんは奏者の両親に愛情たっぷりに育てられたのでしょうね。
両親にとってマドカちゃんは、最も身近で最も理解のある聴客なのかも知れません。
両親の薫陶で音楽センスが知らず知らずのうちに磨かれ、自然の奏でる季節の音に豊かな感受性で反応出来るようになったのでしょう。
小さな音楽家さんを名乗って霜柱の音を楽しんだのも、「大好きなパパとママに少しでも近づきたい」という、背伸びした願望もあったのでしょうね。
水たまりに踏み込んだ時の冷たさや、冬の音楽会が中断された悲しさは、今は未だ苦い思い出ですが、やがては新しい音を奏でる糧になる事でしょう。
濡れた身体を拭き取って貰う温かいタオルの摩擦音や、大好きなママの優しく労う声など、水たまりに落ちたからこそ得られた「素敵な音」も、幼い彼女の心を豊かに成長させてくれるはずです。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
見る物も聞く物も、何もかもが新鮮。
そんな園児の女の子特有の、無邪気で可愛らしい好奇心を主軸に書きました。
仰る通り、マドカちゃんは奏者の両親に愛情たっぷりに育てられたのでしょうね。
両親にとってマドカちゃんは、最も身近で最も理解のある聴客なのかも知れません。
両親の薫陶で音楽センスが知らず知らずのうちに磨かれ、自然の奏でる季節の音に豊かな感受性で反応出来るようになったのでしょう。
小さな音楽家さんを名乗って霜柱の音を楽しんだのも、「大好きなパパとママに少しでも近づきたい」という、背伸びした願望もあったのでしょうね。
水たまりに踏み込んだ時の冷たさや、冬の音楽会が中断された悲しさは、今は未だ苦い思い出ですが、やがては新しい音を奏でる糧になる事でしょう。
濡れた身体を拭き取って貰う温かいタオルの摩擦音や、大好きなママの優しく労う声など、水たまりに落ちたからこそ得られた「素敵な音」も、幼い彼女の心を豊かに成長させてくれるはずです。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
- 大浜 英彰
- 2021年 02月11日 15時06分
[一言]
霜柱、あれ、いい音がして楽しいのですよね。
あれと、プチプチ(梱包材)は、ついつい鳴らしたくなるのです。
でも、温暖化のせいか、最近、霜柱は、とんと御無沙汰なんですよね。コンクリで覆われていない地面が少なくなったせいでもあるんでしょうけど。
マドカちゃん、最後はちょっとかわいそうだったけど、かわいい演奏会を楽しませていただきました。
霜柱、あれ、いい音がして楽しいのですよね。
あれと、プチプチ(梱包材)は、ついつい鳴らしたくなるのです。
でも、温暖化のせいか、最近、霜柱は、とんと御無沙汰なんですよね。コンクリで覆われていない地面が少なくなったせいでもあるんでしょうけど。
マドカちゃん、最後はちょっとかわいそうだったけど、かわいい演奏会を楽しませていただきました。
猫らてみるく様、こちらの「冬のメロディーと小さな音楽家さん」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
「かわいい演奏会」との御評価、喜ばしい限りでございます。
子供の頃を思い返してみると、私もあんまり霜柱を踏んだ記憶がありませんね。
その時から、温暖化は進んでいたのかも知れません。
調べてみた所、柔らかくて水気を含んだ含んだ土(関東ローム層なら、なお良いみたいです)だと、霜柱が起こりやすいようです。
氷点下になりやすい寒冷地の畑でしたら、今でも霜柱を踏めるチャンスがありそうですね。
以前に玩具屋で売っていた、無限にプチプチ鳴らせる玩具みたいに、無限に霜柱をザクザク出来る玩具があっても面白そうです。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
「かわいい演奏会」との御評価、喜ばしい限りでございます。
子供の頃を思い返してみると、私もあんまり霜柱を踏んだ記憶がありませんね。
その時から、温暖化は進んでいたのかも知れません。
調べてみた所、柔らかくて水気を含んだ含んだ土(関東ローム層なら、なお良いみたいです)だと、霜柱が起こりやすいようです。
氷点下になりやすい寒冷地の畑でしたら、今でも霜柱を踏めるチャンスがありそうですね。
以前に玩具屋で売っていた、無限にプチプチ鳴らせる玩具みたいに、無限に霜柱をザクザク出来る玩具があっても面白そうです。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
- 大浜 英彰
- 2021年 02月11日 12時55分
[一言]
かわいらしいお話ですね。
お父さんとお母さんの二つ名がかっこいい!
機嫌良く遊んでいる姿が浮かびました。
最後本人は辛いでしょうが周りの大人からすると
「あらあらもう……」と呆れながらも微笑ましくあるなあと思いました。
面白かったです!
かわいらしいお話ですね。
お父さんとお母さんの二つ名がかっこいい!
機嫌良く遊んでいる姿が浮かびました。
最後本人は辛いでしょうが周りの大人からすると
「あらあらもう……」と呆れながらも微笑ましくあるなあと思いました。
面白かったです!
鞠目様、こちらの「冬のメロディーと小さな音楽家さん」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
絵本や児童書をイメージしながら書きましたので、「かわいらしいお話」との御評価は、誠に喜ばしい限りでございます。
主人公のマドカちゃんは、以前に別の短編で登場させた女性ヴァイオリニストの娘という想定なのですが、幼女であるマドカちゃんに苗字を自然に名乗らせる方法が浮かばなかったため、奏者である両親の二つ名という体裁で苗字を織り込んでみました。
その結果、ヴィヴァルディの「赤毛の司祭」やショパンの「ピアノの詩人」のような、クラシック関係者らしい風格が出たのは幸いでした。
霜柱で音を奏でていた時のマドカちゃんは、音楽家である両親に近づけたような心持になれて、きっと上機嫌だった事でしょうね。
初期構想では、尻餅をついた瞬間に軒先のツララが一斉に落ち、目の前で澄んだ音を立てて砕けていく様を恍惚と眺めるラストも考えていたのですが、トラウマになりそう+流石に危険過ぎると思い直し、現状の内容と相成りました。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
絵本や児童書をイメージしながら書きましたので、「かわいらしいお話」との御評価は、誠に喜ばしい限りでございます。
主人公のマドカちゃんは、以前に別の短編で登場させた女性ヴァイオリニストの娘という想定なのですが、幼女であるマドカちゃんに苗字を自然に名乗らせる方法が浮かばなかったため、奏者である両親の二つ名という体裁で苗字を織り込んでみました。
その結果、ヴィヴァルディの「赤毛の司祭」やショパンの「ピアノの詩人」のような、クラシック関係者らしい風格が出たのは幸いでした。
霜柱で音を奏でていた時のマドカちゃんは、音楽家である両親に近づけたような心持になれて、きっと上機嫌だった事でしょうね。
初期構想では、尻餅をついた瞬間に軒先のツララが一斉に落ち、目の前で澄んだ音を立てて砕けていく様を恍惚と眺めるラストも考えていたのですが、トラウマになりそう+流石に危険過ぎると思い直し、現状の内容と相成りました。
励みになる御感想、誠に感謝いたします。
- 大浜 英彰
- 2021年 02月11日 10時30分
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