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[一言]
戦争に関するお話を伺うと、何ともやりきれない気持ちになります。戦争を経験していない世代でもそう思うのですから、あの時代を生きていかねばならなかった人々はどれほどの胸の痛みを抱えておられたのか、と思います。

以前、新聞で数週間に渡っていろんなお立場の方に取材したことの特集が組まれていて、毎日読んでおりました。(海軍の回天のこととか、疎開についてとか、……新聞なのでオブラートには包まれず、グロいこととかも当然載っておりました(ちなみに読売新聞で『時代の証言者』とかってタイトルだったと思います))

アンマンマン様の作品を拝読させて頂いて、……そうですよね、日本だけでは無いですよね。世界中の若人が、空に海に、或いは山へと散っていったのですよね。きっと世界中に、悲しみの記憶の無い土地等は、ほんの一握りなのかもしれません。
勉強になります。

返信が遅れてごめんなさい。

そう、夢も希望も沢山あった大勢の若者が、海に陸に空に祖国の正義と勝利を信じて命を散らしました。

だから、その事を私達は忘れては駄目だと思うんです。

感想ありがとうございました。

[良い点]
副操縦士視点の文章で臨場感がありました。
ジャンル:歴史 なのですね。そう考えると、失われた命の数も多く、ずしんとした重さを感じます。
作品を読ませていただき有り難うございました!
  • 投稿者: 島猫。
  • 2021年 02月14日 21時28分

島猫。様こんにちは。

「夜空を見上げて」で体当たり攻撃を行い亡くなった若者の事を書きました。

でも爆撃する側も10代20代の若者が多数亡くなっている事を知って欲しいのです。

語り手の乗機ブルーローズや明後日の方向に飛び去った機の乗員は脱出出きるだろうけど、爆散したり翼を折られ落下する機の乗員が脱出する時間は僅か。

戦闘機の乗員は1~2人だけど、爆撃機には10人前後乗っていたんです。

だから、体当たり攻撃で亡くなった英霊の事を忘れてはいけないけど、同じく亡くなった攻撃側の将兵の事も忘れてはいけないと思うのです。

感想ありがとうございました。

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