エピソード117の感想一覧

漫画版見てから一気読みしました。
面白かった!

　最高に楽しく、つらく、笑えて、なけて……またいつか必ず繰り返し読み直すだろうと。

　良き物語への出会いを感謝いたします。

[良い点]
自分勝手に想いをぶつけてくる人間に中指を立て、想い合う同士ではしっかりと話し合って一線を見極めるというそんな当たり前なことが、責任から逃れようとしたり、楽な方へ逸れていったり、レールから外れたりした先でも大事にしていかなければなと感じれました。
大人が悪い社会が悪いとしつつも、だからこそ最終章で自分たちで幸せを手に入れようと決断し行動していくキャラクター達が眩しかったです。
私たちの生きている現実的な世界と、ライトノベルのような少しの非現実感がとてもうまく混ざっており、ハラハラしながら、くすりと笑いながら、キャラクター達の幸せを願いながらとても新鮮な気持ちで読めました。
すごく面白かったです！ありがとうございました！！！

[良い点]
なんで今まで知らなかったのが不思議なくらい面白かったです。
[気になる点]
それぞれの視点で書くことで分かりやすくはあるのですが、少し冗長に感じてしまいました。

[一言]
えっちなこと、、、、、したんですね？

[良い点]
ランキングから来ましたが、面白過ぎて一晩ぶっ通しで最後まで読んでしまいました。
人物がみんな本当に解像度が高くて、ああ、それぞれ人生を生きてるんだなって思える描写と、痛快なストーリーラインと、そして綺麗なオチと。
最高でした！！！
[一言]
古き良き時代の泣きゲーを彷彿とさせる、痛みと眩しさにあふれた、そして最後に最高の爽快さをくれるお話でした。

[良い点]
会話とその前後が特に素晴らしかったです
会話周りはずっと脳内でドラマ映像流れてましたもん
全体の流れも綺麗で落ちも完璧でした
[一言]
脳破壊から来ましたが、短編以外で作者辿って来たのひっさびさでした
基本小説は（人間関係含め）世界観に惚れて同作者の他作品はいまいちピンとこないってのが多いんですが、先生の作品はもっと読んでみたいですね
あと書籍版も買わせていただきます

[良い点]
人生観や社会に関する考察が面白かった。徹夜で一気読みするほど引き込まれました。
[気になる点]
ラブコメとしては主人公、ヒロイン不在の話数が余りにも多かった。ラブコメ的にはおままごとみたいな同棲生活シーンをイチャコラ描いたエピソードとその中に物語中でヒロインが気づいていく考えがちょいちょい挟まれるような構成ならもっと楽しめたかも？

時系列が自力で再編集したくなるくらいにわかりづらかった。主人公、ヒロイン、姉の三視点を順繰りに回して時間が巻き戻らないように書いてほしかった。

色々、深い思考は魅力的でしたが群像劇化した多くのエピソードはスピンオフで書いてくれ、いつになったらヒロイン出てくるのと？思いました。エンタメ的にはマイナスかなと。

後半はヒロインが出てきても姉視点で残念でした。表現したいことを全部、書くには姉視点が効率が良かったと思いますが、妹視点で姉の思考を考察してるように書いた方がチャーミングなんじゃないかと思いました。

[良い点]
軽い気持ちで恋愛を見にきたはずが予想の20倍くらい考えさせられるような内容でびっくりした。でもとても面白かった

[良い点]
一章読み切って、二章おわりまで溜めて読み終わりました。事実的な観測だなぁと思ったり、これ以上ないんじゃないか？ってくらい当事者たちの関係がキレイにまとまっていたのが良きです。こういう感想は自分が短い年齢しか生きていないから出てくるのかなぁとちょっと自分を疑ってしまうくらい面白かったです。倫理、モラル、道徳観念を自分のキモチとして飲み込めない身としてはタマさんの切り捨てる論調はどこか爽快な気持ちにしてくれますね。