エピソード20の感想一覧

＞個人事に魔法の対価違うんだ

はい。
まだ出てきていませんが、メフィストのおっさんは、元々はエンドルやミムの所属する契約悪魔の会社で、社長の代行をしていました。
そちらでは、魔法の対価に“知名度”が求められました。つまり傲慢に、目立つように、人に恐れられれば恐れられる程に強い魔法が使えるようになります。

一方、今メフィストのおっさんがいる悪魔の会社、加賀美さんの所属している会社の社長の名前は、マモンさんと言います。こちらは課金すればするほど強い魔法が使える、言わば強欲が対価になります。

本作には登場しませんが、枕営業がメインの悪魔会社や農産物•畜産物を代償に魔法の契約をするクッキンアイドルな悪魔会社など、全部で7社あります。

視点を変えれば、今まで働いていた会社を首になったメフィストのおっさんが、新しい職場に行って成功するという逆転ざまぁ劇場......今流行りの展開、なのかもしれません。


＞御上が本気を出せば
怪獣映画で有名な課金のセリフがありましてね。
まぁ、この作品の最終話近くでオマージュで出す予定だったのですが、私、このセリフ大好きなんですよ。

「これで来年度の予算はゼロだな。来年度があればだが」

実際は世知辛いので、全力は出させてくれませんし、それで、後手に回るのですが......。