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[良い点]
面白かったです!悪役を疑ってほしいってのが何か好きです。後、主人公を主人公たらしめているのが脇役ってのが納得出来る部分が多かったです。
コーチャーさんの作品は悪役側が主役で主人公側が無能もしくは凡人って感じのイメージがあります。90作品もある中で、私が見たのは5作品くらいなので何とも言えませんが…。毎回新鮮で面白いです。

推理
料理の話がたくさん出てきていたので、最初は何かそれを元に殺人して料理を引き立てるみたいな感じなのかな?と思っていました。ヒントをもらった後は、状況証拠的に大沢しか無理だし…でも、だとしたら共犯は何で二人も単独で殺されてるのに黙ってるんだ?刺された順番的に二人とも共犯だと辻褄が合わないよな…とか考えていました。解答編で、委員長ちゃんが出てきたときは何でこいつこんなに状況理解してんねん!大沢オメェなのか!?とめっちゃテンパりました笑。犯人が複数いることも、共犯が二人以上いることも、ヒロインと悪役令嬢がグルなことも何もかも意表をつかれました。自分の中の無意識な決めつけが必要な情報というか…色んな気付ける点を見逃していましたね。後、幽霊が出てくる特殊なミステリーって事もあったのかもしれません。
大沢犯人の推測の補足 大沢が席を移動する前に安達の席にいたので、移動する前に毒を紅茶に仕込んだ。楓の死体をちゃんと見ていたのは大沢だけ。川部密室殺人の前に、大沢が自分から引きこもっていたから。


幽霊が生きていたなんて…いや、悪役令嬢は死んだから生きてはないのか?

共同体の仕掛けた事件は、委員長ちゃん時代の力技間男捕まえたぞ事件のことでしょうか?


[一言]
読んでいてめっちゃ楽しかったです!読ませて頂きありがとうございます!
点丸うき。さん、感想ありがとうございます。

面白いと言っていただき嬉しいです。
気づけば90も書いてたんですね。100で切りよくと思わないこともありませんが、書くことくらいしか真っ当な趣味がないのでこれからも書くと思います。

おそらく、私は真っ当な主人公があまり好きではないのだと思います。
だから、バックヤード的な話を書くのだと感じています。

今回は、ミステリーだけど犯人は一人じゃいけないとか、超自然的な力があっちゃいけないというものを破って、破ってないと話にしようと思って書きました。

個人的には委員長よりもヒロインのほうが好きですが、書きにくいので委員長が一番楽でした。

今後ともほそぼそ書きますので、よろしくお願いいたします。
[良い点]
マアッラ、流しておりました
実のところ、初見ではどこからカニバリズムの話になったのか恥ずかしながら、理解できていませんでした
感想欄含め読み返していて初めて気づきました
作者さんおよび緑信号さんの博学に脱帽
[気になる点]
世界史で習った覚えないのですが、一般に知られているのでしょうか
普通にマアッラと聞いてピンとくる感じで進んでいるのが気になりました
高校生たちは斉藤シェフと委員長ちゃんの会話についていけているのかな?
タマモワロスさん、あけましておめでとうございます。
感想ありがとうございます。

マアッラのくだりは世界史が大好きな人とか残酷な話が好きな人だと分かってもらえるかな、という塩梅だと思います。あそこを『海亀』とか『ひかりごけ』とかのカニバリズムっぽい単語にしても良かったとは思います。ただ、分かりやすすぎてもと思い、マアッラになりました。

そういう意味では一番、緑信号さんがすごいのだと思います。

高校生たちはピンっとこなくても「これヤバいもんだ」くらいを理解できれば目の前の皿に何が乗っているか少しは想像できたかな、と思っています。

新年早々、生臭い話を読んでいただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
[良い点]
マアッラ…‥十字軍遠征……異教徒……つまりそういうことですね
[一言]
知識をこういった形で小説に落とし込めるところに脱帽します
  • 投稿者: 緑信号
  • 2022年 10月25日 08時13分
緑信号さん、感想ありがとうございます。

よく気づかれましたね。多分、スルーされるかと思いながら書いていたので驚きました。ありがとうございます。

この手の表現はいろいろあるのですが、ウミガメとかだと有名すぎるし、柘榴は事実と離れすぎている気がする、ということでこういう表現になりました。

来週で完結になります。
最後までよろしくお願いします。
[一言]
確かに食べたことのある人はいないはずだが、美食ねぇ?
  • 投稿者: 茄子
  • 2022年 10月24日 22時34分
茄子さん、感想ありがとうございます。

美食かはそれぞれでしょうね。
単純に美味いを求める場合、珍味のような希少価値に重きを置く場合、作るまでの手間や過程、かかった労力で語る場合、美食は何に比重を置くかで変わってくると思います。

なので誰かがAを美食家といってもそうでない場合もありますし、そうである場合もあると思います。そんなこんなで来週で完結になります。

最後までよろしくお願いします。
[一言]
まさか食材になったのか
  • 投稿者: おっ
  • 2022年 10月24日 09時12分
おっさん(ちゃん)、感想ありがとうございます。

まさかのまさかのようです。
来週で完結になります。

次回もよろしくお願いします。
[良い点]
なるほど、そもそも実在していないのは盲点でした
楓さんが妙に小春に共感している、親しみを持つのはこれだと納得ですね
先生に妙に文句に言うのも、気にはしないけどよくやっている同業者の愚痴かもね
これからのネタ晴らしも期待
[気になる点]
悪役令嬢もヒロインも、
確かに多くの作品に登場する、
約束された役割を果たすための役者に捉えるね
悪役令嬢の役も、知識、気品、人望、ヘイト管理、
よく考える色々出来ないと努めない役だね
[一言]
もしかすると今回「悪役」を演じる委員長も、
どこかで誰の「ヒロイン」をやっていたかもしれないわね
アザラシさん、感想ありがとうございます。

幽霊がいるいないは別にして、幽霊が語るにはどういう状況かと考えた結果、こういう話になりました。

よく「私、悪役令嬢になっちゃった。でも、悪役なんかやめちゃうぞ」的な感じで話が始まる話がありますけど、あれは役割が失われた世界なんだとおもうとそのしわ寄せをいろいろな人が食らってるんだなぁとも思ったりします。

あとはストーリー分岐でヒロインと悪役が入れ替わるノベルゲームがありますが、委員長ちゃんがもともとどういう役割だったのかお話することもあるかもしれません。

今後ともよろしくお願いいたします。
[一言]
楓と委員長ちゃんが同一人物、大沢は犯行に関わっている、まではなんとなくわかったんです。
でもそこから、動機と犯行自体の直接的な目的がハッキリせず、詰まっちゃったんですよね……
小春も繋がっていると気付けなかったのが致命的でした。(笑)
  • 投稿者: 砂臥 環
  • 2022年 10月10日 12時30分
砂臥 環さん、感想ありがとうございます。

小春は本編中で何度かヒロインと説明をして『悪役』と同じように役割が与えられているようにしたつもりでした。あとは異常に小春に理解のある楓とかがヒントになるのではないかと思っていますが、よく聞く『悪役令嬢』に疑問を持ってもらえれば私としては嬉しいです。

今後ともよろしくお願いいたします。
[良い点]
まさかの衝撃の展開
[一言]
全く予想していなかった方向に話が進んでビックリです。
先の読めないミステリは楽しいですね。これからどうなるんだろ?
うまい棒108本さん、感想ありがとうございます。

以前から『悪役令嬢』という言葉が気になっていました。なぜ、『悪役』なのだろうか。誰に決められた役割なのか。ということでこういう話にしました。

今後はいたって普通の謎解きになりますので粛々と進めていきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。
[良い点]
幽霊から二子か、確かに本格にはありえない出場人物の揃いね

[一言]
解決編楽しみです
アザラシさん、感想ありがとうございます。

本格ではない、と言い切っているのでいろいろなことができます。
このあともいろいろなことがクルクル入れ替わるので、完結したあとにもう一度最初の方とかを読んでもらえれば楽しんでもらえるように頑張ります。

今後ともよろしくお願いいたします。
[良い点]
毎回毎回楓嬢のツッコミが楽しいシリーズ
本質としては探偵がいない連続殺人けど、
楓嬢の視点はかなり曖昧な立ち位置な故、
異色なミステリ感を感じるわね
[気になる点]
楓嬢は自称悪役令嬢けど、
行動的にはテンプレ型のものではなく、
ヒロインともなんやかんやで関係性立ってているので、
あくまで自称な気もするわね

[一言]
今後の展開楽しみです
アザラシさん、感想ありがとうございます。
返事が遅くなりすいません。ある程度書かないと感想に引っ張られそうで返事ができませんでした。

一人称といえるのか三人称と言えるのか分からないツッコミだらけの連続殺人事件を楽しんでいただけていればと思います。

楓さんと小春の関係をいろいろ考えてもらえると面白いことが分かるかもしれません。殺人事件も3つになってもう問題編の終わりが見えてきました。本格ではないこの話を楽しんでいただければ幸いです。

今後ともよろしくお願いいたします。
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