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[良い点]
初めまして。「第3回 一二三書房WEB小説大賞」の二次選考通過作品の中でアジアっぽい短いタイトルに興味をひかれ読み始めました。読むにつれてすっかり世界観に引き込まれ可愛い範玲に感情移入しました。なろうでは三人称小説は少数派かもしれませんが、三人称好きです。ダラダラと長引かずに各巻きりよく終わっているところも好ましいです。

昊尚が命がけで玄亀を捕りに行ったり、きっと昊尚の初恋だろう書庫での苦い出会い、範玲とは対等でいたかったこと等にキュンキュンしてしまい、恋愛要素は無くて良いやって最初は思っていたんですが、進めば進むほど、早く結ばれて欲しい!と思うようになったんですよ。

なのに…さすがに人の告白に「錯覚」とか酷い…存外面倒くさい奴だったんだなぁと思ってしまいました。それでも範玲の純粋な思いが報われて良かったなぁとも思います。もう泣かさないで欲しい。晴れて両想いになった事でますます続きを読むのが楽しみになりました。
初めまして。
感想、ありがとうございます!
丁寧に、それも嬉しいことを書いていただいていてとても感激してます!
自分だけで書いていると、これ自分だけが面白いと思ってて実は全くつまんないんじゃないか、大丈夫なのかな、と不安になっていました。
だから、こうして直接感想をいただけたことは本当に嬉しかったです。ありがとうございました。

昊尚の「錯覚」発言の件ですが、これまでの範玲への献身に免じてどうか許してあげてください……。
長い片想いをようやく自覚して拗らせてしまったのです。

この続きもぜひ読んでいただけると嬉しいです。
気に入っていただけることを祈っています。
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