エピソード5の感想一覧

[良い点]
　小学校低学年の頃に楽しんだ謎なぞの本やゲームブックなどに繋がる楽しさがあります。
[一言]
　うーん、今回は難問ですね……
　薬草採取が報酬が低いと最初に語られている通り、近場ではその日の宿を確保するにも半日動きづめで、なおかつ町の外に出る危険まで背負うことに……

　片道三時間であれば市門が開いて閉じるまでの時間で６時間採取に当てられれば良い方でしょう。実際には休憩も挟まなければ行けないので稼ぎとして20G強程度。到底食べて行けません。
　しかしここに親切な先輩冒険者さんの食事支援が有るとなると話しは別で、経験を積みつつ僅かながら黒字が出ます。
　日帰りであれば水筒、背負い籠に武器と防具それに少しの保存食と、急な雨に対応するためのロウや油で防水した布、扱いの心得が有ればそれにロープが有れば木に登り安全を確保するにも、ターフを作って急場の雨宿りをするにも十分。逆にここから荷物を増やすとなると予算と体力がなければ成立しないこと、いつまでも続けていては資金的にも経験的にも無意味な足踏みになることから、しばらく雑木林で準備と経験を整えた上で、夜営に必要なものを買って森に１泊するコースにシフトしていくのがベターかなと。

　山岳はしばらくは論外です。ここまでの話用意した道具はあくまでも森を想定していて山岳で必要なものが揃っていないこと、起床希少鉱石をとる見込みで20G相当ということは、鉱石を石から取り出したり、石後と運んだりする手段がなければ森に劣る成果物になること。それらの手段を確保していけるとしても少女向きではない場所と内容になりそうです。

　話を戻して夜営するとなると火種と松ぼっくり等の着火材になるもの、日帰りに加えてもう一枚防水の布。怪我したさいに居場所を知らせる狼煙等も有ると良い気がします。おそらく現状では予算不足ではないかと。

[一言]
私がミントと同じ立場なら、背負い袋を持って王都から片道3時間の雑木林に行くと言う選択をするかな。
稼ぎの効率だけを考えるなら採取場所は王都から片道6時間の森が一番良いのだけれども、往復で半日掛かって仕舞うのがまだ冒険者の活動を始めたばかりのミントにはリスクが大きいかと。体力面を考えても移動だけで相当消耗して仕舞うだろうし、下手すると野営をする必要性も出てきますから、まだ色々と慣れていない今の状況では行かない方が良いと思います。
王都から片道12時間の山岳は確実に野営をすることとなる上に、移動時間が長過ぎるので論外。現状で行くには確実に経験不足。
なので、行き先は多少稼ぎが少なくとも一番安全な王都から片道3時間の雑木林がベストかと。しばらくの間は一応先輩冒険者達が必要最低限のサポートをしてくれるみたいなので、稼ぎよりも安全性を優先して行動するのが良いと思います。
背負い袋を選択する理由としては、有事に備えて様々な道具を持ち歩くことが出来るから。まだ現地に有るものを使って咄嗟に道具を拵えたりして対応するなんて器用なことは出来ないだろうから、備えておくに越したことはないかと。勿論背負い籠に比べて採取物を入れられる量は少ないので稼ぎも減りますが、其処は命あっての物種ですから。
以上です。長文失礼致しました。

[一言]
更新お疲れ様です。
片道3時間の雑木林コースでしょうか。
まず12時間コースは、駆け出し冒険者の個人では役者不足ですので論外として、片道3時間コースの雑木林と片道6時間コースの森についてざっくりと計算してみました。
まず一日の門の開いている時間(日照時間)を6時から18時の12時間と仮定します。
雑木林の場合の採集時間は、移動に往復6時間かかるので、日帰りと仮定すると6時間、休憩や昼食も考えると5時間となり、報酬の期待値は25Gとなります。
森の場合の採集時間は、1泊2日になり、一日目の18時から2日目の6時までを食事や休憩や準備にあてて、移動の往復12時間も考えると、1日6時間、休憩や昼食を考えて1日5時間とし、合計10時間。報酬の期待値は100Gとなります。
正直なところ効率だけを考えれば森一択なのですが、徒歩6時間って距離にするとだいたい2~30km程になるので、歩き慣れた人じゃないと移動だけで足が動かなくなるんじゃないかなーと。(中学生の頃オーバーナイトハイクでそのくらい歩いたのですが、かなりキツかった記憶があります。)
加えて野営をするとなると、高いサバイバル知識と技能が無い限りは必要な物資が増えるので、パッキング技能や荷物を背負っている際の歩き方を知らないと移動もままならない状況になりかねません。
まあ30km近く歩けば他の町に着く可能性もあるでしょうが、面倒を見てくれるギルドのある王都以外に滞在する利点も有りませんし。
そう考えると、イレギュラーが無い限り、現状は雑木林しか選択肢は無いと考えました。
荷物に関してはベルト、マント、籠、布を何枚か(紐で結って籠の蓋や、籠の中の荷物を包む)、水筒、ご飯、麻紐などの紐類、包帯に出来るような布、火起こしセットぐらいでしょうか。
あとは目的地周辺における最低限の植物知識や注意点、出来れば応急処置や、簡単なマッサージやストレッチ、格言(まだ行けるはもう危ないみたいなやつ)辺りを詰め込みたいですね。

[一言]
これだと
・王都から片道3時間の雑木林。平均して1時間あたり5G程度の薬草が採れる。
だなあ
往復で6時間、薬草探しに5時間で合計11時間。
このなら王都を朝出発で夕方の門が閉められる前に帰ってこれる範囲に収まっていると思う。
片道6時間になると徒歩でなく馬などの移動手段がないと王都の門限内に収まらないから野営しないといけないし
王都から片道12時間の山岳なんかはもう野営が前提でそれ用の準備とパーティーメンバーがいないと受けてはいけないレベルの依頼だと思う

[良い点]
むむむ…これはまた、難しい…ですが、ここは背負い袋を入手した状態で真ん中、片道六時間の森ですかね…。
片道３時間は実入りが少なすぎますし、逆に１２時間は往復での消耗が激しすぎる上に背負い篭を使う必要から草食の魔物に薬草を狙った襲撃を受ける可能性がある気がします。
宿屋の宿泊費を稼げて、全快しながら稼げる６時間ルートがベスト…かなぁ？