エピソード6の感想一覧

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[一言]
立憲民主党の議員の発言で
「50歳が14歳と同意性行で捕まるのはおかしい。」
から色々と騒がれ、この議員は処分をうけました。

この発言は不適切かもしれませんが、
「だったら法律的にはどうなのか?」
と言った議論になるべきです。
この発言をした議員は犯罪者みたいに主張した人は、サイコパスみたいに思えます。
この議員は14歳と同意の上で性行したわけではありません。
性犯罪に関する会議で発言しただけなのです。


 世界的な流れは、性交同意年齢の引き上げで、立憲民主党もそのような改正を主張をしているようです。自民党は改正に消極的です。このような時に党の方針に反する主張をしたうえ、謝罪撤回の意思もないとなれば、公認取り消しなどの処分は当然でしょう。

 13歳では性交同意能力があるとされていますが、これは怪しいというのが最近主流となる考えのようです。刑法では犯罪にならなくても、都道府県の条例では18歳未満と結婚前提でない性交等をすれば、淫行として処罰されます。

 成人同士の性交等での同意でも、性犯罪加害者に甘すぎると問題になっています。不同意と見なされる基準が被害者に厳しすぎるのです。この点も改正すべきというのが世界的な流れです。

 成人年齢と結婚年齢が18歳になるのですから、性交同意も18歳からとしたらすっきりしてよいと思います。
 これでも、本当に同意があった場合は、強制性交で訴えられることはないでしょうから、処罰されることはありません。18歳で結婚したような場合です。
 もちろん、18歳以上でも、明確な同意がない限り、強制性交等罪は成立することにするべきです。

 今までは、現実は同意のない強制性交等なのに、法律の規定が加害者に甘すぎるために、性暴力の加害者が野放しになっているのです。

 買春だったとして、罪を逃れようとする性加害者がいます。これは買春は禁止されているのに処罰規定がないという問題があるからです。売春は合法(罪に問わない)として、買春は厳しく処罰するようにすべきです。

 
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