感想一覧

次々と死んでいく蕎麦屋
実は店主が既に死んでいたという(;・∀・)
展開がなんだか落語っぽかったですが、最後は因果応報なのかスーツの男まで……
けっきょく何があったんだろ(。´・ω・)?
知ってしまったら死んでしまうのかな:(；゛゜''ω゜''):

とりま第12回ネット小説大賞一次選考通過おめでとうございます(∩´∀｀)∩

[良い点]
こういう人間の組織も怖い感じの話は大好物です。
[一言]
奥の岩に宿っているナニカも幽霊の蕎麦屋の親父の対処には想定してなくて困ったなぁとか様子を見に来たら凄え胸糞悪い事されてて物理攻撃してくれたんですかね。

[良い点]
短い話の中に、不気味さと恐怖が見事に詰め込まれていました。
最初から度肝をぬかれ、何とか気を取り直して読み進めるとまた新しい展開があり、
たった１Pなのに（1Pだからこそとも言えますが）一息もつけないまま最後まで進んでいく作品でした。
スーツの男の所属する何とも恐ろしい謎の組織は一体？
道の先には本当に何もないのか？
全てが不明瞭なままの結末が、静かな不気味さと結局何なんだと気になる気持ちをとても良い余韻として残してくれています。
今後も蕎麦屋に客が訪れ、組織の人間が来て…全く同じように続いていくんだろうなと思われるのがこれまた不気味です。
とても完成度の高い作品でした。
今後の活動を応援しております。

[良い点]
今回はミステリアスな感じが強調されたホラー作品でしたね。
出だしの大学生達の所から既に不穏でしたが、一番気になったのはスーツの男が所属する組織……死体集めてる上に、死んだ人間を働かせるなんて、どんな集団？？　これはもう、気にならないわけなどありません。
そして迎える最後の結末……スーツの男の頭をもいだ存在とは、一体……？
[一言]
虹色冒険書です、お世話になっています。
いつもながら、不気味さとダークさを見事に演出された御作品でした。短編でありながら、ここまで脳裏にこびりつくホラーを描き出す鞠目様、流石です。

この度も読ませて頂き、誠にありがとう御座いました。

[良い点]
∀・)いやぁ～凄いわぁ。何故かでてくるでてくる謎の死体の謎から「何なんだろうか？」という探求心、そして紐解くごとに感じる不気味な恐怖。蕎麦屋という親しみのあるスポットから全然イメージが湧かないようなホラーを見事に展開されてました☆
[気になる点]
∀・)蕎麦屋さんお好きですか？？
[一言]
∀・)お見事でした。思わずイチオシレビューを書いちゃったよい☆彡

[良い点]
親父さんが消えて、やっぱり怖いのは生きた人間だ、というオチに繋がるかと思えばスーツの若い男が首をもがれるという最期。
岩から動けないとばかり思っていたのでびっくりしました。
予想外のオチで面白かったです。
[気になる点]
蕎麦屋の親父さんが幽霊だったところまでは予想できたのですが、スーツの若い男が殺されるところまでは予想できませんでした。
普段は岩のところで終わるのにわざわざ蕎麦屋まで行かなくてはいけなくなったので、何かさんはイラっとしてたのかも知れないですね。


そばにある蕎麦屋、で言葉が掛けてあるのかと……蕎麦屋だけにかけそばですね！
死体の使い道は落語の「らくだ」をリアルにするための小道具（？）として必要だったのかも。
最期は会場のみんなで死体を背負ってカンカンノウ！
[一言]
生きた人間なら魂の首をもいで、肉体が死に至るまでの猶予時間が蕎麦屋に到着するまでなのかなと思いました。
親父さんはすでに死んでいるので、何かさん的には獲物認定しなかったのでしょうか。
それでも岩に訪問者があった以上は首をもぎらないといけないので、スーツの若い男が犠牲になった。
誰かが来たら誰かを殺す、それをしないと何かさんの存在が揺らいでしまう、一種の祟り神的な存在かなと想像しました。
大きな岩は黄泉平坂を封じた千引きの岩だった、とか。

もし幽霊が団体さんで尋ねたら、団体人数分の首をもぎるまで何かさんは生きた人間を求めて彷徨ってしまうのかも……いつか、あなたの後ろに何かが……？

[良い点]
心霊スポットに謎の組織と、ミステリアスな怖さが味わい深いですね。
この組織が死体を何に使っているのかも、実に興味深いです。
臓器移植に食用、或いはより途方もない計画など、色々とダークな想像が膨らみます。

[良い点]
いつもよりも更にダークテイストですね。
下手に感想を書くと、いっぱいネタバレがある
ミステリーホラー。
こういうのもいいと思います。

[一言]
なるほどねぇ…何も無かったそう認識したものは頭が取れずに逝って、見えたやつは頭を取られちまうのか。
そこにいる何かは岩に封印されていて封印とれて来たものの命を取るっちゅうわけやな。で、己の姿を認識できる奴は頭も取られちまうと

[良い点]
不思議な怖さを感じる作品でした。店主の声はお客さん達には聞こえていなかったのでしょうか。スーツの若い男は霊感があるから会話できていたということかなと思ったのですが。だからこそ最後に男は『何か』を目撃したとか。ただ蕎麦を作ることまで出来るのが不思議ですね。作ったと思い込んでいただけという可能性も…食べ終えた食器ではなく最初から空のままだったという…今までの死体も全て首をもがれていたのでしょうか。それともスーツの男だけ？今までもそうだとしたら、さすがに店主ももう少しリアクションがありそうなものですが。スーツの男だけだとすれば、なぜ首をもがれたのか気になりますね。不可解な点があるからこそ底知れない恐怖を感じます。素敵な作品を有難うございました！