エピソード9の感想一覧

男性陣が過激ですね！
時間戻したり、想い人の両親殺しちゃったり、婚約者の妹に手を出したり。
頑張った賞が兄で、責任感皆無賞が王子様で過激すぎるで賞がユリアンかな。

どうして姉妹がこんなにも違うかの説明とか事情？が曖昧だったり、時戻しの強欲の禁術がさらっと使える様になる事に違和感はありますが話としてよくまとまっているし切り口も楽しかったです。
次の作品を楽しみにしてます。

人の優劣を察せられない勉学しか能の無い阿保なんでしょうね王子。
馬鹿妹の死は自殺じゃなくて王子に盛られた気がする。前世も毒用意しているし今世もね？

前世今世両方で王子のざまぁが足りないですな。

なるほど、タイトルはこうつながるのですね。
巻き戻りと復讐をメイン行うのが、無惨な目に合う女性の兄というのが一風変わっていてとても面白かったです。
また話の広げ方もまとめ方もしっかりとしていて、文章も読みやすかったのが良かったと思います。

ただ主人公がまったく恋愛してないし、内容的にも復讐譚だと思うので、ジャンルが違うように思います。
ヒューマンドラマあたりかなぁ？

[一言]
最後のタイトル回収、作中で何度も自分の妹はレミアだけと繰り返しているので、上手いのかイマイチ微妙……

[良い点]
面白かったです！
酷いことをした相手には
これくらいのざまぁがないと、消化不良になるので、よかったです。
人を呪わば穴二つ、という考えなので、傲慢の代償も納得できました。
代償があったとしても、懲悪のスッキリ感があるので、読後感は非常によかったです。
ありがとうございました！

[一言]
何度読んでもタイトル回収が見事だな、と。
そして他の方の感想でも触れられていますが「この愚昧、巻き戻り前も子供の有無以外の部分で似た状況から追い詰められているような描写があったけどそれだけで自殺なんぞするか？」という疑問が……
あと個人的には元・王太子の第一王子にもっと罰を！　ザマァを！ｗ

[一言]
前は子供を大義名分というか、自分の地位の存在意義？拠り所？にしてたからなぁ

[一言]
王子にもっと罰を！！

[気になる点]
評価が高いので、拝見させていただきましたが、思いのほか醜い、、、
・諸悪の根源の王子サマは、王太子を免じられただけで放置ですか、、
・王子様頭が良すぎるので、主人公の努力が理解されない。
　ここまでは、まあ、あり得る話ですが、頭良いなら幼少の頃から、周囲の人々の頭の程度の把握力は磨かれているはずなので、おバカ妹と肉体関係もつまでになってるにも関わらず、結婚するまで馬鹿さ加減が分からないなんて、無理筋ですね。
　よくある、王子サマも出来が悪いので、次女のバカさ加減が分からなかった、なら通用はしますがね。
・バカ妹の流産さわぎがあったのに、医師のチェックを受けていないおかしさ。
　本人がいくらごまかそうとも、王子妃候補なんだから、周りが心配して、医師の診断受けさせないはずないでしょ。
　そうすれば、少なくとも、流産が嘘であり、もともと妊娠していなかったことなど、ばれないはずがない。
　詳しく調べられれば、子供が授からないことだって分かったかもしれない、というか、こっちの可能性が高いので、結婚はあり得ない。
　なので、最終話の”子どもが出来ないことを苦にした自殺”も無理筋。
・やり直しでの妹は自殺となっているが、本人の性格から、自殺するとは思えないので、そう見せかけている、っていうことなんでしょうが、稀代の愚妃なんだから、優雅に（見かけ上の）自殺などさせずに、幽閉後の病死辺りでないと。
・そもそも、１話の時点で、タイトルの本音は、バレバレですが、そのこと自体は悪いとは思わない。
　最初のルートで、長女が非常に残念な死に方をした後の、やり直しでの”妹の死”を演出するには、大きく２つの方向性がある。
　一つ目は、長女が、見かけ上死に、表舞台から姿を消して、別舞台で幸せに暮らすというもの。
　これは、明るい終わり方であるが、本話の設定上、長女も子供が出来ないので、この方向に持って行くことは、残念ながらできない。
　二つ目は、次女が（最初の長女のように）惨めな目に合い死に至ること。
　まあ、これは、長女のうっ憤を晴らすという方向性となり、本話はこちらであろうが、この辺りの描写が不完全。
　しかも、ユリアンにはなんの救いも無く、王子サマだけ優雅に生き残る、という、何を言いたいかよくわからないオハナシ。
　タイトル設定の思い付きだけで、プロットなしに小説を書き上げた！　って感じで、中身が伴っていない。