エピソード63の感想一覧

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[良い点]
楽しく読ませてもらってます。
すぐ無双しまくって目立って女性にキャーって言われて、と成らない地味にコツコツ人間関係を更新してく感じが好きです。
[一言]
元ギルド職員(ギルド職員になる程度にギルドに信用がある)人物が、犬猿の仲と言って過言ではない人物のパーティについて、巻き込みパーティ当人と逆の言動を確認してる、ってそりゃぁ強力なカードだもんなぁ。
感想ありがとうございます。返信が遅れてしまい申し訳ありません。

無双できるだけのステータスはありますけど、地味にこつこつしていますね。調子に乗れない性格と年齢のせいかもしれません。

確かに証言については強力なカードになるでしょうね。まあそれ以前に『ライオネル』とそのパーティの信頼度の違いもあり、『ライオネル』が生還した時点で半ば終わっていたかもしれませんが。
[良い点]
しっかりと構成されており、話の展開がおもしろい。
読んでても違和感ありません。

人物描写もなるほど、と思いました。
[気になる点]
第16話に、
 今まさにアレンが入ろうとしているライラックのダンジョンから出てきた6人の冒険者のパーティ
とあります。

今話では5人パーティーとなっています。
[一言]
楽しみに拝見しております。
  • 投稿者: Kenta
  • 50歳~59歳 男性
  • 2021年 07月09日 13時00分
感想ありがとうございます。

あー、完全に表記ミスですね。申し訳ありません。
『ライオネル』は5人パーティです。5人パーティ+ライオネルで6名という自分でもよくわからない計算をしていたかもしれません。

これは恥ずかしい。
ご指摘いただきありがとうございます。修正させていただきました。
[気になる点]
ライオネルという人間をいまだ掴めずにいます。

初めてライオネルが登場したのはニックとダンジョンに行った時ですが、初登場から公衆の面前で嘲ったり、難癖を付けて邪魔したり、しまいには元冒険者の(レベルダウン以前の)アレンを吹き飛ばす強さで腹パンまでした悪役っぷりでした。

それが今は町の冒険者たちに尊敬され、モンスターに襲われている見ず知らずの冒険者でも放っておけない、いい人間になってきました。

いろいろな面を持つ人物が出るのはいいですが、どうも納得できる行動原理がない気がします。端的に言うと、「いい奴はあんなことしない」ですね。

いい奴なら悪人に対する怒りに任せた殴り合いならともかく、自分からいちゃもんを付けてきて(今まで)何度も殴ったりはしないし、そんなことをしたらもういい奴じゃないと思います。

今のところライオネルの印象は、『クラスの陽キャのライ君はクラスメイト達に人気あって、困っている人を放っておけず先生たちにも受けがいいが、裏では勉強や運動についていけなかったアレン君を蹴ったり殴ったりして虐め抜いている。だけどそれは昔意見の違いでこじれた間だからであって本性はとても心優しい人』ですね。

まあ、社会全体の利益でみるとアレン君よりライ君の方がいい人なのは間違いありませんが…

いったいどれだけの事情があればあの態度と「いい奴」が両立できるでしょうか。アレンのせいでライオネルの親か恋人でも死んだのでしょうか?でもそれなら期待の星と皮肉を言ったり、半端者と言われたからとむかついたりするアレンが外道になってしまいますね。普通なら一生罪の意識が残りそうですが。

他の皆さんは大丈夫そうなので個人的な感想にすぎませんが、私には違和感が大きいです。全体的な物語が面白くてちゃんとしている分、より目立っている感じです。
感想ありがとうございます。

違和感の原因としては、登場時にまるでザマァ要因のように安い悪人風に書かれているからですね。そういう風に勘違いして欲しいと狙ったのですが。

状況を整理するために無駄な情報を省いて整理してみます。


1:冒険者ではないニックに初心者装備をさせてダンジョンに入ろうとするアレン

2:ライオネル登場。アレンを公衆の面前で嘲る

3:ダンジョンに行こうとするアレンたちを口で止めようとする

4:無視して行こうとしたアレンの前に立ちふさがり、アレンの腹部へパンチする

5:アレンにそれを止められ、捨て台詞を吐いて逃げていく

これだけを見ても悪人のようにしか見えませんね。一方的に邪魔してやられてすごすごと逃げ出している風に思えます。

ではちょっとライオネル寄りに視点を変えてみます。

1についてですが、素人をダンジョンに連れて行く時、万全を期すのであれば護衛が1人というのはありえません。万が一ということがあるからです。
アレンは自身の強さを十分に知っていますので問題ないと考えていますが、人から見た場合はそうではありません。

2について、まあ挨拶みたいなものです。事情を知っているものからすればあぁ、またやってるなって感じになります。

3について、先ほど1のことについて書いた理由の通り、護衛がアレン1人でダンジョンに行くというのは推奨できない行為です。もしなにかあったらアレンが傷つくだろうし、下手をすれば罰せられるかもしれないと考えたかもしれません。

4について、3で書いたような危険があり、現状でアレンはギルド職員と言う安定した職についているので、そんな危険を冒してもらいたくない。それを防ぐために多少怪我をさせても止めてやると考えたのかもしれません。

5について、予想外の出来事が起こったので逃げ出した。

上記のような解釈も出来ない事はないかなと考えています。
まあ、本当にそうなら、ひねくれすぎですし不器用すぎるような気もしますが。
[良い点]
不器用な奴らめ!
[一言]
幸せになってほしいものです。

ただし愚かな行動(擦りつけ)に愚かな言動(詐欺)を重ねるバカ(馬鹿)は除く。
  • 投稿者: たら
  • 2021年 06月02日 21時48分
感想ありがとうございます。

ですね。
良い人が報われる優しい世界であってほしいものです。

そして同時に因果も巡って欲しいですね。
[気になる点]
「ねえ、アレン。君の弟や妹もいなくなったんだから・・・」
だとなんか邪魔だったよねって感じ悪い言い方になるので「独り立ち」とか「手を離れた」とか前向きな表現の方がいいんじゃないかな?と思った
感想ありがとうございます。

おー、そこの言い回しに目をつけてくださってありがとうございます。

その言葉についてはわざと感じ悪くしています。ピートの胸の奥の感情が垣間見えるようにということです。

ピートも悪い奴ではないのですが、どこかでアレンが抜けた原因に対して複雑な想いを抱いているという伏線かもしれません。
[良い点]
ライオネルも良い仲間に恵まれていますね。

また、アレンはツンデレですね。
微妙にツンケンとしながら、大事なところでは守るといった
友情は好物です。
感想ありがとうございます。

素直になれない関係というやつかも知れませんね。不器用な人ってなぜか魅力にあふれているような気がします。

私がそういうのを好きなだけかも知れませんが。
[一言]
今、一番更新が楽しみな作品です。
  • 投稿者: 磯風
  • 2021年 06月02日 21時04分
感想ありがとうございます。

毎日更新頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします。
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