エピソード14の感想一覧

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[一言]
モーツァルトと聞いて、そういえばあのフェルセンもこの世界のアントワネットには近づかなかっただろうなと今更思いました
 ご感想をありがとうございます。

 この世界のフェルセンは、アントワネットに恐れをなして近づくどころでは無かった気がします。
  • 山家
  • 2022年 03月13日 18時08分
[良い点]
毎日、楽しみに拝読しています。
[一言]
「ラ・マルセイエーズ」の作曲、ルソーはどうでしょう? 彼は、音楽の素養がありましたし。ナポレオン時代、戦地で死にかけた将校が、ボルテールの序文の朗読を聞きながら亡くなったとのエピもあります。ここで、百科全書派をがっちり取り込んでおくのも、楽しいかと。

モーツァルトは、再び彼女に求婚……コワくてできなかったでしょうね。
 ご感想をありがとうございます。

 先程、ざっとネットで調べた限りですが、史実では既にルソー氏は晩年であり、更にかなり精神的に病んでいる状況だったようで作曲は無理そうです。
 流石に既に子持ちの人妻になっている主人公にモーツァルトが求婚しては、モーツァルトの首が本当に飛ぶ事態が起きます。
  • 山家
  • 2021年 03月28日 14時06分
[良い点]

王の命令でも右向け右で従わず、抜け道を探している層があることが描写されてる点。
[気になる点]
アメリカ独立戦争にどのように関わるか?
フレンチインディアン戦争の復讐感情から参戦の肯定的な世論は高まりそうだけれど参戦したら、
史実では戦費、革命時に踏み倒された借款、終戦後の貿易競争での敗北、帰ってこなかった仏領カナダの模様。
また、根本的に王政のフランスが共和制アメリカを支援すると専制主義的な政権運営に反発する層が増えそう。

参戦に積極的な啓蒙主義的な貴族には著名なラファイエット(当時は無名か?)などもおりどうするのか?

......なお、その前にボヘミア継承戦争もある模様。

......なお、フランス革命で踏み倒された借款は七年戦争でオーストリアが借りたのもあった模様。
[一言]
革命がないのにLa Marseillaiseが生まれるなんて、
卵より先に鶏が生まれるようなものではないか!




あと、あくまでwikipedia情報ですが、ウィーンから招く音楽家としてはモーツアルト以外にもクリストフ・ヴィリバルト・グルックが候補としてあげられる模様。
彼は(史実の)マリーアントワネットの音楽の先生であり、後に在ウィーンフランス大使に呼ばれてパリでオペラ改革を行っているらしい。
ネックとして軍歌の作曲経験があるかどうか。

  • 投稿者: frances
  • 18歳~22歳
  • 2021年 03月28日 13時01分
 ご感想をありがとうございます。

 アメリカ独立戦争にどう関わるか、本当に頭が痛いです。
 更にバイエルン継承戦争までも絡んでくる。
 一応は大筋を描いていて推敲中ですが、描き直したいとさえ思っています。

 すみません。卵より先に鶏が生まれてしまいました。
 グルック氏は盲点でした。
 只、ざっと調べた限り、軍歌や行進曲の作曲経験は無さそうです。
 モーツァルトだと「トルコ行進曲」を作ったことがあるので大丈夫かな、と私は愚考した次第です。
  • 山家
  • 2021年 03月28日 14時02分
[良い点]
国歌はその国の歴史的背景が詰められてますからね
最古の王朝日本
近代は夷との戦いだった中国
歴史と民族と土地の正当性がなく自由こそが己のアイデンティティのアメリカ
独立を誓うスコットランド
イギリス絶対殺すマンアイルランド
国歌の歌詞がその国民のアイデンティティなことが多いですし国歌による愛国教育は効果ありそうですね
[気になる点]
てかこの話を読んで軽く調べただけですがスコットランドアイルランドのブリカスへの殺意が高すぎですね
歴史的経緯みたら残当ですが
[一言]
フランス国歌は物騒なことで有名ですが今でもフランスは革命がアイデンティティになってるっぽいですね
宗教なり政治家なりの威光を煩わしく感じたり最近特にフランスがイスラム移民関連で問題になってますがそれも風刺画等で宗教を批判しても良いって国民性からですし
そのへんの問題を研究解説して最近出版された『デモクラシーと民族問題』を幼女戦記のカルロ・ゼンさんがおすすめしてましたね
  • 投稿者: Schun
  • 2021年 03月28日 12時15分
 ご感想をありがとうございます。

 本当に国歌はその国の歴史が大抵は背景にあります。
 そうしたことからすると、フランス大革命前に「ラ・マルセイエーズ」が国歌になるのは、卵より先に鶏が生まれるようなものですが、そこは転生者の主人公が介在したということで。

 それにしても、スコットランドとアイルランドの国歌の歌詞を先程、私自身も拝見しましたが。
 歴史的経緯があるとはいえイングランドに対する恨みが横溢しているように私にも思えました。
  • 山家
  • 2021年 03月28日 13時44分
[一言]
史実と違い現状では王室への反発は少ないね。

フランスの歴史にそった歌詞なんだろうけれど、現代社会であの国歌が変わらない事が怖いわ(汗
  • 投稿者: jack
  • 2021年 03月28日 10時45分
 ご感想をありがとうございます。

 作中では王室に対する反発は史実よりはるかに少ないです。
 実際にはフランス国内でも国家の歌詞を変えてはどうか、という声が時折、上がりはするのですが、歴史的経緯から未だにあの歌詞のままのようです。
  • 山家
  • 2021年 03月28日 13時38分
[気になる点]
貴族への課税ですが、とにかく課税することが大事で「最初の」金額は平民の十分の一以下でもかまわないと思います。
「税金ゼロ」と「課税」との間には天と地ほどの違いがあります。

それと「金持ちでない貴族」は事実上の免税として貴族同士の対立を煽る。
貴族のうち80%は一般庶民並みの収入しかありません。

そこから税金を取っても対した金額にはなりません。
  • 投稿者: 続々々・景気不景気
  • 2021年 03月28日 10時17分
 ご感想をありがとうございます。

 確かに一部でも税金を掛ければ突破口になるのですが、こういう場合は往々にして低所得層の方の貴族の方が、何れは火の粉が自分に飛んでくるとして免税特権廃止に反発するという問題が。
 いっそのこと上からの革命を起こそうか、という考えまで少し私の頭の中で過ぎっています。
  • 山家
  • 2021年 03月28日 13時36分
[気になる点]
国家に関する話。モーツァルトを登場させたことは、私は特に気にならなかったのですが

> その元歌(?)は「ラ・マルセイエーズ」だった。
> 流石に一部の歌詞は修正せざるを得なかったが、

とあるので、「ラ・マルセイエーズ」のメロディーと一部変更された歌詞という組み合わせなのだと思うのですが、その後に

> この当時に史実同様に不遇を託っていたモーツァルトを呼び寄せて作曲をさせて、
> 私が記憶の中から作詞を行って、

とあると、「えっ、メロディーは『ラ・マルセイエーズ』をそのまま使ったんじゃないの?」と思ってしまいます。

ではどうしたらいいかというと、具体的には思いつかないので申し訳ないですが。

  • 投稿者: 上総
  • 男性
  • 2021年 03月28日 09時32分
ご感想をありがとうございます。

 主人公の頭、記憶の中に「ラ・マルセイエーズ」の詞とメロディーはありますが、それを五線譜等に落として曲として再現できるかというと、この主人公の才能では無理という現実が。
 そのためにモーツァルトが呼ばれた訳です。
 だから、作曲というより編曲と修正した方が妥当かな、と他の方の感想も含めて読んだ上で今考えている所です。
  • 山家
  • 2021年 03月28日 13時30分
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