エピソード23の感想一覧
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[気になる点]
ルイ十六世のイメージについて…
ルイ十六世って結構すごい人で、奴隷を解放(平民の身分を与える)、農奴の廃止といった開明的な政策を自らの意志で行っているのですが、流されやすい、評判を気にするとなるとそういった政策を行わない気がします。
[一言]
奴隷制を廃止したルイ十六世だが、ナポレオンによって、奴隷制が復活した
ルイ十六世のイメージについて…
ルイ十六世って結構すごい人で、奴隷を解放(平民の身分を与える)、農奴の廃止といった開明的な政策を自らの意志で行っているのですが、流されやすい、評判を気にするとなるとそういった政策を行わない気がします。
[一言]
奴隷制を廃止したルイ十六世だが、ナポレオンによって、奴隷制が復活した
エピソード23
ご感想をありがとうございます。
実際、開明的で国民のことを想う良い君主ではありますが、流されやすく、評判を気にして、良い意味で厚顔無恥になれずに自らの政策を貫徹できないというイメージがルイ16世に対して、私の中ではあり、そうしたことから、この小説中では主人公がルイ16世を押し込めて、改革を主導するということになりました。
実際、開明的で国民のことを想う良い君主ではありますが、流されやすく、評判を気にして、良い意味で厚顔無恥になれずに自らの政策を貫徹できないというイメージがルイ16世に対して、私の中ではあり、そうしたことから、この小説中では主人公がルイ16世を押し込めて、改革を主導するということになりました。
- 山家
- 2022年 05月14日 18時06分
[気になる点]
本日2度目の感想でスイマセン。
20話から23話では史実では首飾り事件が発生したことですが、この世界線では事件は発生したのでしょうか?
被害者?のド・ロアン枢機卿に関しては私は勝手に阿呆と言うイメージを持ってるのですが、マリーさんが締まり屋だったり彼が求めていたと言われる財務総監がテュルゴーさんで安定していたりと前提条件が異なりすぎるので、事件が発生したとしてもマリーさんを巻き込まなかったのでしょうか?
[一言]
気にすればきりがない事ではありますが、
首飾り事件に関わっていたと言われるオルレアン公や高等法院(史実を知っていたら絶対復活させてない、何故か人々から支持されていたらしいが。)の活動も気になります。
オルレアン公などは一見啓蒙貴族に見える人物(実際の所は王位が欲しかっただけでは?)でもあるので、
主人公の改革に対してどのように暗躍してるかなど考えると妄想がはかどります。
本日2度目の感想でスイマセン。
20話から23話では史実では首飾り事件が発生したことですが、この世界線では事件は発生したのでしょうか?
被害者?のド・ロアン枢機卿に関しては私は勝手に阿呆と言うイメージを持ってるのですが、マリーさんが締まり屋だったり彼が求めていたと言われる財務総監がテュルゴーさんで安定していたりと前提条件が異なりすぎるので、事件が発生したとしてもマリーさんを巻き込まなかったのでしょうか?
[一言]
気にすればきりがない事ではありますが、
首飾り事件に関わっていたと言われるオルレアン公や高等法院(史実を知っていたら絶対復活させてない、何故か人々から支持されていたらしいが。)の活動も気になります。
オルレアン公などは一見啓蒙貴族に見える人物(実際の所は王位が欲しかっただけでは?)でもあるので、
主人公の改革に対してどのように暗躍してるかなど考えると妄想がはかどります。
エピソード23
ご感想をありがとうございます。
「首飾り事件」は、この世界では起きていません。
この世界ではマリー・アントワネットは倹約家として知られていますから、そんな女性に高価な首飾りを贈っては、却って機嫌を損ねると普通は考えるからです。
(後で20話の前書きを補正しておきます)
高等法院は名ばかりであります。
(主人公の判断で、ルイ16世は高等法院を名称では復活させましたが、建言権と勅法登記拒否権を与えなかったからです。お陰で法服貴族から主人公は恨まれています)
オルレアン公の暗躍については、作中で触れる余裕は無さそうなので、ご想像にお任せします。
「首飾り事件」は、この世界では起きていません。
この世界ではマリー・アントワネットは倹約家として知られていますから、そんな女性に高価な首飾りを贈っては、却って機嫌を損ねると普通は考えるからです。
(後で20話の前書きを補正しておきます)
高等法院は名ばかりであります。
(主人公の判断で、ルイ16世は高等法院を名称では復活させましたが、建言権と勅法登記拒否権を与えなかったからです。お陰で法服貴族から主人公は恨まれています)
オルレアン公の暗躍については、作中で触れる余裕は無さそうなので、ご想像にお任せします。
- 山家
- 2021年 04月04日 07時31分
[気になる点]
周囲から見たマリーさんの評価や評判が気になります。
主人公が主体となった軍改革がルイ16世の功績になっている点、不思議に思っていました。
(最新話である程度納得はしました。確かにルイ16世はピョートル3世ではないので、主人公がエカテリーナ2世的立ち回りをすると史実通りオーストリア女と呼ばれかねません。)
史実通りアデライード王女とは険悪な関係となったり、貴族とは(こちらでは妊娠と倹約が原因で)史実通り疎遠となっていそうなので、史実通り悪評を広められたり孤立してたりするのかとか考えてたりします。
その上で所々にでてきていますが、現在の王家親族衆や保守派貴族、啓蒙派貴族、ブルジョワジー、都市下層民、農民、他国上層部などの主人公の行動や改革に対する評判が気になります。
ただ、これに言及すると、物語の構成が不自然になり作者さんが避けているのかなー、とも思っています。
何より子供達との関係性出てこないのが、少しさみしいです。
夫とは文字通り体をはって語り合いわかりあったことが述べられてましたがwwww
また、伸びそうですし。
この作品が好きなので、長く読めることは私は一向に構いませんが。
[一言]
投稿ありがとうございます。
元陸軍士官のマリーさんはおそらく知らないことだと思いますが、これから4半世紀ぐらい後にパリの医師によって保育器が発明されます。
初期の保育器は孵卵器を改造したもので箱の周囲にお湯をためて箱内部の温度を一定の保つだけの簡単な装置だったみたいですが、たったこれだけで新生児死亡率が劇的に下がった、と聞いたことがあります。
マリーさんが知ってれば、と思う一方この時代に導入されれば食料問題が恐ろしいことになりそうです。
でも、ナポレオン戦争以降のフランスの出生率問題の解決策にもなりそうで……
周囲から見たマリーさんの評価や評判が気になります。
主人公が主体となった軍改革がルイ16世の功績になっている点、不思議に思っていました。
(最新話である程度納得はしました。確かにルイ16世はピョートル3世ではないので、主人公がエカテリーナ2世的立ち回りをすると史実通りオーストリア女と呼ばれかねません。)
史実通りアデライード王女とは険悪な関係となったり、貴族とは(こちらでは妊娠と倹約が原因で)史実通り疎遠となっていそうなので、史実通り悪評を広められたり孤立してたりするのかとか考えてたりします。
その上で所々にでてきていますが、現在の王家親族衆や保守派貴族、啓蒙派貴族、ブルジョワジー、都市下層民、農民、他国上層部などの主人公の行動や改革に対する評判が気になります。
ただ、これに言及すると、物語の構成が不自然になり作者さんが避けているのかなー、とも思っています。
何より子供達との関係性出てこないのが、少しさみしいです。
夫とは文字通り体をはって語り合いわかりあったことが述べられてましたがwwww
また、伸びそうですし。
この作品が好きなので、長く読めることは私は一向に構いませんが。
[一言]
投稿ありがとうございます。
元陸軍士官のマリーさんはおそらく知らないことだと思いますが、これから4半世紀ぐらい後にパリの医師によって保育器が発明されます。
初期の保育器は孵卵器を改造したもので箱の周囲にお湯をためて箱内部の温度を一定の保つだけの簡単な装置だったみたいですが、たったこれだけで新生児死亡率が劇的に下がった、と聞いたことがあります。
マリーさんが知ってれば、と思う一方この時代に導入されれば食料問題が恐ろしいことになりそうです。
でも、ナポレオン戦争以降のフランスの出生率問題の解決策にもなりそうで……
エピソード23
ご感想をありがとうございます。
この世界の主人公は、夫や子どもとは仲が良いのですが、それ以外の王族や(軍事貴族、また少数の改革派を除く一般の)貴族との仲は険悪です。
また、テュルゴーの改革を後押ししたことから、ブルジョワとの仲は現在は良好ですが、貧困層からは冷ややかに主人公は見られています。
また、バイエルン継承問題のために、事情をよく知る他国上層部からは狂犬と主人公は半ば見られています。
保育器について教えていただき、ありがとうございます。
フランス科学アカデミーが頑張って、史実より早く保育器を普及させるかも、と思います。
この世界の主人公は、夫や子どもとは仲が良いのですが、それ以外の王族や(軍事貴族、また少数の改革派を除く一般の)貴族との仲は険悪です。
また、テュルゴーの改革を後押ししたことから、ブルジョワとの仲は現在は良好ですが、貧困層からは冷ややかに主人公は見られています。
また、バイエルン継承問題のために、事情をよく知る他国上層部からは狂犬と主人公は半ば見られています。
保育器について教えていただき、ありがとうございます。
フランス科学アカデミーが頑張って、史実より早く保育器を普及させるかも、と思います。
- 山家
- 2021年 04月04日 07時17分
[一言]
主人公が生きているうちは何とかなる気もするけれど、死後に史実とそう大差が無い戦争や内乱が起きそうな気もするね。
主人公が生きているうちは何とかなる気もするけれど、死後に史実とそう大差が無い戦争や内乱が起きそうな気もするね。
エピソード23
ご感想をありがとうございます。
この世界では最後は史実と大幅に違う状態に欧州は変わるので、史実とそう変わらない規模で戦争や内乱は起きますが、史実と異なる戦争や内乱が多発することになります。
この世界では最後は史実と大幅に違う状態に欧州は変わるので、史実とそう変わらない規模で戦争や内乱は起きますが、史実と異なる戦争や内乱が多発することになります。
- 山家
- 2021年 04月04日 07時06分
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