エピソード56の感想一覧

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[良い点]
主人公である王妃の活躍と評判、
他方の王妃との対比があり楽しめました。
ルイーゼ妃が不憫で笑ってしまいました。
落ち度はあっても悪い王妃ではなかったろうに。

それに、わかってはいましたが戦禍が凄まじい…
並みの知識チートなら(特に味方の)被害を少なく抑えるイメージがありますが、血が大量に流れていて…本編読後ゆえ納得といえば納得です。

[一言]
ラバからここまでをまとめて読み、とても楽しめました。
 ご感想をありがとうございます。

 ルイーゼ王妃ですが、史実等を考え合わせても悪い王妃では無いのですが、本作では相手が悪かったことから、不憫な目に遭うことになりました。

 尚、戦禍ですが主人公の誤算もあり、ここまでの大量の血が流れることになりました。
  • 山家
  • 2021年 08月10日 18時26分
[気になる点]
うわ~~、コレは革命が起きても仕方が無いな。

ただ、主人公もかなり執念深いなあ。

......オーストラリア継承戦争、普仏戦争、WW1、WW2、ウッ頭が。
[一言]

続きがまた読めて嬉しいです。

楽しく読んでます。
  • 投稿者: frances
  • 2021年 07月31日 21時13分
 ご感想をありがとうございます。

 前世のフランス人としての記憶と、更にマリア・テレジアの娘にしてハプスブルク家の人間であることから、主人公としてはプロイセンのホーエンツォレルン家は決して許せない存在なのです。

 何しろローマ教皇に忠誠を誓った宗教騎士団の一つ、プロイセン騎士団の末裔でありながら、カトリックを捨ててプロテスタントにホーエンツォレルン家は改宗しています。
 そして、ドイツ30年戦争やオーストリア継承戦争、七年戦争等々とホーエンツォレルン家はハプスブルク家に敵対を続けました。

 また、フランスとの関係で言えば、オーストリア継承戦争ではフランスの参戦を唆しながら、いざフランスが参戦したらシレジア獲得と引き換えにさっさとハプスブルク家とホーエンツォレルン家は講和しています。
 そして、七年戦争、フランス大革命への干渉戦争、普仏戦争にWWⅠとホーエンツォレルン家はフランスを散々な目に遭わせています。

 ここまでの因縁があっては、主人公のマリー・アントワネットがホーエンツォレルン家を執念深く敵視するのもやむを得ないのです。
  • 山家
  • 2021年 08月01日 19時31分
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