エピソード12の感想一覧

　ぬるぽが　様

　御一読戴き誠に忝く候。

　今回はモデルと致しました番組の雰囲気を再現する為に、敢えて斯様な形とさせて戴きました。
　当該番組のアナウンサーは誰もが兎に角早口で、息継ぎが少ないのです。
　解説者はそうでもないのですが、つられて段々早口になるという番組。
　その雰囲気を出来るだけ再現しようと思いましたので、今回は改行少なめになっております。
　次話からはまた、通常に戻しますので、御了承あれかし(平身低頭)。

　masa　様

　御一読戴き誠に忝く候。

　＞掲示板回
　そうですね、時代的にどうしようもないですね。
　代わりに別の方策を思案中です。
　形になれば良いのですが……結果は何れかの機会に披露出来れば、と。

　妄想屋　様

　御一読戴き誠に忝く候。

　いつも誤字・誤表記の御指摘に感謝を！(平身低頭)

　昭和の頃は延長戦が多かったですね。野球中継がテレビの王様だったあの当時は観たい番組がちょいちょい放送延期となり、子供の頃は野球中継が大嫌いでした(苦笑)。

　絵本の頑張り踏ん張りは、まだまだ続きますので引き続き応援を賜りたく存じます。

　遥か空に　様

　御一読戴き誠に忝く候。

　根本陸夫御大は本当に偉大な存在でした。
　歴史を大いに動かした偉人の最上位ですね。
　偉人中の偉人とは、どれだけ多くの人に世に出る機会を与え、どれだけ多くの人と人を結び付けたか、という業績を残した人物だと思います。
　根本御大の次は、野村克也御大と仰木彬御大やもしれませんね。
　先日旅立たれた千葉真一御大もまた、その一人なのかもしれません。
　偉大なる先人として皆先立たれましたが、残された人脈なる遺産は未だに球界を、世を動かし続けていますね。

　御大方々の御霊の安らかなるを祈念して合掌礼拝。

　ペテン師　様

　御一読戴き誠に忝く候。

　現役時代の、特にオリオンズ時代の落合博満氏は、凄まじかったですね。
　最後の三冠王に輝いたこの1986年。
　阪急のブーマー選手はHR42本・打点103・打率.350。
　落合選手のHR50・打点116・打率.360、が無ければブーマー選手が三冠王でも可笑しくないくらいで。
　投手の方も、規定投球回数到達者22名の内、16名が10勝以上という今では考えられぬ程のハイレベルでした。
　「昭和の頃は……」と昔からの野球ファンが上から目線で語るのも然もありなん……かもしれませんね。
　まぁ今は、大谷翔平選手なる異能に皆が度肝を抜かれていますが(苦笑)。

　＞使い減りしない強メンタル
　私の業界でも欲しいですねぇ。宗教者はサービス業分野に分類されますので……。

　小鳥遊ねこ　様

　御一読戴き誠に忝く候。

　サンテレビのタイガース中継は、最高の野球中継ですね。試合開始前から試合終了まで余す事無く伝えるポリシーは今も健在で。
　他の主要チャンネルが摘まみ食いと食べ残し的放送ばかりであったが故に地上波からの撤退を余儀なくされ、BSやCSに活路を見出す中において、孤塁堅守の姿勢は天晴れですね。
　岡義朗氏・福本豊氏・真弓明信氏・伊藤文隆氏・中田良弘氏・広澤克実氏・野口寿浩氏のレギュラー解説者には今後も頑張って欲しいものにて。
　サンテレビボックス席よ、永遠なれ！

　Exodus　様

　御一読戴き誠に忝く候。

　昔から天邪鬼気質の私は、子供の頃からヒーローがあまり好きではなく怪獣や怪人ばかりに興味を持っておりました。
　その敵役でも、どちらかと言えば人気の無い奴らが大好きでして。
　例を挙げれば『銀英伝』だと「オーベルシュタイン」とか「バグダッシュ」とか。
　ライオンズが好きなった切っ掛けは清原選手でしたが、東尾投手や松沼兄やん投手らも大好きです。
　タイトルは、そんな私の嗜好がダダ漏れになっております。故に主人公の役割もまた然りで。
　江原氏には過分に私の気持ちが反映されておりまする。

　会話のみでの文章構成は確かに疲れますね。誰に何を言わせるかが肝ですので。それでも今回は結構楽しく書けました。
　次話は……来月になるかと思いますが、気長にお待ち下さいますよう(平身低頭)。

　とらきち　様

　御一読戴き誠に忝く候。

　ふと思い返せば。まだキチンと丸々1試合を書いた事がないなと。後は勢いで書いてしまいました。
　次話は……来月かも、です(平身低頭)。

　スコアブックを見るだけでも如何に白熱した試合ばかりだったかが判る1986年のシリーズ。ライオンズ・ファンとしては胃が痛い試合ばかりに見えます。

　＞負け試合でも崩れないピッチャー
　先発ならば兎も角、中継ぎでは中々いないのが現実で。いたら重宝するだろうなと思いますが、余程投手陣に恵まれていない限り、勝ち試合用のセットアッパーに配置転換されるのが当然ですから。
　主人公のような投手が斯様な起用をしても許されるチームは当時だと、ライオンズとカープの二球団だけですね。
　どちらも90年代初頭まで、継続して投手王国でしたから。

　河原将監　様

　御一読戴き誠に忝く候。

　1986年当時はまだライオンズ・ファンではありませんでしたが、親が観ていたので何とはなしに観たシリーズでした。
　ライオンズ・ファンになってから改めてまとめビデオで観て、スッゲー試合やなぁ、よう日本一になれたなぁと思いましたね。
　小さな小さな勝負の分かれ目の積み重なった結果なのでしょうが、第3戦以外は全て3点以内の勝負という投手戦ではその小さな勝負の分かれ目が大きかったのかと。

　改名は、多いですね、プロ野球。
　山本浩二氏も元は「浩司」ですし、森祇晶氏も元は「昌彦」でしたし。
　因みに東尾修氏の回顧録『私の真実』にて、86年の初戦で打たれた山本氏のホームランは随分印象深かったようで詳細に言及されています。