感想一覧
▽感想を書く[一言]
私も来年は一人で桜を見ることになりそうです。
過ぎてみればあっという間でした。
悲しい物です。
私も来年は一人で桜を見ることになりそうです。
過ぎてみればあっという間でした。
悲しい物です。
- 投稿者: 退会済み
- 2021年 11月24日 03時18分
管理
斎藤秋さま、感想どうもありがとうございます!
本作にレビューも本当にどうもありがとうございました。
「過ぎてみればあっという間」という気持ちはとてもよくわかります。
でも、来年一人で見る桜も、再来年は違う気持ちで見ることができるかもしれません。
悲しみに囚われないで、足下ばかり見ないで、まっすぐ前を向いて欲しいです。
お読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました。
本作にレビューも本当にどうもありがとうございました。
「過ぎてみればあっという間」という気持ちはとてもよくわかります。
でも、来年一人で見る桜も、再来年は違う気持ちで見ることができるかもしれません。
悲しみに囚われないで、足下ばかり見ないで、まっすぐ前を向いて欲しいです。
お読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました。
- 香月よう子
- 2021年 11月24日 05時51分
[良い点]
『今年もあなたと一緒に歩きたかった』
ぐおおおーーーーん!
今年も!
あなたと!
ぬぐううう……
うおおーーん……
[一言]
以前読んだ時に評価だけして感想を書いてなかったようです!
たぶん書けなかったんだと思います……
『今年もあなたと一緒に歩きたかった』
ぐおおおーーーーん!
今年も!
あなたと!
ぬぐううう……
うおおーーん……
[一言]
以前読んだ時に評価だけして感想を書いてなかったようです!
たぶん書けなかったんだと思います……
暮伊豆さま、感想どうもありがとうございます!
雄叫び頂きありがとうございます。
桜は散って、芽吹いて、また次の年に咲き誇ります。
主人公は今年の桜は涙で眺めていますが、きっといつかの年にはまた、隣にいい人がいると思います。
評価も頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!
雄叫び頂きありがとうございます。
桜は散って、芽吹いて、また次の年に咲き誇ります。
主人公は今年の桜は涙で眺めていますが、きっといつかの年にはまた、隣にいい人がいると思います。
評価も頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!
- 香月よう子
- 2021年 04月11日 20時46分
[良い点]
季節の詩って感じで良いですね。
やっぱり作品には読むタイミングも大事だなと感じました。
花が地面に落ちゆく様を『くるくる』を多用することでテンポ良く読者に情景を思い起こさせるのが流石だなと思いました。
前半と後半で同じ季節なのに感じ方が違うのも良いですね。
季節の詩って感じで良いですね。
やっぱり作品には読むタイミングも大事だなと感じました。
花が地面に落ちゆく様を『くるくる』を多用することでテンポ良く読者に情景を思い起こさせるのが流石だなと思いました。
前半と後半で同じ季節なのに感じ方が違うのも良いですね。
痛瀬河病さま、感想どうもありがとうございます!
季節感を感じて頂けて嬉しいです。
やっぱり、その季節に応じた詩はよりリアリティも共感も得られやすいですよね。
『くるくる』という表現はなんとなく思い浮かびました。
地面に散った花びらが弧を描き、舞い上がる……そんなイメージです。
>前半と後半で同じ季節なのに感じ方が違うのも良い
これは病さんの感受性もあると思います。
また、作品をより深く読み込んで下さっているお陰だと思います。
いつもお読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございます!
季節感を感じて頂けて嬉しいです。
やっぱり、その季節に応じた詩はよりリアリティも共感も得られやすいですよね。
『くるくる』という表現はなんとなく思い浮かびました。
地面に散った花びらが弧を描き、舞い上がる……そんなイメージです。
>前半と後半で同じ季節なのに感じ方が違うのも良い
これは病さんの感受性もあると思います。
また、作品をより深く読み込んで下さっているお陰だと思います。
いつもお読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございます!
- 香月よう子
- 2021年 04月05日 05時51分
[一言]
大好きなひとと一緒で楽しい気分だと、美しいもの、盛りのものに目がいきます。一人ぼっちの寂しいときには、下へ下へと花が散るところに目が行ってしまうのでしょう。
それでも若葉は生命力の象徴です。光を求めて上へ上へと伸び、枝葉を広げていくうちに心の傷は少しずつ薄れていくはず。
来年はまた咲き誇る桜に目を向けられますように。
ところで、黒森 冬炎さんのコメントを見て、桜餅に使う桜の葉の塩漬けを思いだし、口の中が桜餅の味になりました。私にとっての桜餅は、「道明寺」のほうです。関東で「長命寺」を初めて見たときは衝撃を受けました。
大好きなひとと一緒で楽しい気分だと、美しいもの、盛りのものに目がいきます。一人ぼっちの寂しいときには、下へ下へと花が散るところに目が行ってしまうのでしょう。
それでも若葉は生命力の象徴です。光を求めて上へ上へと伸び、枝葉を広げていくうちに心の傷は少しずつ薄れていくはず。
来年はまた咲き誇る桜に目を向けられますように。
ところで、黒森 冬炎さんのコメントを見て、桜餅に使う桜の葉の塩漬けを思いだし、口の中が桜餅の味になりました。私にとっての桜餅は、「道明寺」のほうです。関東で「長命寺」を初めて見たときは衝撃を受けました。
- 投稿者: 石河 翠@「運命の番を嫌う訳あり娘は拒めない」配信中
- 2021年 03月31日 19時53分
石河翠さま、感想どうもありがとうございます!
大好きな人と一緒の時は目線も上向き、満開の桜しか目に入らなかったのでしょう。
でも、彼と別れた今、彼女は涙に暮れ、俯き、地面に散る葉桜ばかりが目に入ってくるのです。
でも、桜は散れば、若葉が芽吹きます。
来年も、次の年も新しい桜の花が咲き誇ります。
彼女に新しい出逢いが訪れ、また一緒に満開の桜を見上げることのできる人との出会いがあることを私も祈ります。
桜の葉て塩漬けにして「桜餅」の葉に使うんですね!
そうかな、とも思いましたが知らなかった……^^;
桜餅、大好物!なんです。
私は今時分、セ○ンイレブンの桜餅が小さくて低カロ、お値頃でよく買って食べています。
でも、老舗の桜餅のお味はまた格別なんでしょうね^^
いつもお読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございます!
大好きな人と一緒の時は目線も上向き、満開の桜しか目に入らなかったのでしょう。
でも、彼と別れた今、彼女は涙に暮れ、俯き、地面に散る葉桜ばかりが目に入ってくるのです。
でも、桜は散れば、若葉が芽吹きます。
来年も、次の年も新しい桜の花が咲き誇ります。
彼女に新しい出逢いが訪れ、また一緒に満開の桜を見上げることのできる人との出会いがあることを私も祈ります。
桜の葉て塩漬けにして「桜餅」の葉に使うんですね!
そうかな、とも思いましたが知らなかった……^^;
桜餅、大好物!なんです。
私は今時分、セ○ンイレブンの桜餅が小さくて低カロ、お値頃でよく買って食べています。
でも、老舗の桜餅のお味はまた格別なんでしょうね^^
いつもお読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございます!
- 香月よう子
- 2021年 04月01日 15時59分
[良い点]
麗しい作品を読ませていただいて、心のささくれにポッと花が咲きました。
[一言]
以下、高取の脳内妄想です。
同じ学校に通っていたイッコ上の先輩が、遠くの大学へ行ってしまった彼女。
このまま故郷で彼を待つか、追いかけていくか、悩みながら桜の下を歩いている。
そんな視点で拝読いたしました。
麗しい作品を読ませていただいて、心のささくれにポッと花が咲きました。
[一言]
以下、高取の脳内妄想です。
同じ学校に通っていたイッコ上の先輩が、遠くの大学へ行ってしまった彼女。
このまま故郷で彼を待つか、追いかけていくか、悩みながら桜の下を歩いている。
そんな視点で拝読いたしました。
- 投稿者: 高取和生@コミカライズ配信中
- 2021年 03月31日 08時43分
高取和生さま、感想どうもありがとうございます!
ブクマも頂き、お優しい素敵なご感想、嬉しいです。
高取さまの脳内妄想を読み、ああ!そういう設定もあり!と思いました。
香月は、社会人の彼女が同棲していた彼氏と去年までは一緒に休日の朝、散歩をしていて桜も眺めていたのに……というイメージで書きましたが、高取さまの設定を読み、彼女は学校までの通学路、桜並木の下を先輩と一緒に歩いて登校していたのでしょう。
でも、先輩は遠くの学校へ行ってしまい、「このまま故郷で彼を待つか、追いかけていくか、悩みながら桜の下を歩いている。」
この設定は良いです!
このプロットで小説を書きたくなりました。
私の200字余りの詩作品からここまで想像を膨らませて頂いたこと、本当に嬉しく思います。
お読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!
ブクマも頂き、お優しい素敵なご感想、嬉しいです。
高取さまの脳内妄想を読み、ああ!そういう設定もあり!と思いました。
香月は、社会人の彼女が同棲していた彼氏と去年までは一緒に休日の朝、散歩をしていて桜も眺めていたのに……というイメージで書きましたが、高取さまの設定を読み、彼女は学校までの通学路、桜並木の下を先輩と一緒に歩いて登校していたのでしょう。
でも、先輩は遠くの学校へ行ってしまい、「このまま故郷で彼を待つか、追いかけていくか、悩みながら桜の下を歩いている。」
この設定は良いです!
このプロットで小説を書きたくなりました。
私の200字余りの詩作品からここまで想像を膨らませて頂いたこと、本当に嬉しく思います。
お読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!
- 香月よう子
- 2021年 03月31日 09時36分
[良い点]
悲しいはずなのに、何故かとっても可愛い詩ですね。
[気になる点]
その桜葉は食べるのか?
天ぷらにするなら今だ!
[一言]
葉桜になると、風が吹いたら花じゃなくてしべが落ち始めますよね。私はあれがすきで。大抵の人は汚ならしいっていうんですけど。
まだ赤ちゃんの葉っぱと、実になり始めるはながらと。鮮やかな緑と赤いしべが、艶かしくもあり、爽やかでもあり。
それでは、春の旋風をありがとうございました!
(@_@)
悲しいはずなのに、何故かとっても可愛い詩ですね。
[気になる点]
その桜葉は食べるのか?
天ぷらにするなら今だ!
[一言]
葉桜になると、風が吹いたら花じゃなくてしべが落ち始めますよね。私はあれがすきで。大抵の人は汚ならしいっていうんですけど。
まだ赤ちゃんの葉っぱと、実になり始めるはながらと。鮮やかな緑と赤いしべが、艶かしくもあり、爽やかでもあり。
それでは、春の旋風をありがとうございました!
(@_@)
黒森冬炎さま、感想どうもありがとうございます!
>悲しいはずなのに、何故かとっても可愛い詩
多分、本作にポエムチックな部分があるからだと思います。
でも、「可愛い詩」というご感想嬉しいです。
葉桜って食べられるんですか?!
天ぷらにできるんですか……?!
知らなかった……(料理下手な香月^^;)
「しべ」って何だろうと思ったら、「雄しべ」「雌しべ」の「しべ」なんですね。
桜は七分咲きの頃の美しさを愛で、葉桜の風流を感じるだけの私には深く、情緒的なお話をありがとうございます。
この度は素敵な企画に参加させて頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!(^^)
>悲しいはずなのに、何故かとっても可愛い詩
多分、本作にポエムチックな部分があるからだと思います。
でも、「可愛い詩」というご感想嬉しいです。
葉桜って食べられるんですか?!
天ぷらにできるんですか……?!
知らなかった……(料理下手な香月^^;)
「しべ」って何だろうと思ったら、「雄しべ」「雌しべ」の「しべ」なんですね。
桜は七分咲きの頃の美しさを愛で、葉桜の風流を感じるだけの私には深く、情緒的なお話をありがとうございます。
この度は素敵な企画に参加させて頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!(^^)
- 香月よう子
- 2021年 03月30日 07時47分
[良い点]
満開の桜ももちろん美しいのですが、葉桜も本当にいいものですよね(^^♪ その桜の美しさに、はかなさをうまく合わせて詠われているので、より一層その美しさが際立ちます♪ 余韻の残る最後もとてもきれいで、素敵だなぁと感じました(^^♪
[一言]
わたしが住んでいる離島はものすごく早くに咲く桜(今年は2月上旬あたりから咲いていました)と、本島と同じ時期に咲く桜とが混ざっていて、長く桜を楽しめるんです(^^♪ さらに山桜もあちこちにあって、このシーズンはすごくきれいで素敵ですよ♪
素敵な詩をありがとうございます(^^♪
満開の桜ももちろん美しいのですが、葉桜も本当にいいものですよね(^^♪ その桜の美しさに、はかなさをうまく合わせて詠われているので、より一層その美しさが際立ちます♪ 余韻の残る最後もとてもきれいで、素敵だなぁと感じました(^^♪
[一言]
わたしが住んでいる離島はものすごく早くに咲く桜(今年は2月上旬あたりから咲いていました)と、本島と同じ時期に咲く桜とが混ざっていて、長く桜を楽しめるんです(^^♪ さらに山桜もあちこちにあって、このシーズンはすごくきれいで素敵ですよ♪
素敵な詩をありがとうございます(^^♪
小畠愛子さま、感想どうもありがとうございます!
満開の桜だけでなく、葉桜の良さを理解されている小畠さまは"風流"を理解される方ですね。
「儚さ」……香月の詩作品では割とよく描写しています。
そこを評価して頂いて嬉しいです。
終わり方は少し強引だったかなと思っていたのですが、「余韻の残る最後もとても綺麗」と評して頂けたことも嬉しいです。
小畠さまの住む所は、南の地方なんでしょうか?
長く桜を楽しめるのは良いですね^^
山桜も本当に綺麗ですよね。
こちらこそお読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!
満開の桜だけでなく、葉桜の良さを理解されている小畠さまは"風流"を理解される方ですね。
「儚さ」……香月の詩作品では割とよく描写しています。
そこを評価して頂いて嬉しいです。
終わり方は少し強引だったかなと思っていたのですが、「余韻の残る最後もとても綺麗」と評して頂けたことも嬉しいです。
小畠さまの住む所は、南の地方なんでしょうか?
長く桜を楽しめるのは良いですね^^
山桜も本当に綺麗ですよね。
こちらこそお読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!
- 香月よう子
- 2021年 03月30日 07時37分
[一言]
企画から参りました。
今、ちょうど、猫の最寄り駅、近所の学校のグランド、公園といったところのソメイヨシノが満開となっています。
桜は、一斉に散ってしまうんですよね。
薄ピンクから、唯の枝に。
でも、新しい緑が芽吹き、翌年の花のための1年をかけた準備が進められるのです。
葉桜、それは華やかさには欠けるかもしれませんが、きっと来年の幸福をもたらすはず。
“私”にも、きっと素敵な出会いが待っているはずです!
企画から参りました。
今、ちょうど、猫の最寄り駅、近所の学校のグランド、公園といったところのソメイヨシノが満開となっています。
桜は、一斉に散ってしまうんですよね。
薄ピンクから、唯の枝に。
でも、新しい緑が芽吹き、翌年の花のための1年をかけた準備が進められるのです。
葉桜、それは華やかさには欠けるかもしれませんが、きっと来年の幸福をもたらすはず。
“私”にも、きっと素敵な出会いが待っているはずです!
猫らてみるく様、感想どうもありがとうございます!
そうですか。今、ソメイヨシノが満開なんですね。香月の住む地方より北寄りなんでしょうか。
こちらは週末の大雨で葉桜になってしまいました。
そう、桜は本当に一斉に散ってしまうんですよね。
でも、仰る通りです。
唯の枝に新しい緑が芽吹き、またピンク色の花びらを生み出すために一年を費やします。
翌年の春にはまた新しい桜が咲き誇ります。
「葉桜」はその準備期間の第一歩。
そんな葉桜の存在に気づいた"私"には、きっとまた素敵な出会いがあり、隣を一緒に歩いてくれる人が現れることと信じています。
お読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!
そうですか。今、ソメイヨシノが満開なんですね。香月の住む地方より北寄りなんでしょうか。
こちらは週末の大雨で葉桜になってしまいました。
そう、桜は本当に一斉に散ってしまうんですよね。
でも、仰る通りです。
唯の枝に新しい緑が芽吹き、またピンク色の花びらを生み出すために一年を費やします。
翌年の春にはまた新しい桜が咲き誇ります。
「葉桜」はその準備期間の第一歩。
そんな葉桜の存在に気づいた"私"には、きっとまた素敵な出会いがあり、隣を一緒に歩いてくれる人が現れることと信じています。
お読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!
- 香月よう子
- 2021年 03月29日 23時21分
[良い点]
企画参加お疲れさまです。
葉桜の季節となり、花も散りゆくだけになってしまうと、どこか物悲しいですね。そんな風に舞い上がりくるくると回る様子と、去年の満開とを比べてしまう彼女の気持ちが切ないですね。
彼女の隣をまた寄り添い歩く人が現れますようにと祈りたくなりました。
心情と景色がきれいに思い浮かぶ素敵な詩でした。
企画参加お疲れさまです。
葉桜の季節となり、花も散りゆくだけになってしまうと、どこか物悲しいですね。そんな風に舞い上がりくるくると回る様子と、去年の満開とを比べてしまう彼女の気持ちが切ないですね。
彼女の隣をまた寄り添い歩く人が現れますようにと祈りたくなりました。
心情と景色がきれいに思い浮かぶ素敵な詩でした。
石江京子さま、感想どうもありがとうございます!
桜も七分咲きの頃が一番美しく、満開も過ぎ葉桜になるとどこかもの悲しいですよね。
葉桜の花びらが風に吹かれ、くるくると舞い上がる様子を思い浮かべて頂けたのなら嬉しいです。
去年、彼と一緒に歩いた桜並木の下で、満開の桜しか想い出に残っていなかったことを彼女は彼がいなくなったこの春、しみじみ思い返します。
その心情は悲しく、今の彼女は散りゆく葉桜に自分を重ねています。
でも、春はまた訪れます。来年も、その次の年も。
きっとまた彼女の隣を寄り添って歩いてくれる人が現れることと信じます。
いつもお読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございます!
桜も七分咲きの頃が一番美しく、満開も過ぎ葉桜になるとどこかもの悲しいですよね。
葉桜の花びらが風に吹かれ、くるくると舞い上がる様子を思い浮かべて頂けたのなら嬉しいです。
去年、彼と一緒に歩いた桜並木の下で、満開の桜しか想い出に残っていなかったことを彼女は彼がいなくなったこの春、しみじみ思い返します。
その心情は悲しく、今の彼女は散りゆく葉桜に自分を重ねています。
でも、春はまた訪れます。来年も、その次の年も。
きっとまた彼女の隣を寄り添って歩いてくれる人が現れることと信じます。
いつもお読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございます!
- 香月よう子
- 2021年 03月29日 23時00分
[一言]
春が訪れて、桜が満開。ピンク色のトンネルに歩を進める。
しかし、隣にいてくれると信じた人はもういない。去年は、来年も同じように一緒に歩いていると信じていたのに……。
春の兆しを感じつつも、彼女の心は冷たいまま。冬のまま……。
彼女が体験した大切な人との別れは、悲劇だったのか。それとも必然的なものであったのか。私達には知る術などない。
香月よう子様らしい、心に染み入る御作品でした。企画参加、誠にお疲れ様です。
今回も読ませていただき、ありがとう御座いました。
春が訪れて、桜が満開。ピンク色のトンネルに歩を進める。
しかし、隣にいてくれると信じた人はもういない。去年は、来年も同じように一緒に歩いていると信じていたのに……。
春の兆しを感じつつも、彼女の心は冷たいまま。冬のまま……。
彼女が体験した大切な人との別れは、悲劇だったのか。それとも必然的なものであったのか。私達には知る術などない。
香月よう子様らしい、心に染み入る御作品でした。企画参加、誠にお疲れ様です。
今回も読ませていただき、ありがとう御座いました。
虹色冒険書さま、感想どうもありがとうございます!
去年一緒に隣を歩いてくれた人が今年はいない。
その喪失感を彼女は桜吹雪の中、悲しく噛みしめています。
去年の桜は満開で美しく咲き誇り、それが散りゆくさまも知らないまま、時が過ぎ、彼女は別れを経験しました。
その心は冷たいまま、冬のまま、悲しく彼女は再び訪れた春の冷たさを感じています。
でも、また暖かく、桜が満開に咲き誇る春は巡り来ます。
来年も、その次の年も。
きっとまた一緒に桜並木の下を歩いてくれる人が現れることと信じています。
こちらこそいつもお読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございます!
去年一緒に隣を歩いてくれた人が今年はいない。
その喪失感を彼女は桜吹雪の中、悲しく噛みしめています。
去年の桜は満開で美しく咲き誇り、それが散りゆくさまも知らないまま、時が過ぎ、彼女は別れを経験しました。
その心は冷たいまま、冬のまま、悲しく彼女は再び訪れた春の冷たさを感じています。
でも、また暖かく、桜が満開に咲き誇る春は巡り来ます。
来年も、その次の年も。
きっとまた一緒に桜並木の下を歩いてくれる人が現れることと信じています。
こちらこそいつもお読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございます!
- 香月よう子
- 2021年 03月29日 22時46分
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