感想一覧

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[一言]
プライドが高いことを貶すのは良く思えない、コンチェッタは惜しい人だな。恋愛以外自分なりの幸せを見付ばいいの、ジェイン・オースティンのように名作家になるとか
  • 投稿者: 晴嵐
  • 2023年 03月09日 11時58分
コメントありがとうございます。

自分のことを言えばお一人様街道邁進中ですし、恋愛&結婚別に無理せんでもええやん?という考え方ではあるのですが、コンチェッタに関して言えば、塩対応っぷりがわりと酷い&プライド高すぎて人生誤ったというキャラなので、こういう表現にしました。
プライド高すぎという表現より、いかにも従順そうに見えて傲慢だったと言った方が良かったかもですが。
このへん、『細雪』の雪子もそういうところがあるかと思いますが、彼女の場合は最後の最後の見合いガチャで激レア引きましたからね…

コンチェッタの最後は映画には出てこないので、機会がありましたらぜひ原作をご覧ください!
訳がちょっとおかしいところがあるので、要注意ですががが。
[一言]
 >>生きたまま茹でた伊勢海老
 自切しちゃって味がうすそう。

 ポルトガルとかあの辺りには「尼さんの屁」というお菓子があったり、トルコにも「美女の唇」とかあるらしいので、聖女の乳房くらいはありますとも。
 貴族でも一般市民でも、あの辺りは男性も甘いもの大好きですよ。


感想ありがとうございます!

Σ 伊勢海老、生きたまま茹でたらあかんのですね!

「尼さんの屁」……どんなんだろと検索してみたら、揚げ菓子系でなかなか美味しそうで、逆に困惑でした。
今頃思い出しましたが『薔薇の名前』にも奇天烈名前の修道院お菓子がたくさん出てきた気がします。

それにしても、男性が甘いもの好きでOKな文化圏、そうでもない文化圏、どういう違いがあるのか不思議です。
日本でも近年は男性が甘いものを食べるのはおかしいという考えはなくなってきてる気もしますが。

またよろしくお願いします!
[良い点]
すごく面白いです!
あと勉強になりました。原作読んでみようかなって気持ちにもなりました。
締めがすごく素敵ですね。私も異世界転生したら女主人への仁義は忘れないようにします(敬礼)
  • 投稿者: ヒロ猫
  • 2021年 04月03日 16時55分
コメントありがとうございます。

マツガサキ様の作品、拝見させていただきました。
特に「ジェーン・グレイの決断」、良かったです…

もしマツガサキ様が異世界転生されるのでしたら、上下水道がなんとかなっている世界にいらっしゃるよう、全力でお祈り申し上げます!

またよろしくお願いいたします。
[良い点]
下克上ヒロインがいるのに、それがモデルが居るというのが面白いですね。
[一言]
食べ物の描写が沢山あって、いいですねえ!
庶民食も資料があるといいんですけど、識字率高くてやたら番付好きの江戸庶民みたいにはいかんかもですが。
小説を書かないのに、心の創作メモに留めたくなる、素晴らしい内容でした。原作…どこかにメモしておきます!
  • 投稿者: 猫の湯
  • 2021年 04月02日 00時08分
こちらでもありがとうございます!

食べ物美味しそうなんですよね…
アンジェリカが初めて出る晩餐会でも、めっちゃ美味しそうな詰め物したパイ(マカロニ入りのティンバッロ/要するにミートソースを絡めたマカロニを詰めた超巨大パイ。具は鳥のレバー、小鳥のゆで卵、ハム、鶏肉、トリュフ、肉汁吸いまくったマカロニ)が出てきて、全員無言でひたすらむさぼり喰うという描写があるのですが、公爵の狩猟友達である協会のオルガン弾きは、このパイの一切れだけで一ヶ月暮らせるやろな…と思ったりします。

江戸は当時の世界的に見てかなり豊かな都市だったと聞いたことがあります。
シチリアの場合はそうそう餓死をすることはなくとも、もっと貧しかったんじゃないですかね…
庶民の女性が化粧をしていたのは、江戸くらいだったとどっかで読んだ記憶があります。

この際、猫の湯さんも書くのです…!
ぽへーと妄想して、なんかぷちぷち書いてたら気がついたらできているのが小説なのです…(雑な書き方)

またよろしくお願いいたします。
[良い点]
悪役令嬢物を一度でも読んだこと、あるいは書いたことがある人には是非読んで欲しい素晴らしいエッセイでした。

以前投稿なさっていた名作エッセイ『18世紀〜19世紀のドレスの変遷や舞踏会に関する備忘録』に登場していた『山猫』が、ここまで重厚な作品だったとは。
 ランペドゥーサ公爵が実在した曾祖父をモデルに描いているからこそ登場人物の心情や行動がどこまでもリアルなのでしょうね。下剋上ヒロインと結ばれるタンクレーディもプレイボーイではあっても、ただの馬鹿な男ではない。アンジェリカもコンチェッタも、ヒロインや悪役としてではなく、それぞれ一人の人間として描写されていることが伝わりました。
ただの知識ではなく、活きた教養の大切さも感じますね。高すぎるプライドは自分のためにならないということも。
そもそも貴族はプライド高くて当たり前なのでしょうけれど、それが通用しなくなっていくのが時代の変遷なのでしょうね。徐々に肩身の狭くなっていった、かつての武士の姿を彷彿とさせます。

別邸探検、明け方まで続くクラブのような舞踏会、趣向を凝らした料理の数々。
一つ一つが短編のネタになりそうなくらい興味深いです。

そもそも主人公である公爵は、何故そこまで甥のタンクレーディに肩入れしたのでしょうか。実利が目的ではなく、若い頃の自分自身を彼と重ねていたとか?

琥珀様の興味を惹かれるエッセイのおかげで実際に『山猫』を読んでみたくなりました。

今回も素晴らしいエッセイを有難うございました!
  • 投稿者: たなか
  • 2021年 04月01日 23時07分
こちらでもありがとうございます!

ほんと素晴らしい作品なのが、全然ご紹介しきれてないのですが、ご覧いただいてありがとうございます。
おっしゃるとおり、ほんとネタの宝庫な小説なのでぜひぜひ!
ポーランドの伯爵が亡命先のパリで食い詰めて御者やってるんだけど、めっちゃ気難しい眼で客を見てくるので、客がわけがわからないままつい乗っちゃうとかいうエピソードがあって、御者になった亡命貴族の話が読みたくなったりしました\(^o^)/

そそそ!熱いタンクレーディ推しが謎なんですよね。
映画版のブルーレイを買っちゃったのですが、途中まで見て、なんで公爵はこんなにタンクレーディを推すのかようわからんなと思い、原作にも手を出したのです。
公爵は、息子3人、娘4人いるのですが、長男と三男がぼんくら気味な人で、唯一剛毅なサリーナ公爵家らしさを備えていた次男は、シチリアはもうやだっつうて家出してロンドンに行ってしまい、向こうで勝手に就職したという知らせがあったきり、音沙汰なしという状況だったのです。
タンクレーディは最初はガリバルディの運動に加わり、ガリバルディが雲行き怪しくなる前に統一イタリア王国軍に潜り込むようなことをしているんですが、身近にいて、少なくとも新しい時代を生き抜けそうで、公爵のことをずっと愛してる次世代は(7人も子供がいるのに)彼一人なので、タンクレーディ推しとなったようです。
明治維新が1868年なので、実は、ほぼ同時代の出来事です。
日本で言うたら最初は攘夷攘夷いうて倒幕運動に加わっておいて、明治新政府ができたら手のひらクルーで文明開化を邁進する側にまわるという感じでしょうか。
なので、武士にたとえられたのがめっちゃ嵌ってるところで、さすがたなか先生や…!ってなりました。

またよろしくお願いいたします!
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