感想一覧

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[良い点]
言わずにはいられない……
本当に素敵な作品!!

主人公の柔らかい語り口が、物語の優しさを増しているように思いました。
一頭の競走馬を通した親子の物語、いい意味で切なくて、でもそっと背中を押してくれるような勇気もくれる、本当に素敵なお話でした。感動!!
[一言]
私自身は競馬に詳しくはありませんが、子供の頃父親の車に何頭もの競走馬のぬいぐるみが飾ってあったのを思い出しました。
ちょうど同じ時代で、懐かしい名馬の名前に胸が熱くなりました。
  • 投稿者: 咲良尚
  • 2021年 04月13日 12時40分
ご感想、ありがとうございます!

大好きな競走馬を自らの言葉で記した作品です。咲良さんほどの目が肥えた方に”素敵な作品!!”と言っていただけると、喜びもひとしおです。ですが、私は柔らかい作品しか書けないのですよ。優しい話しか。そのへん、自身の弱いところだなあと考えています。ホント、私は綺麗事ばかりを描くんだ。

競馬に明るくない方にこそ、読んでいただきたかった。ビワハヤヒデという馬がいて、多くのヒトが彼に熱狂したのだという様を示したかった。ハヤヒデは本当に愛嬌がありました。いつも走る気満々で、乗り手の手を焼かせていたんですよ(笑)

馬のぬいぐるみ、いまだに私も、たくさん持っています。

昔のほうが、本当に、競馬にはロマンがあったなあ……。

繰り返しになりますけれど、咲良さんの目に留まってよかったですよ。ありがとうございました。
  • XI
  • 2021年 04月14日 06時37分
[一言]
平成最強の軸馬。
そんな呼び方をされた事もありましたね。
でも、必ず2着までにはきてましたもんね。最後の秋の天皇賞以外は。
あの時、下馬した岡部さんが1人で歩いて帰ってきて。
ハヤヒデはクルマに乗せられて。
翌日、引退が発表されて驚いたけれど、命が無事だった事にホッとしました。
血は残せなかったけど、天寿を全う出来た事は幸いだと思います。
ご感想、ありがとうございます!

秋の天皇賞はショッキングでした。

ハヤヒデが生きた時代は実に華やかでした。ナリタタイシンとウイニングチケットとの最終戦、ハヤヒデの菊花賞の本当に強かったこと強かったこと。

岸騎手を否定するつもりはありません。彼が乗っていたときは、それはそれで勢いみたいなものがありましたから。

ハヤヒデの命が無事だったこと、私は神様に感謝しました。本当に、彼が大好きでしたから。今でも大好きなんですけれどね。

北海道に戻ってきたハヤヒデのことを、私は実際に見に行きました。太鼓腹が立派でした。顔の大きな彼にはやっぱり愛嬌があって。社〇の運動会と揶揄される現在の競馬界には、やはり悲しさを覚えます。昔はもっと、多様性にあふれていたのになあ……。

重ねて、ご感想、ありがとうございました!
また競馬モノをしたためるつもりなので、その際はお付き合いください!!

  • XI
  • 2021年 04月12日 05時28分
[良い点]
とっても読みやすく、とっても分かりやすく、面白かったです!
少年とお父さんとハヤヒデ(´;ω;`)ぶわっ
  • 投稿者: 黒猫虎
  • 2021年 04月11日 12時28分
ご感想、ありがとうございます!

競馬を知らない方にでも、少しでもわかりやすくこしらえたつもりです。伝わっていたようでよかったです。

ハヤヒデの颯爽さは、とにかく美しかったのですよーっ。
  • XI
  • 2021年 04月11日 21時04分
[一言]
競馬は全く知りませんがこのお話は読みやすく、なんだかいいなあと思いました。
ビワハヤヒデに対する愛が素敵です!
牧場に会いに行けてよかったなあと思いました。
  • 投稿者: 鞠目
  • 2021年 04月11日 09時23分
ご感想、ありがとうございます!

競馬はスポーツであると同時に、ギャンブルですからね。あまり触れないほうがよいのかもしれません(苦笑)

私にとって、ビワハヤヒデは特別な馬でした。言ってみれば、”私の競馬元年”に走っていた馬なのですよ。だからこそ、思い入れがあります。

実際、私は牧場を尋ねました。そこにはやっぱり、顔の大きなハヤヒデがいましたよ(笑)
  • XI
  • 2021年 04月11日 21時02分
[良い点]
ビワハヤヒデ。競馬に詳しくない私は初めて知ったのですが、こうして読むと、素敵だ、そして可愛いなあと思います。
主人公とお父さんとの交流を通じ、ビワハヤヒデと競馬に対する愛情が感じられる素敵な作品でした!
ご感想、ありがとうございます!

競馬をご存じない方にも、彼の魅力を伝えたい。そう考えてしたためた作品なので、その旨、お伝えできたようでよかったです!

ビワハヤヒデはかわいかったのですよ! 本当に顔が大きくて、愛嬌たっぷりでした。やっぱりやっぱり、私は彼以上に魅力的な馬を、いまだ、知らないままでいるなあ……。

るきあさんからご感想をたまわれて嬉しいです。書いたかいがありました!

本当に、ありがとうございます!!
  • XI
  • 2021年 04月11日 07時18分
[良い点]
主人公の語り。性格が出ているな~って。
あくが強いわけでもなく、少年期のナイーブさがあって。
自分の器用さをちょっと嫌だと思っていたり。
時を経ることをお父さんとのやり取りと、ハヤヒデへの思いが少しずつ変わっていくところに感じました。
難しい背景をサラッとしっかり描いてあって、だから余計よかったです。

[一言]
私は父が競馬をするもので、競馬新聞や競馬ブックのおつかい行ったな~と思い出しました。
一通り競馬の浅い知識はあります。競馬少し嫌いなんです。
それを踏まえても、御作好きです。
大事に大事に書いてあって。
人の数だけ、馬の数だけドラマがある。
昔は、感傷だって決めつけていましたが、歳を重ねるとそうでもないのかなって。
自分もその頃の親の歳になると、感じたり気付くことがたくさんあります。
ビワハヤヒデ、愛嬌ありましたね。今はそうだったなって懐かしく思います。
この作品を拝読して、緑の芝を走っていく馬群が頭に浮かびました。一陣の風が吹いていったような気がします。

  • 投稿者: 綿花音和
  • 女性
  • 2021年 04月10日 21時32分
ご感想、ありがとうございます!

年がバレてしまうのですが、私はハヤヒデが大好きでした。先行抜け出し、後続馬を完封。その様子が本当に素敵で、強さを感じさせられました。

春の天皇賞はやる気満々で、観ていてちょっと不安になりました。淀の3200を走り切れるのかなって、ドキドキしました。だけど、彼は走り切った。宝塚記念はオマケみたいなものでした。どう考えても、勝つのはわかっていましたから。

サラっと書けていましたか。なによりの褒め言葉だと受け取ります。

実はこの話、実体験を多分に含んでいて、私はなにもかもから引退したハヤヒデを見に行ったんです。やっぱり涼しい顔をしていました。そして、最近亡くなって、だけどそれは、大往生だったんです。彼は夏が嫌いだったんです。夏に弱い馬だったんです。

競馬ブック、たまに欲しくなります。ただ、今の競馬界は社〇の運動会ですから。ホント、昔に比べるとロマンを感じることがなくなってしまいました。

血統馬だけではない競馬界に戻らないかなあと、願っています。
  • XI
  • 2021年 04月11日 06時14分
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