感想一覧
▽感想を書く[良い点]
どうしても鬼だと認めてほしい男と認めない男の漫才。
なろうにいますと、どうにもカチッとした作品に多く出会います。みなさまそれぞれの個性があり、主張があり、描写を濃くされていたり、作品の物語を練ってきていたりするんです。たまーに、食傷気味になったりして。
そういった時にこういった軽く読めるものがあれば、のど越しすっきりとお口直しとして次の作品に向き合える。
今作品は漫才という体をとり、小説を書いている。いわゆるギャグです。私の脳内では、M1のレッドカーペットに二人の男がいて、真ん中にマイクが置かれている前で、漫才を繰り出しているように感じました。ツノが生えているというところは身振りで、どうしても許してくれない人はツッコミ。そういった形式の小説は新鮮でした。ギャグでふふっと笑えて、軽く読める。
まだまだ小説の可能性は無限大ですね。
[気になる点]
ここからは気になった点だけ。偉そうに申し訳ございません。私のような漫才の「ま」の字もわからない人が言う戯言ですので、うっせぇわくらいで受け取っていただければ、と思います。
・地の文が漫才のテンポを阻害しているように感じました。
これは会話劇ですのでテンポよく進む会話が要になってきます。ですが、この地の文が本当にいるのかどうかを感じざるをえない。地の文の内容を会話の中に組み込むか、いっそ地の文を取り払ったほうがテンポよく読めるかもしれません。
・地の文の統一に違和感を抱きました。
上に連なりますが、テンポが阻害された要因として、毎回「彼は、」と始まるからというものがあります。同じような文の連なりに平坦さや淡白さが生み出されてしまって、抑揚に欠けています。つまり、会話で沸騰した最高潮のテンションに、いきなり冷や水をかけられたようになっているのです。いっそ「彼は、」をぬいたり、小道具を説明する、感覚を描写する、比喩を用いる、といったところでギャグを挟みつつ地の文で書いたら、より抑揚がつくと思います。
一個人の気になった点ですので、お気になさらないでください。あくまで作者様の個性が大事だと思っています。こだわりもっての文ですし小説です。傷つけてしまったらすみません。うっせぇわくらいのテンションで流していただきましたら幸いです。
[一言]
ツノ鬼企画「ツノ鬼達の夜」にご参加いただきありがとうございました。
新たな小説の形式をみせてもらいました。こういった新鮮な視点を用いた小説は、凝り固まった小説を書く私としてはありがたいです。視野が広がった気がします。
感想遅れて申し訳ございません。
読ませていただきありがとうございました。
どうしても鬼だと認めてほしい男と認めない男の漫才。
なろうにいますと、どうにもカチッとした作品に多く出会います。みなさまそれぞれの個性があり、主張があり、描写を濃くされていたり、作品の物語を練ってきていたりするんです。たまーに、食傷気味になったりして。
そういった時にこういった軽く読めるものがあれば、のど越しすっきりとお口直しとして次の作品に向き合える。
今作品は漫才という体をとり、小説を書いている。いわゆるギャグです。私の脳内では、M1のレッドカーペットに二人の男がいて、真ん中にマイクが置かれている前で、漫才を繰り出しているように感じました。ツノが生えているというところは身振りで、どうしても許してくれない人はツッコミ。そういった形式の小説は新鮮でした。ギャグでふふっと笑えて、軽く読める。
まだまだ小説の可能性は無限大ですね。
[気になる点]
ここからは気になった点だけ。偉そうに申し訳ございません。私のような漫才の「ま」の字もわからない人が言う戯言ですので、うっせぇわくらいで受け取っていただければ、と思います。
・地の文が漫才のテンポを阻害しているように感じました。
これは会話劇ですのでテンポよく進む会話が要になってきます。ですが、この地の文が本当にいるのかどうかを感じざるをえない。地の文の内容を会話の中に組み込むか、いっそ地の文を取り払ったほうがテンポよく読めるかもしれません。
・地の文の統一に違和感を抱きました。
上に連なりますが、テンポが阻害された要因として、毎回「彼は、」と始まるからというものがあります。同じような文の連なりに平坦さや淡白さが生み出されてしまって、抑揚に欠けています。つまり、会話で沸騰した最高潮のテンションに、いきなり冷や水をかけられたようになっているのです。いっそ「彼は、」をぬいたり、小道具を説明する、感覚を描写する、比喩を用いる、といったところでギャグを挟みつつ地の文で書いたら、より抑揚がつくと思います。
一個人の気になった点ですので、お気になさらないでください。あくまで作者様の個性が大事だと思っています。こだわりもっての文ですし小説です。傷つけてしまったらすみません。うっせぇわくらいのテンションで流していただきましたら幸いです。
[一言]
ツノ鬼企画「ツノ鬼達の夜」にご参加いただきありがとうございました。
新たな小説の形式をみせてもらいました。こういった新鮮な視点を用いた小説は、凝り固まった小説を書く私としてはありがたいです。視野が広がった気がします。
感想遅れて申し訳ございません。
読ませていただきありがとうございました。
[一言]
「んふふ」ってリアルに声出ました笑
どうしても鬼だと認めてはしい鬼と、それを認めようとしない主人公のやり取りがすごく面白かったです。
遺伝子のやり取りで主人公に突っ込まれて叫ぶシーンでめちゃくちゃ笑いました。
可哀想に……笑
素敵な作品をありがとうございました。
「んふふ」ってリアルに声出ました笑
どうしても鬼だと認めてはしい鬼と、それを認めようとしない主人公のやり取りがすごく面白かったです。
遺伝子のやり取りで主人公に突っ込まれて叫ぶシーンでめちゃくちゃ笑いました。
可哀想に……笑
素敵な作品をありがとうございました。
[一言]
面白かったです!
鬼さん哀れ(;つД`)
面白かったです!
鬼さん哀れ(;つД`)
感想ありがとうございます。
心が鬼だったのは、果たしてどちらだったのか……。
心が鬼だったのは、果たしてどちらだったのか……。
- でんでろ3
- 2021年 04月14日 16時14分
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