感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
[良い点]
味のある文と感動的な出会いを経てのぐっと心をつかむ導入はお見事でした。敗残兵であるのに、出会った彼のやさしさに触れて、涙を流す情景に胸を撃たれました。この情景でぐぐっと近づくのは丹寧に描かれた心情描写や情景描写の効果が多大にあるのかな……と思いました。趣のある語彙と主人公とマッチした文も素晴らしく、読むのが楽しかったです。
後半はところかわって、主眼がお姫様に移ります。お姫様のキャラが立ち、ドタバタコメディとして、会話のテンポがよく楽しく読めました。ツノを愛でるのはツノ鬼企画主催者の私としても同じ。ここにも私がいたとは……と勝手に親近感を得ていました。こういうカプはカプで尊く、ほほえましいもの。良きツノとカプでした。拝んでおきます。
[気になる点]
ここからは気になっただけのことです。うまく伝えられなかったらすみません。私はただのぺーぺーアマチュアですので、うっせぇわ程度に聞いていただければと思います。

前半と後半の落差、短編でのメッセージ性の主眼が前半と後半で大いにズレているように思いました。そのため語り手が同じであるはずなのに、前半が重厚な文と綿密な描写に対して、後半はドタバタコメディで軽く、同一の人物の語り部なのか疑わしいくらいに。
さらに言えば、後半の視点をこの敗残兵する意味がるのかどうかとなってしまっているような気もします。それこそ敗残兵のような年老いたものでないほうが、よりテンポよく会話を回せるし、お姫様視点であれば、余計な周囲の描写を気にせず微笑ましい会話を展開できると思います。
短編は短い文字数の中での勝負ですので、長くするよりも短くぽんっと一つに収めて、話の筋をまとまる、「完成度」が重要になってくると思っています。この完成度がなければ、蛇足気味冗長といった印象を受け取りかねないので、Twitterの感想では厳しいことを言ってしまいました。すみません。

指摘すみません。私のまだまだ不勉の身の上なのに、偉そうに言ってしまいました。傷つけていたら申し訳ないです。スルーでかまいません。
[一言]
ツノ鬼企画「ツノ鬼達の夜」にご参加くださりありがとうございました。微笑ましいカプと、感動的なお話の前後編でした。合わせておいしい思いをさせてもらって、幸せを感じました。

指摘はスルーしてください。感想は素直なものをいうと決めているので……本当に申し訳ないです。

作品を読ませてくださりありがとうございました。
感想ありがとうございます✨

企画の開催と、丁寧なご感想に感謝致します。
ご指摘等について、いくつかお返事をば。

まず、何故に私が傷ついたと思われたのか、全くわかりません。
むしろ、私の言動の何かが千羽様を傷つけてしまったようです。
謝るべきは私のようです、
私は、基本脊髄反射で生きておりますので、どうかお気になさらず。

次に、構成ですが、これは特定の既存の構成に挑戦したところ、不快な方には大変に不快な思いをさせたというわけです。
まあ、精進致します。
ひと様の企画でやることではなかったですね。
元々、自分の「螺旋企画」用に書いていたこともあり、配慮が足りませんでした。すみません。

最後に姫ですが、彼女は乱入者です。このひとも特定のテンプレ乱入者なんで、語り手にはなり得ません。

色々と浅はかな参加者で申し訳ありませんでした。

で、謝罪合戦はここまでで良いですかね?
もうね。
好きに書いて好きに読んだら良いと思うんですよ。
本音はね。
作品で伝わらなかったり共感されなかったりしたことは、黙して去るのがカッコいい作者の流儀だとは思いますけども。


こっからがほんとの返信ですよ。

美しい角を愛でる企画ですか!
そりゃまたなんのご褒美かしらん?
見ず知らずの方の企画に勝手に突撃かましても、あんまり反省しない黒森ですよ。

廃山兵親爺の心情に寄り添っていただき、大変に嬉しく存じます。
フェチなやば姫を愛でていただき、危篤な方を得て満足です。

改めて、参加させて下さり、誠にありがとうございます!
[一言]
和風異世界ファンタジー!大好きです。
鬼の優しさに涙する主人公も素敵ですし、前編とは打って変わって明るい後編にニッコリしました。
押せ押せな姫様可愛いですね。
2人のやり取りを見守っていたいです。
タイトルは姫様と主人公、2つの視点から見たタイトルでしょうか?とても良かったです。
素敵な作品をありがとうございました。
  • 投稿者: 赤オニ
  • 2021年 04月30日 18時08分
感想ありがとうございました✨

過分なお言葉痛みいります。
タイトルの意味を汲み取ってくださり嬉しいです。
人が鬼と出会いました。

後編での切り替わり、ニッコリありがとうございます^_^
昔の和製B級ホラーって、人情話を見ていたはずが突然ドタバタホラーになり、最後はなんだかいい話風にまとまるのが多かったのです。
批判が多いスタイルですが、その脱力感が好きなのです。
[一言]
優しい鬼っていいですね。鬼って悪役になってしまうので、その鬼を慕って追いかけてくる姫さん可愛いです。
感想ありがとうございます✨

実は日本の鬼や妖怪、物言う動物って、人と交流可能なんですよね。諸外国と違って。
こぶとりじいさんとか、シタキリスズメのネズミとか。よい人にはよくし、悪い人には容赦ない。
とっても人間臭いです。
そんな日本の民話世界がとても好きです。

ただ、この隠れ里の鬼たちは、血の侵略を企んでいる節もあり、油断なりませんが(笑)
[一言]
角を気に入ったお姫様。
なかなかの、猪突猛進ぶりですね。
でも、穏やかな鬼たちと、うまくやっていきそうです。

雰囲気のある、言葉選びは、さすがです。
人里離れた隠れ里の情緒が良かったです。
素敵な作品、読ませていただき、ありがとうございます。
感想ありがとうございます✨

言葉選び……ほぼ何も考えずに書いてる為、お恥ずかしい限りです。へんなとここだわる割りに脇がガバガバでして(^^;

語り手の親爺にはかなり冷たい姫君です。
隠れ里の鬼達も、なかなか腹黒そうですが、語り手親爺はぼやき怪しみながらも他に行くとこないので、静かに暮らして行くことでしょう。
[一言]
わわ、素早い。他のかたのご意見をきかないうちに、大丈夫でしたか? コロラトゥーラ、こだわりがあったのでは……。
でも嬉しい。めちゃめちゃ好みになりました! もちろんブクマ!
素人の呟きに反応して下さり、どうもありがとうございました。
またの感想ありがとうございます✨

ご指摘大感謝です。

ズボンを徹底排除したくせに、片手落ちもよいところ。効果音のカタカナは予測変換の仕業。高音域は、説明が簡単だから使い回し。
基本何も考えずに書いてるアフォです(^^;

しっとり作品の名手にお気に入りいただけるとは、光栄です(*´-`)
[良い点]
面白かったです! 前半、敗残兵が若者ではなく親爺というのがリアルで、それを助ける鬼の優しさに思わずほろりとしました。悪魔的な尖った角を持つ鬼が残忍で、牧神的な角の鬼がおだやかというのも納得。
後半は一転、子どもの頃に読んだ一寸法師や瓜子姫の絵を思い出しました。敗残兵も不幸にならない、可愛らしい成り行きが嬉しかったです。
[気になる点]
完全に個人の見解ですが、途中のカタカナはやはり漢字のほうが好きかもです。意図的に使用したと思うのですが、ここが漢字だったら速攻ブクマなのにぃぃ、と歯ぎしり致しました。
でもこの効果を面白いと感じる方もいると思いますので、あくまでも個人的な好みです。参考程度に読み流していただければ……。
[一言]
螺旋企画、お疲れ様でした。アンサーストーリーのサブタイトルにわくわくしました。楽しみにしています。
感想ありがとうございました✨

むう!カタカナ。テーブルは迷った。コップは完全に何にも考えておりませんでした。ズボン却下したくせに、何をやってんですかね┐(´д`)┌
小卓、湯呑み等に変更しますよ!これから。
しばし待たれよ。
ご指摘感謝、歯軋り効果ありましたぜ。

丁寧な感想を、本当にありがとう存じます。
アンサーストーリー、書くのはとても楽しいけれど、原作者様の、また原作ファンの皆様の反応にドキドキぶるぶるですよ(^^;

諸々、重ねて御礼申し上げます。
↑ページトップへ