エピソード10の感想一覧

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[良い点]
「貴族」……「高貴なる一族の姫君」、その見事な振る舞いの美しい描写と感じました。

物語世界で完全に正しいかは作者さまの設定次第ではあるでしょうが、単純に考えると「辺境伯」とは非常に重要な存在と思われます。

五爵で言えば伯、ではなぜ辺境伯と言わなければならないか。
交通・通信が未発達な社会において辺境では首都と連絡していては対処が間に合わない状況がありえる、特に外交・軍事についてはそれが重大な問題になりかねないため、本来は王権に属するようなことでも、独自の判断で対応する権限を与えなければならないから、というのが自然です。
これは国家規模の問題であり他の貴族にとっても切実なことだからこそ特別扱いせざるを得ないと。

となればその後継者の婚姻も当然重要であり、それをしっかりと見定めに来るのは貴族として正しい。
不適切なら国、そして自領の民も巻き込まれかねないのですから。
そして「否」と判断すべき時に、それを言えるのは「その口出しと共に責任をもって代替案を主張できる人物」です。
貴族令嬢として次期辺境伯の不興を買い、最悪「夫に憎まれる結婚生活」を送るとしても、国を支え、民を守る重責に生涯を捧げる悲壮な覚悟。

婚約を断られた女性がわざわざ来て、そしてヒロインを見つめて祝福できる理由なんてそれしか思いつきません。

そんな気高い貴婦人が六人もいる、それは素敵なことに思えます。
  • 投稿者: Who
  • 2024年 09月21日 13時59分
[一言]
 ころん、と(笑)
  • 投稿者: 一十八祐茂
  • 40歳~49歳 男性
  • 2024年 06月21日 03時35分
[良い点]
リーゼの素直で穢れを知らない、美しい内面や性格に惹かれます。

自己犠牲が過ぎる面が過度で、少々苛立つ事もあるのですが笑
こんな女性が居たのならば大切にしない訳にいかないでしょう。

…まぁ、こんな女性は滅多に存在しないとは思いますが。

もしリーゼの様な女性が居たら、なんとしても妻に娶るべき。
離さないべき。ですね。
[気になる点]
「何度目か分からぬ恋に落ちた」……という台詞は、リーゼが対象なのですよね?

最初に読んだ時には、そんなに恋多い経験をしたのか?或いは惚れっぽいのか? 他の、どの令嬢達に恋をしていたのか??
…と、勘違いしました。
誤解し易い、危ない表現かな?と思いましたw

…余計な事案でごめんなさい。
[一言]
お腹に赤ちゃんが居る状態で、夫から斬られ、赤ちゃん共々亡くなるというのは衝撃的でした。

ですが、常にピリピリした環境で生きていて、背後から誰か近接してくれば、反射的に斬ってしまうのも…仕方がなかったのかもしれません。

アレクシスも状況的にところどころ哀れみは感じますが…
リーゼが幸せになってくれるのを最上級に望みます。

今度こそ、愛情溢れる世界で、存分に自由に生きて欲しい。
そう願います。
[一言]
こんな真っ直ぐな告白、されてみたい!前の人生がつらすぎるので、ホント、幸せになってほしいです・・・
横海イチカさん

私もされたいです!!(願望)
一度目があるのでいっそう、二度目の人生がかけがえのないものになりますね。
[一言]
まあお話の構成上仕方ないんやろけど
返事もらってから理に行きなさいよアレクシスさんよ

これで振られたら笑い話よ
  • 投稿者: H!GO!YAH!
  • 2021年 04月23日 09時17分
H!GO!YAH!さん

婚約者候補たちが「婚約者候補のわたくしを差し置いて、勝手に平民の女を妻にした」と思われるかもしれないので、アレクシスは先に事情を話しに行ったのです。
フられたらそこまでですけれどね。
[良い点]
プロポーズきたー!(≧∀≦)♪
呆然具合がよく分かります(*´艸`*)
お嬢様(むしろお姉様?)方もどちらかというと好意的な方々だったんですね笑

リーゼちゃん、ここから幸せになるんだよ〜(*´∇`*)
パパさんはドンマイ!笑
  • 投稿者:
  • 2021年 04月22日 21時42分
豆さん

リーゼにとってはまさかの展開ですね!
元婚約者候補の中でもこの6人がとりわけ好意的だったということですね。
お父さんはショックかもしれませんが、リーゼはきっと今度こそ幸せになれますね。
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