感想一覧

[良い点]
山田、明らかにコーちゃんに心を開いてますね。最初の頃と比べると会話がゆるくなってる感じがします
もっとも、内容は今までで一番物騒かもしれませんけど
[一言]
あの日……やっぱり、康介が初めて人を殺した日になるんでしょうね。相手はなんとなく想像できます

[良い点]
ファミレスでデートしている雰囲気と見せかけて……かなり緊迫してましたね。服装で印象づける話はやはりプロなんでしょうねぇ。

[良い点]
山田花子なりの信条が、あるにはあるんですね……。一理あるなと頷いてしまいました。悪の論理といった感があります。

康介が作業服で己を消しているように、山田花子は一般人に擬態しているのでしょうね。
[一言]
「三人、いや四人」という康介の返事にドン引きしてしまいました。それってまさか……。


引きがお見事です。

このところ重厚な作品をハイペースで更新していらっしゃいますが、お身体には気をつけてくださいね。

[一言]
山田の残酷でリアルな哲学。
命の価値とは。

これはめちゃくちゃ好きな展開です！

[良い点]
山田花子再び(@￣□￣@;)！！。

「どうして連絡くれないの?」ーー人を二人(康介が知っている範囲)も殺しておいて、このあまりにも普通なメッセージ。

そこに薄ら寒さを感じてしまいます。殺人者が普通って、こんなにも怖いものなんですね。山田花子には結婚しようと言ってくれる相手がいたし、金銭感覚もまともそうだし、でも殺人者……。

殺人と日常が地続きになっていると生理的に怖いですね。

[一言]
相変わらず取調室の描写がリアルでした。

コンクリート打ちっぱなしの壁と明るすぎる蛍光灯が見えるようです。

[良い点]
山田、掴み所が無くて不気味な感じと同時に不思議な雰囲気もしますね
ペドロと比べると山田は不思議に比重が置かれてる感じがします
[一言]
家族で唯一信頼できた姉だったのに、最近になって会ったときにはキツく当たってましたね
やっぱり飛田関連で何かあったのかな？何か康介を裏切るようなこととか…

[良い点]
山田花子と「名乗る」女……。偽名なんですね……。

地に足がついているというか、地を這うような山田花子の存在感にぞっとしました。赤井さんが今まで産み出してきた登場人物とは異質です。

山田花子の怖さは、地味な外見・現実的な側面と「SNSでブロックするように人を殺す」無機質さが共存しているところにあるのかもしれませんね。

『リング』の貞子や呪いがかかった市松人形より怖いです。書いていてエネルギーを消耗するキャラクターではないでしょうか。

続きが楽しみです。

[一言]
康介の姉が物語の清涼剤になっていますね。

姉弟のささやかな願いがかなうことなく康介は裏社会に生き、姉は……。

「誰も知らない場所で、まっとうに生きよう」ーーこのセリフに康介の悲しみが滲んでいます。

[良い点]
豊富な蘊蓄に裏打ちされたリアリティとスムースな展開で楽しく読ませて頂きました。
[気になる点]
飛田の登場から終わりまでのストーリー展開が速すぎて頭の中で整理できない間に完結した感じが残っています。もう一度読み返してみます

[良い点]
覚醒剤の描写が端正で淡々としているところに血の気が引きました。

若松は古きよき刑事ですね。

沙織が望まない行為を強いられている場面に、同じ女として憐れみが湧きました。
[一言]
山田花子キター。今度はどんな依頼なのか……。ドキドキします。

赤井さんが山田花子を書く際に筆力を尽くしているのが伝わってきます。

[良い点]
初めまして、喜多村ひろしというハンドルネームの者です！
今日なろうに登録したばかりですが、赤井さんの作品は以前からブラウザで読ませて頂いていました！
初めて読んだ赤井さんの作品が悪魔が降りて種を蒔くだったのでこの作品も真幌市の話で嬉しいです！

[一言]
康介の家族、不気味ですね…
飛田に心をズタボロにされたのか、他の事件があったのか、それとも康介の…