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[良い点]
 ギルド追放云々の王道的な流れを踏襲しつつも、いくつかの布石が打たれており、それが後半になって見事に花開いていました。
 主人公ナルヤやミユキ等、どのキャラクターも何かしらを抱えていて、それがキャラの魅力に繋がっています。敵キャラとしてマルクスの人間くささが、強く印象に残った次第です。
 聖女としてのミユキが置かれた立場が判明してからの展開が、非常に盛りあがっています。ナルヤの選択は彼らしいものだと感じられて、親しみを覚えました。ラストシーン、とてもよかったです。楽しませて頂きました。

 今後の活動を応援しております。
[一言]
タイトルですけど『SSSSランクスキルの持ち主』になったのは追放のあとなので『実は』や『でした』と過去形で表現するのは語弊があります

能力の獲得や英雄になるプロセスが主人公の努力ではなく、ご都合主義による単なるラッキーに過ぎないのが残念です、活躍させるためとはいえほどがあるかと

ギルドが落ちぶれるのを書きたいがための冒険者稼業そのものが行き詰まっている設定ですが、ゴキブリホイホイが出たから駆除業者の仕事が無くなったと言ってるようなものなので無理があるかと
感想ありがとうございます!

追放後に得たのではなく、本当はあったけど聖剣を手に入れて初めて確認できる状態になったというのが正しい経緯でして、一応この表現であっています。説明する人間がいなかった事もあってそこの言及は怠っていたので、そう考えられるのも無理ないです。ご指摘ありがとうございます。

ギルドに関しては、完全に仕事が無くなる訳ではなないが、収益が大幅に減ってしまうという状況なので、全て無くなる訳ではないです。しかし、ただでさえ強力なモンスターの数が少なくなっている上に、小物であれば冒険者に頼らなくても対処出来てしまう。その上専門技術が必要だった仕事を道具一つでできるようになれば、地方の小さい町にあるギルドなら、やがて倒産する事もあるかなと思いました。実際ゴキブリ駆除業者も潰れた所はあると思います。

感想本当にありがとうございます。また何か思った事があれば、遠慮なく言って下さると嬉しいです。
[一言]
主人公は男だろウエイトレスじゃなくてウエイターじゃないのか?
  • 投稿者: 小言氏
  • 2021年 05月11日 10時34分
ご指摘いただきありがとうございます。男の場合はウェイターと言うんですね。完全に知識不足でした。これからもそういうミスを見つけたら報告して下さると嬉しいです
[一言]
タイトルがまともならもう少し多数に読まれる可能性のある作品だなぁとだけ感じる。
  • 投稿者: yuko
  • 2021年 05月03日 22時44分
感想ありがとうございます。そうなんですよね〜。タイトルとあらすじは少しミスしたかなとは思っています。でも実は、このタイトルが少し伏線になっていたり……するかもしないかもです。なので今後も読み進めて頂けると嬉しいです。絶対に完結はさせるので。お願いします
[良い点]
よくある追放もの
ギルドの滑落は冒険者稼業の衰退だから主人公抜けてよくね
[気になる点]
スキルがなくても鎖は誰でも出せるん?
魔法陣からでてるのに魔法じゃないの?

魔法が使えなくても剣の腕とか武器の扱いで見返せばよくね?
そういう努力はしなかったの?

ギルドが主人公を雇ってたのがナゾ
いちいち専用の依頼を用意してたんだろ?
そんな手間暇かけても役立たずの無駄メシぐらいと変わらないのに雇うほうがおかしい

ギルドてひとつしかないの?
普通は複数存在するんじゃね?

主人公は英雄になりたいなら別に冒険者でなくともよくね?
衛兵とか兵士とか傭兵にはなれなかったん?

勇者は魔王討伐者とか勇気のある特定の人物をさす称号であって職業ではないでしょ、この世界では勇者が職業として成立してるの?
[一言]
主人公が鎖の魔法を使えるのはおかしい
魔法が使えないことを強調するなら魔法はいっさい使わせず
鎖は普通のものを投擲させればいい

そう思います
感想ありがとうございます。ちゃんとこの作品を読んで下さって貰えてめちゃくちゃ嬉しいです!


まずスキルなくても魔法出せるのか問題ですが、設定上は一応可能です。ただ主人公が2年かけてようやく1本出せるくらいなので、普通の人は練習をしようともしないです。スキルと同じ魔法を使った方が遥かに効率が良いですし、2年かけてまでやるメリットがほとんどありません。こんな設定いるのかと感じると思われますが、個人的にやりたいシーンがありまして、そこでこの設定が必要になるので採用しました。


次に剣術とかで見返せるのかという問題ですが、すみません。一応今後そこへの言及があるのですが、現段階では明かされていないので疑問に思われても仕方がないです。設定としては、スキルはそのランクによって身体に補正がかかります。なので身体や技術を鍛えた所で、ランク差で簡単にひっくり返されてしまうんです。一応彼も12年間練習してますが、それでも最弱なのはそれが理由です


ギルドがなぜ雇っていたのかですが、このギルドでは掲示板に貼り出された依頼を冒険者達が請け負うというスタイルでして、あくまでギルドは依頼主と冒険者の仲介をしてるに過ぎません。なのでギルドが誰をどれだけ冒険者登録しようが基本的には問題ないのですが、依頼の数量が著しく低下すると、依頼を受けられない冒険者が出てきてしまいます。そうなるとギルド側も取捨選択をする必要が生じるので、今回の件が起こった感じです。ギルドが快調であれば、彼が追放される事はありませんでした


ギルドが一つしかないのかですが、すみません盲点でした。そうですよね、あのギルドから追放されたのなら他のギルドに行けばいいですもんね。ただ他のギルドに主人公でもこなせるような簡単めな依頼があるか分かりませんし、町を転々とするにはそれなりに費用もかかるので、結局は同じ展開になったと思います。しかし、その可能性に気付かず明記しなかったのは私の落ち度です。ご指摘ありがとうございます


主人公はとにかく弱かったので、傭兵や兵士のような、それ相応の実力が必要な役職にはつけないんです。試験を突破出来ないんですね。ここは結構省略して書いたので、疑問を抱かれるのも当然だと思います


最後に勇者の設定ですが、この世界では勇者はあくまで役職です。英雄になるというだけでは具体性に欠けていたので、もう少し分かりやすい指標が必要だと考えました。そこで、なろうのテンプレとして、勇者が役職名で通っていた事もあり、分かりやすいので勇者という、民を守る凄い職業を設けました。


一応気になる点に書かれてある全ての問いに、作者としての意見を添えさせて頂きました。これで納得されるかというのは別問題だと思われますが、どうか今後も読み進めて頂き、また気になる点や良い点を発見されましたら、感想欄にて報告して下さると嬉しいです。感想を頂き本当にありがとうございます
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