エピソード40の感想一覧

[良い点]
アリエッティの健気さ。きっとメンタルはかなり辛いのに、歌姫達のために巡業まで頑張ろうとする姿、応援したくなる。
もだもだするけど、あえてアリエッティの視線だけで話しが進んでるので、余計にヨシュアが女の敵みたいに見えてるんだろうな。
[気になる点]
結婚話を神官として来いって話にすりかえたの、本当は誰なの？
巫女姫巡業の嘆願もオルセイン伯爵が勝手にやったっぽいし、神官でって話したのも伯爵なんじゃないの？
[一言]
領民の心を掴んでるアリエッティをよそに巫女姫を嫁に迎えたら、それこそヨシュアさん領民の反感買いますよw

[気になる点]
神官長は戻っておいでと言ってくれてるんですね。歌姫たちのためにまだ戻れないと。いい人だなほんと。
でも巡業が終わったら即帰ればいいのに。

ヨシュアが縁談を断ったのは、おそらく巫女姫至上主義の領内事情からでしょう。あと領民悲願の巫女姫巡業が終わるまではアリシアの機嫌を損ねるわけにいかないからかな。
神官としてのカービング行きが決まって以降の数々の仕打ちや配慮のなさは好意的解釈の余地がないけど。

アリーの髪飾りを侍女に渡すのでなく自分のポケットに入れた時点で返す気ないなと思ったら、案の定返してなくて。単にそのまま忘れたなら侍女がポケットの中身に気づくはずだから、ヨシュアの意思で返してませんね。その他の行動を振りかえっても、相手を自分の思い通りにさせたいタイプに見える。
思わせぶりな態度を取り続けて、でも何の約束も気持ちを告げる言葉もアリーに与えないくせに、「あなたの幸せがいつまでもここにありますように」は最低だ。
[一言]
ヨシュア視点で物語を見たらもしかして、領地立て直しと人心掌握に奔走しつつ、障害のある恋に浮かれて頭のネジが飛びがちな、もだもだしてる不器用貴公子、とかに見えるんでしょうかね？

[良い点]
アリエッティがとにかく可愛い。チョロくてもそれもまた人間味があって、でも音楽の面では絶対のプライドを持っていてかっこいい。

ストーリーがアリエッティ目線からだけで進んでいるのがストーリーの展開ですごく巧妙になっていて、卑屈になっちゃってるのが大前提の目線からなので本当のところが実は今のところ判らないというのが面白い！

ヨシュア最初は無いわあと思っていたけど、それもヨシュア目線からになるとわからないし、カンペキヒーローなんて実際存在しないし、これからどうなるのか楽しみ。
ただ執事とかタウンハウスの人たちとかはほんとハラタツ。許す許さんはともかくちゃんと反省してくれていて良かった。
[一言]
前作も今作もとても面白いです。

読者としてのこちらは、こうなってほしいとかこうならないでとか読みながらついつい思ってしまうけど、作者様にはそこは気にせずに書きたいようにのびのび書いて欲しいです！！絶対！

とにかくアリエッティ幸せになれー

[良い点]
せつねえー
[一言]
あ”〜〜