感想一覧

[良い点]
コミカライズからきました。コミック一巻では、なかなかおかたそうなお嬢さんが主人公でちょっと肩凝るなーと思いながら読んでいたのですが、二巻から仲の良い友人たちがたくさん出てきて彼/彼女の前だとゆるくなるアリエッティの親しみやすさに魅力を感じ、あっという間に好きになっていました。
原作だと最初から地の文で既に優秀かつ親しみやすいキャラクターだったとわかるんですね！
原作→コミックを読むのとコミック→原作と読み方によって
かなり印象がかわる主人公だと思いました。良い意味でギャップがありすぎて好きです。しかも有能。恋愛下手。
周囲が彼女に惹かれるのに説得力のあるキャラ造形をしていてとても良かった。主人公が魅力的なお話は、世界観にぐいぐい惹きこまれるので読んでいてとても楽しかったです。
[気になる点]
個人的な趣味志向の話になってくるので、読み飛ばしていただきたいのですが主人公が魅力的な反面、ヒーローのカービング卿にあまり魅力を感じられませんでした。すみません。
まだ二十歳という年若い青年、しかも家を継いだばかりの彼にあれこれ期待するのは酷だと思うのですが、主人公がカービングに赴任したばかりのころに受けた仕打ちはあまりに辛かった。女性に人権のない中世ヨーロッパ的な世界観ならまだ納得出来たのですが、巫女姫のように女性にも権限がある世界だからこそつい現代的な感覚で物語を読んでしまいます。
カービング卿なりに主人公を庇ってくれたのも分かっているのですが、それでも一度受けた心の傷を癒すには彼の力不足が否めないというか…ラストあたりで神官長との若さに任せたジェットコースター並のやりとりのシーン、とてもカービング卿らしく好きなのですが同時に彼女の傷よりもカービング卿の気持ちを押し付けているようにも見えてしまってとても辛かった。
まあ主人公が最終的に折れたので、本人がいいってんならどうぞお幸せに…
外野が口挟むのは無粋だし、でもなあ…
セシリア嬢じゃないですが、カービングに、カービング卿にアリエッティはもったいなさすぎる………
次世代の神官長として、あるいは外国へ渡った彼女が女神の教えをひろめる俺たちの戦いはこれからだ！的な展開もちょっと見てみたかったです。
[一言]
気づけば読者がベルさんになっているというか、保護者目線で読ませてしまう主人公、アリエッティ。本当に魅力的で大好きです。
カービング領で何かあったらいつでも離縁してええんやで。

[一言]
ヨシュアを選ぶの！？　
え〜マジで？
あっちがダメならこっちってわがままが通用するんだ
やっぱイケメンは正義ってことか……
神も仏もないな、この世界は

[良い点]
大筋としては面白かった

惨めにされた人間が、自分で立ち上がって行く話は良いな。外国に行った方が幸せにはなれると思うけど

神官長がとんでもなく頭のいい人でよかった...
これが無能だったら、主人公が逆に報われない

[気になる点]
・主人公がチョロすぎる。
結局それで許せるのか。
まあ、本人がその程度で満足なら外様が何も言うことはないか。

・ヒーローが、仕事は出来て顔がいいだけのしょうもない男であること
こいつ視点の懊悩が見えないからかもしれないけど。

・説明文は多いのに、誰が誰に喋ってるのか、モノローグなのか、主人公の脳内の言葉なのか。っていうのが少し前の文に戻らないと理解出来にくいところが多々ある。
無料の小説にどこまで求めるんだって話ではある。


[一言]
素人が何を言うんだ、って感じではありますが..

主人公の魂の向き、みたいなものに魅力を感じました。
作者様の脳内には情景すら浮かびながら書いてるものだと思うんですが、それが読者に分かりにくい所が多少

この小説が3年前ってことは、今の作品に期待できると思っています。

他の作品も読ませていただきますm(_ _)m

[一言]
コミカライズが面白いなと思い、原作のこちらを読むに至りました。
が、アリエッティは「あの可哀想なアリエッティを慰められるのはわたしだけ」と自身でも仰っていたように、もっと慰めてあげて欲しかった。その結末がヨシュアとの結婚って…元凶はアリシアに婚姻を申し込んだ、無知なヨシュアなのに…
これから読む方へ、正直ザマァ展開ではありません。一女性としてもちょろすぎるアリエッティに不快感を覚える程です。お前の信念はどこに行ったんだ。
あくまで個人的な感想ですが、アリエッティには外国へ行って幸せになって欲しかった…そしてそれをヨシュアに見せつけて欲しかった…
途中までは面白かったですが、結末があまり好きではなかったです。

[気になる点]
なんだか女の幸せは結婚しかないと言われているような感じがして、少し…

一旦冷静になって考える時間をヒロインに与えて欲しかったですね。

それでも迎えに来るとかならまだわかりますけど…勿論公開謝罪の上で。

神官長にしても辺境伯にしても、パワハラ、セクハラ三昧な上に、報連相が全くない。

何故ヒロインが我慢するのか不思議で…私なら冷遇された時点で帰りますね(笑)



[一言]
最後まで自由の無いまま流されて、許さないと内心思いながらする結婚で幸せになれるのかな⁇と思ってしまいました。

[良い点]
コミカライズを読みつつ
当該箇所を読み返しに来ています
原作の雰囲気を壊さない絵柄でよかった
[気になる点]
皆様言及されているようにヨシュアは最後までモヤります
外国のお友達のところに行って新しい人生をリスタートさせてもよかったのでは

顔と地位だけで免罪されるのは納得いかない気持ちがあります
[一言]
天才の吹き溜まりみたいな世代ですが
アリエッティは天才Pだったのでしょうね
ものづくりの才能よりパッと見わかりやすくはありませんが

[良い点]
アリエッティ頑張れって、報われてくれって毎話思う
[気になる点]
チョロイン、あと不誠実な行動続ける領主様が気に食わない〜！！
[一言]
元歌姫の、アリエッティの友達が皆んな好きです！

[一言]
カービングの巫女姫ばんざい！
。°(*n°´ᯅ`°)n°。
領民の皆様はめっちゃ嬉しいだろこれ。
うちの歌姫さま最高なんだー！
( ・´ー・｀*)どや
ってしちゃうよこんなん。

[良い点]
丁寧に主人公の職や宗教観が書かれてあって良かった。
[気になる点]
ひたすらに主人公を取り巻く環境とヒーローが最後まで酷い。
作者さんはヨシュアをあくまで優秀で顔の良い素敵な性格の領主として書いているのかもしれないが、客観的に見ると使用人の教育も報連相も出来ず、女性への考えにも偏見が強く、更に扱い方すら誠実さに欠けるようにしか思えない。
アリエッティも聡明な女性なのにダメンズ好きなのか欠点に目が行かないところを見ているとため息がつきたくなる。
[一言]
もしかしたら物事のままならなさや人間の愚かさを表現した作品なのかもしれないです。
わざとそういう風に書いてる節も見えてちょっと混乱もしています。

[良い点]
漫画から原作が気になり、
ラスト迄何回か読み返しましたが、
何度読んでも私の好きな展開でした。
これからもまた何度も読み返し、
理解を深めて行きたいと思います。

[気になる点]
何度も読み返しているので、
あのシーンのあのセリフを確認したい、と
そこに戻りたいのですが、
いかんせん、タイトルが微妙でwww
行き過ぎたり、戻りすぎたりの繰り返しで、
まあ、良いかとまた読み返すことに。
もう少し印象的なタイトルを付けて頂ければ
読み返すのにありがたいのですが、、、
わがまま、勝手言ってすみませんm(_ _)m
[一言]
アリエッティが断られて、
アリシアを所望された所の
ヨシュア様視点のお話をもっと掘り下げて欲しいてす。
番外編とかスピンオフとか、
何とかなりませんでしょうかw
私の理解力が及ばず、スッキリしない部分です!