感想一覧

[良い点]
　主人公と心音の関係性を描いた上で、オカルトな展開に突入させた構成がよくできていました。コメディタッチな演出のおかげで、両者共に親しみを覚えた次第です。また先生たちやモブ男子たちのノリが、物語全体のテンポのよさを生んでいました。
　謎を引きだす道具として、生徒手帳がうまく使われています。そこから水無月の存在へと繋げていく構成が丁寧でした。非日常が日常になっていくような、今のところそんな雰囲気が醸しだされています。
　オカルト研究部の活動によって何が明かされるのか。続きを楽しみにしています。

　今後の活動を応援しております。