感想一覧

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[一言]
主人公おめでとう!!
主人公が幸せになった後のおまけ話が
出ることを密かに願ってます!
  • 投稿者: ねねね
  • 2021年 05月31日 04時23分
 感想を頂けてとても嬉しいです。

 主人公の門出を祝ってくださってありがとうございます。
[一言]
言葉にしないとやっぱりダメなんですよね。

面白かったです。応援してます。
  • 投稿者: area
  • 2021年 05月17日 17時49分
 本当にそうですね。言葉にしないと相手には伝わらないですよね。

 面白いと言って頂けて嬉しいです。
読んで下さってありがとうございます。これからもよろしくお願います!
[良い点]
短編らしいシンプルな展開で読みやすかったです。
悲惨な過去をヒロインが淡々と回想していたのが悩み苦しんだ時期を乗り越えた強さともはや夫との関係を終わったものとして通り過ぎることだけ考えているのを表していると思いました。
[一言]
夫の態度の急な変化に違和感があり原因を妄想してみたのですが、ヒロインは、学生時代は家庭の貧しさ、結婚当初は婚約者と別れたことと騙されたショック、結婚中期は娘を守るために夫を見張る、自身の容姿に気を回せることが長く出来なかったのでしょうか。
夫視点でそのあたりの真相も知りたいような、彼の視点が果たして理解出来るものなのか怖いような複雑な気分です。
  • 投稿者: 出羽介
  • 2021年 05月09日 22時29分
 妄想どころか、妻の変化はご推察の通りです。元々容姿はそこそこでしたが、金銭的、時間的余裕がなく、着飾るというか、身を飾る事に無関心でした。夫も彼女を妻とか女性として見ていなかったので、別に不満もありませんでした。
 ただ、娘の為に必要という事で、妻が化粧やファッションに気を使い始めたら、内面の美しさが加わって、美しさが倍増し、評判も高くなり、それでようやく女性としての妻に目が行ったという事です。
 夫本人が自覚し始めた時期は娘が婚約した頃です。説明が足りませんでしたね。

 感想ありがとうございました。
[良い点]
物語が復讐譚ではなく、人の気持ちを理解しない者への報いとなっているところが上手いですね
気持ち悪い屑野郎が勝手に束縛して勝手に好きになって勝手に絶望した、というのが上手い落とし所だと感じました

あと、公爵以外の人がめちゃくちゃいい人たちでよかった
娘さんがいい子でなかったら、執事さんが常識人でなかったら、両親が娘のことを大切にしていなかったら、元婚約者が想い続けていなかったら…1人でも欠けていたらたどり着けなかった結末でしたね
[気になる点]
公爵がやったことだけを考えると絶対に許せない仕打ちだったかというと必ずしもそうではないかなと思いました
それこそ最後に「今まですまなかった、これから君は自由だ」と言ってくれれば印象はだいぶ違ったと感じます
まあ、結局彼は人の気持ちを解さないから別れという着地点を見失ってしまうのですが
  • 投稿者: ちバ
  • 30歳~39歳 男性
  • 2021年 05月07日 21時21分
 作者の意図、思いを理解して頂けてとても嬉しいです。

 感想ありがとうございました!
[一言]
結婚前に嘘を付いていた点は問題だけど、返済見込みの無かった借金の肩代わりをしてもらって、結婚を断れなかった時点で一方的に責めるのはおかしい。

子供ができて、男児だった場合そのまま伯爵家に養子に出せば解決したと思えるが、それができない理由は語れていない。ともあれ、そのお陰で、負債の無い状態で好きな人と再婚し直せたと思えば、恨むのはおかしいのでは。
 妻は自分も悪いとわかっていたので、夫を責めたりはしませんでした。ただ契約を履行したら、借金をチャラにし、離縁をしてくれる約束だったのに、それを反故にしようとしたから反論しただけです。

 それから、正妻が男子を産んだのに養女夫妻を跡取りにするのは、普通ありえません。夫は養女である姪をどうしても、揉め事なく跡取りにしたかったので、正妻とは白い結婚をしたのです。夫が必要だったのは娘の母親であって、妻ではなかったので。
[良い点]
キモい公爵にほだされる事なく8年もの間堪え忍び、きっちり計画を完遂した事。
よく頑張った……!!
[気になる点]
娘夫婦がさすがに可哀想かも。

新婚旅行からルンルンで帰ってきたら慕っていたお義母様が離婚して出ていった後で、人脈もあり賢夫人と評判の公爵婦人を失った状態で社交スタート……もちろん顔合わせとか引き継ぎもきちんとしてから出ていったとは思いますが、おしどり夫婦と評判だった公爵夫妻が突然離婚したのだから、娘夫婦がゴシップの餌食になるのは間違いありません。

でも自覚無しとはいえそもそもの発端は娘さんな訳なので、乙女の貴重な8年を犠牲にした愛を享受した代償なのかもしれませんね……
[一言]
このジャンルにはクズ男が付き物ですが、この公爵サマはよくいる浮気クズ男とは一味違うジメッとした気持ち悪さで「嫌な奴」として凄く印象に残ります。

  • 投稿者: ornata
  • 2021年 05月07日 18時48分
 娘の事は可哀想だと、書いていてそう思いました。彼女は娘夫婦に対するフォローをちゃんと考えて対策をしていたのですが、そこは読者の方に想像して頂きたくて、詳しく書きませんでした。
 それと、気持ち悪過ぎる夫を書いてしまって、本当にすみません。トラウマにならないといいのですが。

 感想ありがとうございます!
[良い点]
伯爵令嬢、本当によく頑張った
契約を完璧に遂行したうえで、それさえもが実質復讐に繋がるのは貴族らしい華麗さでもあると思う
[一言]
公爵様はある種のお人形遊びみたい…とまでいうのは流石に酷かな?
最後には脇役との愛情にも目覚めてめでたしめでたし…とは問屋が卸さないよね、自分が行った非道にきちんと向き合って欲しい
  • 投稿者: ライライ
  • 男性
  • 2021年 05月07日 14時29分
妻を褒めて頂けて嬉しいです。ただ人を恨み、悲しむだけでなく、精一杯子供を育てる事で、彼女自身も成長できたのだと思います。

感想ありがとうございます!

[良い点]
良き夫と良き父は両立する努力をしなければ両立できないんですよ、適性のある人以外は。
この場合契約書まで結んでる白い結婚なんだからそりゃそうだ、見通しが甘かったとしか言われないよね。
  • 投稿者: 図書館
  • 2021年 05月07日 11時27分
本当にそうですね。

感想ありがとうございます!
[一言]
奥様、8年もよく我慢できました。執事夫妻の協力や元婚約者と繋ぎをとってもらえたのも大きかったでしょうね。
奥様が心配していた義娘の貞操、本当に危なかったのでしょうか?だとしたら本当に気の休まる時ってなかなか無かったのではと思います。
他の人も書かれていましたけど、白い結婚を継続するのではなく、契約書を書かせるのもあありだと思いますが、義娘が結婚するまで避妊でもよかったかもしれません。その後からの子作りも可能な年齢だったわけですよね。

確かにこの夫は初恋の人に似た姪を溺愛していたにしてもやりすぎ。新婚旅行から新婚さんが帰ってきた時、なんて言い訳するのか見てみたかったです。
  • 投稿者: 薫衣香
  • 2021年 05月06日 19時27分
 書ききれませんでしたが、夫が娘に不埒な思いを抱いたのは、娘が婚約する前の割と短な期間です。夫は問題のある人でしたが、ロリコンではなかったので。
 娘に婚約者が出来てからは、今まで振り向きもしなかった妻の方に恋愛感情が向いていました。遅すぎですが。

 感想ありがとうございました。
[気になる点]
前の婚約者が王弟の義姪なので、王族にはこの男の本性って伝わってて、この八年の主人公の献身で「婚約破棄をされてさすがに改心したのか?」と思われてたのだと思うのですが、娘への言い訳次第じゃ、夫(第三王子)経由で王族に更なる非人道が伝わりますよね。

国内にいないことをいいことに「アイツ、元婚約者と浮気してて国外に駆け落ちしやがった!」とか言ったら、残ってる執事長夫妻にバラされて、素直に言うより立場悪くなるのは分かりきってるし。

新婚旅行から帰ってきたら、愛する義母がいないってショック受ける娘に、どう言い訳したんだろ?
[一言]
前公爵の残した一人娘が公爵夫人(=夫が公爵)、と二人目を(妻の実家の)伯爵位、って矛盾(一人目の子はどこ行くの?)と思ったら、娘に公爵位渡せなくなるから白い結婚強制と言う詐欺。

>何故なら子供を作って、もしそれが男子であったら、娘夫婦に爵位を譲れなくなるから。

ぶっちゃけ長子相続の理屈から、契約内容って「正当な公爵の血筋は兄の血を引いた娘(自分も娘に公爵位を渡す間預かっているだけの仮の公爵でしかない)だから、公爵の地位を貴女との子には継がせられないことを承認しろ」ってだけで良かったんですよね。

これなら割とよくある話。正当な血筋ではあるけど女性の長子と、厳密には傍系になるけど長男な次子(以降)なら、どっちがなってもお家騒動のもとになるくらい大差ないから、事前に取り決めておきました、で済む話です。
場合によっては、二人の間の子が義娘と恋仲になったら、それはそれ(公爵家が十歳近い姉女房って言うのに嫌な目を向ける貴族も出るかもしれないけど、事情が事情なので許容範囲)で。

公爵の家なら下位爵位を複数持ってる場合も多いから子供にはそれ渡せばいいし、「その分、実家の伯爵家は私たちの子が継ぐことになることもあるし、援助は最大限する。だから娘のことも自分の子のように愛してくれ」とでもすれば、要求はほぼ一緒。違うのは「白い結婚の強制ではない」と言う点だけ。
そもそも、契約書でわざわざ言う必要なく、堕胎薬とかひっそり飲ませて産まれないようにしてれば良い(確実ではないが、あんな契約飲まされて恨まれて義娘への虐待に繋がるよりマシ)。

結局、初恋の義姉、及びそれに瓜二つの義娘に情欲沸かしてたお花畑の考え無しが、義娘が人の手に渡ってようやく視野を広げた時には遅すぎただけで、この男の血が公爵家に残らなかったのは後世にとってよかったのかなぁ、と
 ヒロイン視点で書いたので、説明不足になってしまったのですが、夫は娘の母親が必要だっただけで、ヒロインに自分の妻や公爵夫人の役目を全く望んでいませんでした。ですから最初のうちは社交場にも滅多に連れていかなかった位です。
 描いてはいませんでしたが、ヒロインは平凡な容姿で、夫は彼女に女性として全く興味を持てませんでした。ですから、最初から夫婦の営みをする気などなかったのです。彼にとっての最愛の人は義理の姉だったので。
 ただ、ヒロインが自己研鑽に励んで、その結果容姿も磨かれ、屋敷の者達や世間からの評判が上がるにつれて、ようやく彼女の存在を意識し始め、やがて女性として、妻として好きになっていった訳です。
 夫は妻も自分を好きなんだと勝手に解釈し、結婚前の契約の事など、全く忘れていました。嘘をついた事も……

 感想ありがとうございました!
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