感想一覧

[一言]
主人公……とっさに馬券のことしか出てこないとか、根っこは賭博好きで、そのジャンルが競馬って感じなのは余りにも現実的で草生えそう。
直後にそれ以外の面白さも思い出したようだが……博打ってのは本当に業が深い。

[良い点]
次で主人公からの種明かしかと思われますが、果たしてどのような悪い企みが語られるのか！
[一言]
～アイはゴールの城門ゲートに着いたのだった
「ゲートに着いたのだった」だと、まるでスタート地点のゲートに入ったみたいで、熱いレースの締めとしてはちょっと盛り上がりに欠けるかなと思います。
急停止したようなギャグ表現としてはありですが、やはり競馬といえば「ゲートを駆け抜けた」とかのほうがそれっぽいなと。

[良い点]
そういえば端から端までというわけではないのに、街中の直線で1200メートルある大通りとはなかなかに大きな町。
ですが地方都市でそれくらいは栄えていないと、作中で競馬をやるような余裕はないと考えると納得か。
[一言]
～階段で転びそうになったウララに思いっきり引っ張られた自身の尻尾をケンは優しく撫でる
という事は自分の尻尾に触れるくらいに身体が柔らかいのか、もしくは作中のケンタウルスは馬体の部分が短いのかな？

[気になる点]
～「たくっ、説明不足だったみたいだな、お前のところのケンタウルスと揉めたのは俺のケンタウルスじゃなくて、俺のところの見習い商人が所有しているケンタウルスだよ」
このセリフの直後に
～「お前のところのケンタウルスと揉めたのはこいつのケンタウルスだよ」
「お前のところのケンタウルスと揉めたのは」の繰り返しで、くどいというか不自然というか、
推敲中に文が被ってしまっているような印象を受けました。

[気になる点]
街の大通りってことは走るのは芝でもダートでもなく、石畳の可能性が…？
こんなーレースはーはーじーめてー(3.2.1.fight!)

[一言]
　金貨700枚以上の価値かなんだろう？
　契約書の内容が具体的に解らないから、想像しかできん…

　この契約書によりケンタウロス族の代理として商業活動ができて、それが有利になる場面がある？

　とりあえず、現状だと財布を握ってるのはチェスターになるからケンタウロス族に物を売りたい場合はチェスターを通さなきゃいけなくなってて、ケンタウロス族相手の市場を独占することが可能
　後は契約書が他のケンタウロス氏族への信用として利用できそうなくらい？

[一言]
　ＧⅠって急に言われても、そりゃなんだそれ？になりますわな(笑)
　とりあえず、豪商が仲間になった事で政治力やコネ次第で大きい事ができそうではある。
　将来的には国内最高峰レースにチェスター記念とかで名前を残す事になりそう。

[一言]
　そういえば、この世界で賭博に対する法律はどうなってるんだろう？
　最低限の法はあるだろうけど、競馬場を作るだけなら問題ないだろうけども、賭博もコンテンツとして整備するならその辺りをクリアするのが一番難しそう。

　最悪なのがケンタウロスじゃなくて普通の馬を使った競馬や馬に近似した生物を利用した類似した競技が既にあってソコと衝突する場合かな？
　ルールとしてはシンプルだし、あっても可笑しくはないのが…

　権益を侵してたら絶対に横槍を入れる人たちが出てくるし、利益が出るとなると甘い密を吸おうと変な輩も寄ってくるだろうし。

[一言]
　この新人が後で襲われないか心配だ
　ガラの悪い連中が襲うだけでなく、同じ商団の連中がどこかの街に滞在して、そこの酒場で話題に出して、その話を盗み聞きした輩とか

[一言]
めちゃめちゃ　おもしろいです。