エピソード195の感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
ここまで拝読しています。
素敵な男性陣もいいのですが、このところナタリーの登場も多くなって、密かに嬉しいです(笑)。
断崖の洞窟で様々な思索に耽る王太子アルフレッドも魅力的です。
彼から見たナタリーの描写が細かく、魔女らしい蠱惑的な感じが浮かび上がりました。
野猿令嬢と言われていたナタリーの別の一面が垣間見えたような。
そして、ジークフリートの魂が、アルフレッドとユーフラテスの二つに分かれているらしいのが気になります。
外見は似ていてもいろいろ異なる二人ですね。
魅力的な登場人物がたくさんで、まだ隠されていることも多くありそうで、これからの更新も楽しみにしています。
石江京子さま

ご感想ありがとうございます。
うわーん、最新話までおつきあいくださり、本当嬉しいです(´;ω;`)
最近とくに話がグダってるよね、展開遅いよね、っていうかヒロインが好感度めっちゃ低そうなナタリーでいいんか……と悶々としておりまして。
趣味に走った洞窟のシーンや、ナタリーの登場について、温かいお言葉を本当に本当にありがとうございます!

ナタリーの外見描写、我ながらしつこすぎるだろぉおおおおおって思いながら書いていたんですが、「野猿令嬢と言われていたナタリーの別の一面」とのお言葉をいただき、本当に慰められました!
多すぎる登場人物のくせ、まだ人が出てくるんか、という話に呆れのお言葉ではなく、楽しみというお言葉をくださり、本当に本当にありがとうございます!!!!!
すぐ凹んでクヨクヨウジウジしがちな鬱陶しい人間なんですが、石江さまからいただいたご感想にめっちゃ励まされました!
ありがとうございます!
いつも更新めちゃくちゃ楽しみにしてます!

今回も何日も何日も新着をチェックして、更新に『わおー』ってなってかぶりつきで読みました♡(そして、そんなに楽しみにしている自分を冷静に見て「空原様もそうだったとしたら、この更新の恩返しにはまずは自分の連載を更新せねば!」と頑張ったせいで感想が遅れました~。すみません笑!)

>その種子が芽吹いた瞬間だった。

おお~!これ、すごい伏線ですよね?
アル様、一族魔法か固有魔法か、なんか持ってるのかも~。

>歴代獅子王の苦悩に満ちた記憶の断片が

アル様の翻訳本からナタリーも断片的な映像を見てたよね!
しかも自分が見ていないはずの過去の光景だった。

>獅子王の呪い。

この『呪い』っていうのも気になります。
ヨーハンもジーク様も自分の固有魔法を「呪われた忌まわしい力」だと思ってましたよね~。

>乗り気ではない内容については、いまでも勝手に、ばっさりと省いてしまう。

そうだったのね~。家族を襲うなんてテス様ひどい~と(ちょっとだけ笑)思ってたけど、あのときわざと子供たちを逃がしたのね!
テス様は本当に優しいから、異母弟エドを救うためにナタリーが必要だったんだ。
ナタリーが先走って抵抗(?)しちゃったけど、テス様からは手を出してないもんね。

なるほど、ここはジーク様の魂の分け方のヒントですね。
テス様には前世の記憶も魔力もなかったけど、異母弟を助けたり不要なことを避けたりして、たしかにジーク様の情の篤いほう半分っぽい。
となると、アル様、かなり難しいとこばかりの魂なのかも笑。

でも、それだからこそ、アル様素敵!
外見の美しさ、心の冷たさ、そして愛なんて全く存在しないのに色欲ムンムン!
ナタリーがこんなに美しい女だっていうのは、こういう好色な目で見てこそ描写できるんだな~と実感しました。
戦場で髪ぼさぼさだったり、野猿令嬢だったりして、なんか彼女がこんなに妖艶な美女だったこと忘れてましたよ~笑!

>古フランクベルト語風にアルフレートと称する

おおっ! 言語統一する前のフランクベルト語名だったのか~。
実は最初は誤字かと思ったんですが、結構何度も出てくるので絶対に何かあるんだろうなって思ってました。

テス様の名前、ミドルネームは『ジークフリート』なのかしら?
この名前は結構読み替えしにくそう。
初めて聞いたのが『白鳥の湖』の王子様のお名前だったので、なんかすごーく「王子様」っていうイメージ強いです笑。

本当に続きが楽しみです~。
そして『魔女の恋』が更新されると、私も執筆がんばろうって思います。
いつもありがとうございます~。
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2025年 03月04日 08時31分
日置 槐さま

ご感想ありがとうございます。
ううう、物語のグダり具合だったり、最近いろいろと自分の文章に自信がなくなっていたので(といいつつ書くことは楽しい&やめられない)、ほんとうにめっちゃ励まされました……!
私もですー!
ログインするたび、『更新チェック中の作品』欄に『チューの行方』がないかチェックしてます! そんで、今回の更新きたぁああああああ! って夜中に大興奮して拝読して満足してスヤァって寝ました。
毎回同じこと言っていて申し訳ないんですけど、いつもいつも上質なテレビドラマ見ている気分になって浮かび上がる美しい情景にうっとりします!

あっ。返信になっていない。
伏線を拾いつつ新たな伏線をばらまく、みたいなことを繰り返しているんですが、私はいったいいつになったら風呂敷をたたむつもりなのか。
長くてごちゃごちゃしている話におつきあいくださり、本当にありがとうございます!

>異母弟エドを救うためにナタリーが必要

明示していなかったことを汲み取ってくださってありがとうございます(´;ω;`)
今作ではいまのところ、そのあたりをとくべつ言及するつもりはなくって、「落ちこぼれ~」のほうで、いつかフォローしようかなって思っていたところでした。
だからユーフラテスは今作では悪役のままでもいいか、という……日置さまが優しく見守ってくださって、ユーフラテスは幸せものです! そして書いた私もー!

ナタリー、着飾ったら妖艶なこと、私もしばらく忘れていました。
だってレオンハルトもレオンも、ぜんぜんナタリーを着飾ろうとしないから……(いいわけ)

「囚われの~」と「落ちこぼれ~」で日置さまからいただいたご感想が頭に残っていて、よし! アルフレッドは実際にスケベにしよう! と決めました\(^o^)/
このひとは本当に勝手にしゃべって勝手に動くので、筆は進むんですけど、どんどん話がおかしな方向にいっちゃって、今軌道修正中です……。

名前は誤字っぽいですよね(笑)
私も自分が書いていなかったら「この作者さん、言語設定で誤字ったのかな?」って思う気がします。
じっさい私、この話の中でテレーズをテレーゼとかテレジアとかって書いちゃったことありますし。どれだったっけーになりがち。

そうしてジークフリート!
そうなんですよ!
Siegfriedの綴りだったら読み替えむずかしすぎるので、Sigfredっぽく読めばいいんじゃないかって勝手に思っていたんですけど、Sigfredでググるとデンマーク王ばっかり出てきて。
しかも英語ばっかりという……ええええ、英文読まなきゃダメ? グーグル翻訳でいいかな? みたいな。
そして今、感想返信を書くにあたって、あんまりバカなこと書くのもなあ、と思い、改めてぐぐってWiki見てみたら、

『なお、スウェーデン語ではSigfrid (Sigfriðr, Sigfrøðr) 、デンマーク語やノルウェー語ではSigfredとなる。』(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88_(%E6%9B%96%E6%98%A7%E3%81%95%E5%9B%9E%E9%81%BF))

って書いたあった!!!!
あの苦労はなんだったのか!!!!!(吐血)

アル『フレッド』と合わせたいので当初の予定通りSigfredにしておきます……。

返信じゃなくて、わけのわからない制作設定吐露になってしまってすみません。
いつも日置さまの『チューの行方』にドキドキワクワクさせていただくのと、めっちゃ刺激をいただいております!
いぜん日置さまからいただいたお言葉に同じく、一緒に切磋琢磨している気分です~。
こちらこそ本当にありがとうございます!
返信長すぎ&誤字多すぎで書き直ししてすみません!
まとまりのない感想ですみません。

ロマンチックかつ壮大で、とにかく素晴らしいお話だと思いました。浮かぶ情景が魔法のように美しいけれど、絵空事とは決していえない厳しい展開と、心の奥底をどこまでも掘り進めていくような綿密な描写で、最高に楽しませていただきました。

ヴリリエール公爵と娘のジャンヌの会話を読んで、これも一つの親子愛だな……とちょっとほっこりした後で、ジャンヌのお母上?の耳が取り出され、いややっぱりこの人たち怖!となりました(笑)。

トリトンの襲撃前後でヨーハン王の心中を知り、彼のことがすごく好きになりました。昔は園芸が好きだったのに国王となってからその趣味に打ち込むことができなくなったくだりで、胸が締めつけられるような気分になりました。作中で彼は父殺しとたびたび言われていますが、彼と父親の関係や、父を殺してまで即位した事情など、まだ語られていない部分で辛い背景があるのかなと思いました。(自分が読みこぼしているだけでしたらごめんなさい)

ヨーハンに感情移入すると今度はトリトンがひどい奴に見えて、彼や夫を裏切ったマリーに対して腹を立てながら読んでいましたが、先に進むとマリーが生きてきた人生の過酷さにショックを受けました。彼女の苦しみ、宮廷で受けた屈辱、トリトンの首を抱き続ける描写など……圧巻の表現でした。粘土の館に行ってからエノシガイオスに旅立つまでの彼女の心の動きが素晴らしく、彼女にこれから救いがありますようにと願わずにいられませんでした。

アングレーム伯爵がめちゃくちゃやばい人で面白かったです。でもやばすぎてやっぱり好きです。(ヨーハン王のことを侮辱した時は腹が立ちましたが)この方に夜伽のことをくどくどと教えられるの、めちゃくちゃ嫌ですね。彼が自分の家とかでまったりくつろぐことがあるのかとか、ご家族とどんな会話をされているのかとか、想像するのがとても楽しいです。聖剣を破壊した時に彼が失明したのが、ちょっとかわいそうで笑ってしまいました。

時系列が現在に戻ってきた時、こうしてつながるのか……!とカタルシスがありました。ジャスパーとテレーズが関係を深めていく様子がとても素敵で、癒されます。150年後に送られたナタリーの困惑と孤独さがありありと浮かび、序盤で奔放そうに振る舞っていたことが切なく思い出されました。

今後の更新もとても楽しみです。現在の王子たちもやばそうな人たちばかりで、はらはらドキドキが止まりませんね。

長文失礼致しました。
  • 投稿者: 六福亭
  • 2025年 03月03日 00時13分
六福亭さま

ご感想ありがとうございます。
わー!!!!!!
このめちゃくちゃ長い話の最新話までおつきあいくださったのですか……!
六福亭さまの貴重なお時間と費やしていただき、ていねいなご感想までお寄せくださり、本当に本当にありがとうございます!
嬉しいです! 嬉しいという言葉ではとうてい足りない!

さまざまなキャラクターたちへ六福亭さまが温かいお心を寄せてくださり、すごく幸せです~。
ちなみにヨーハンと父親のあいだになにがあったのかといった背景は、まだ書いておりません。ていねいに読み取ってくださり、ありがとうございます!

先日いただいたご感想でもアングレーム伯爵にご注目くださって、めっちゃ嬉しかったです!
失明はご褒美とすら思っていそう。こわい。
めちゃめちゃヤバい人なんですけど、悪事をなそうとか汚職やら腐敗やらとは対極な人でして、決して腐敗しない男です……っていうとロベスピエールみたい。
彼の家族のこと想像してくださったとのこと、めっちゃ嬉しいです!
作中から離れて、キャラクターのことを考えていただけるのって、もう、本当に本当に幸せです!

時系列がごっちゃごちゃで大変わかりにくかったかと思いますが、つながったところをご理解いただき、カタルシスまで……(´;ω;`)
ありがとうございます!

現在の王子たちもヤバイやつらです。
今後もおつきあいいただけましたら、とってもとっても嬉しいです!
今作へとていねいで温かなお言葉をくださり、本当にありがとうございます。幸せな気持ちでいっぱいです。
何度も読み返しては、胸がじーんとあたたまり、ニヤニヤしておりました……!
ありがとうございます!
スピンオフを拝読したので、ますます王子様たちがあざやかに見えて楽しいです。
そしてナタリーの詳細な描写がすごい。アルフレッド様、画家のごとく観察していらっしゃる……!
ユーフラテスというお名前がちょっと不思議だったんですが、ティグリスと対だったんですね(フルネームは以前も出てたのかも。気づかなくてごめんなさい)。壮大なロマンを感じました!
こまの柚里さま

ご感想ありがとうございます。
わぁああああああん(´;ω;`)!
スピンオフと今作とをつなげて王子たちのキャラクターをご覧いただき、めっちゃ嬉しいです! ありがとうございます!
キャラ出すぎだよ、コイツ誰だよっていう本作におつきあいいただきまして、本当に幸せです!

クドすぎるナタリーの容姿描写、アルフレッドがガン見していると汲んでくださり、こちらでもまた浮かれがりました!
どんだけしつこいんだ、と長ったらしく描写したんですが、「アルフレッドはスケベ」ということに終始します\(^o^)/

そしてそして!!!!!!!
そうなんです!!!!
ティグリスと対なんです!
わぁあああああん、嬉しい……!

ちなみにユーフラテスのフルネームはまだ出ておりません。
「ユーフラテスって名前、言語的に響きが変じゃない?」と感じていただけたら、というのと、第4章の閑話でアルフレッドのフルネームを先に提示したことが、実はめっちゃ遠回りな伏線だったりしました。
伏線を張って回収するのが、もうめっちゃめちゃ遅いんですが、ようやくここまで辿り着けたなあ、と感慨深く……。
ただの自己満足なんですけれども、ちょっとした達成感があり、そこをこまの様に言及していただくことがかなって、めっちゃめちゃ嬉しいです!!!!

こういうことを表現できたらいいいな、ということを、とてもていねいに汲んでくださり、本当にありがとうございます!
返信長すぎ! すみません!
↑ページトップへ