感想一覧

[良い点]
前作とともに素晴らしい人狼ゲームミステリーですのでお勧めです。

[良い点]
ネタバレ全開コメントです。


前作より続けて読了。まず、人狼ゲームについてですが、狼占い師が真占と真霊媒に白出しすることで、役職者2対2のライン戦が真狼VS真狼になっていて、強烈な身内切りになっているのが面白かったです。ここまでなら現実の人狼でも発生するかもしれませんが、最も面白かったのは、5日目の投了宣言。現実であれをやれば、宣言した本人が間違いなく先に吊られる愚策ですが、命懸け人狼では相方（と思わせた村人）を先に吊らせられる可能性があったわけですね。
更に5日目夜でGJ出て確定かと思いきや、そこからのラストウルフの答弁は（敗れはしましたが）見事でした（もし「襲撃しない」事が許されるルールなら、現実でもあり得る作戦かも…？）。

で、自分の予想では、真占師が当たったので、5日目以降は連鎖的に当てることはできました。というのも、自分が噛まれる可能性があるのに、村人COした雛が吊られそうになったタイミングで白出しするなんて、狂人なら絶対やらないだろうからです（登場人物がこの点には誰も触れていませんでしたが）。このタイミングでの占い師COはめちゃくちゃ真でした。
しかし、第一作でだまされた経験から、最終日の時点でも美雨、霊時の狼要素を必死に探してしまいました。さすがに考えすぎでしたね（理論上あり得ないのはわかってはいたのですが）。特に美雨は怪しすぎた（盤面でなく言動が）。

人狼要素以外では、主人公を誤認させたり、一作目との時系列を騙す叙述トリックや、各キャラクターに同情を誘ったり、逆に胸糞なエピソードを用意し、裏でハロウィン軍団が色々関与してたりで二回ほど読み直してしまいました。次作がもしあれば是非期待しています。
[気になる点]
初心者の登場人物が「ライン」といった用語を使ってたり、確白理解してたり、めちゃくちゃ適応してるのは少し笑った。
あと、昼の議論中長文チャットしててバレないのは少し無理がないかなあ…。

[良い点]
面白い！前作から一気読みしてしまいました。
様々なところに伏線が貼られていることや前作とのつながり、よく考えられている作品です。
なろう作品は数々読んでいますが、初めて感想を書きたいと思いました。
次回出たら、絶対読みます。狼男の正体にどんな驚きが待っているのか…楽しみにしています！
[気になる点]
プロローグのチャットの時から、人狼ゲームだけに狼男がキーマン？とは感じていましたが、謎なまま終わりましたね。
普通に考えれば狼男＝父親ですが、「開かずきん」だけにそれもフェイクかなーとも思いました。誰にでも変身できるなら、父もフェイスマスクかと…。
灰司と幽劇団の決着、父との関係（黒猫との会話で日菜々の悪事を知ったのに、前作では「父と調べた」と言っていたところからひっかかり、父親＝黒猫説も考えました。偽桜真も女だったので。）、幽劇団の過去がわかるお話などなど、もっともっと読みたいです。
次回作でのどんでん返しを期待しています！！
[一言]
最高の作品に出会えました。
大好きな作風です。がんばってください！！

[良い点]
読み終わった。前作同様面白かったけどいい人軒並み全滅して邪悪が栄えてるのはなんとも言えない気分

[気になる点]
あの団長が狼男に捕まってるとこかな。どうやったんだろうね？
前作からハロウィンなんてどうやって捕まえたか疑問だったけど

[良い点]
続編出てたのか！
前作読ませてもらったけどあれは大作だった。
続編ならこれも期待出来そうだし是非読ませてもらおう。

[一言]
こちらも読み終わりました！
ああギャルっち……おお最初にやられてるよぉ……（泣）
今回は哀しい人がたくさんいました。。。
霊時くん、生き残ってくれてよかった！
まともな人が生き残ってくれて安堵したと思ったんですが……ああこういうことで前作と繋がるのですね！
なるほどです、素晴らしいです！
怪盗ななし、そして偽物の桜真さんも二人とも生き残って欲しかった……。
けど、天国で二人が話してる場面には泣きました。
せめてそこでは幸せになって欲しいです。
この中での一番の推しは夢咲士です。
最後まで気丈に振る舞っている姿に感動しました。
中二病セリフは意外と好きなのですよ〜（笑）
灰司がなぜ一人称を「僕」に変えたかが気になります。
ツイッター、暇な時に覗いてみます。
最近、放置してるので見るのは結構後になりますけど、もし来たらよろしくおねがいしますm(_ _)m

[良い点]
前作に引き続きとても面白かったです！
基本考察できない自分ですが、唯一舞雪がハロウィンパーティーのメンバーっぽいのは中盤辺りから薄々感じられて嬉しかったです笑
根拠は薄いですが、雛がハッカーの時点で、身近な瞬間記憶能力を持ってる舞雪がその能力を盗んでる可能性を考えて、圧倒的に雛よりも優秀そうなことから、雛よりもパソコンなどを使って悪さできそうだと考えてました。また、それだけ優秀な舞雪なら元から透視が嘘なことに当然気づいてるだろうに、雛に対してその透視を使わせるよう揺さぶりをかけるなどの行動もより怪しく感じていました。
最後に少しメタ的な視点かもしれませんが、最初のみんな死んじゃえといって飛び出した行動、これは結果的にゲームのスタートの合図に近いことからも、主催者側であるのかなとも思っていました。


[気になる点]
狼男か、、浴衣さんの考察とほぼ被ってるんですよね正直笑
灰司の父親っていうのが自然かなって。
最後のエピローグでの父と灰司の会話からの、狼男の独白の流れと、単純に灰司の（近くもあり遠くもある）に該当するキャラが父親以外に見当たらないんで正直。
でも何か見落としてる気がして、最後の灰司と父親の掛け合いに大きな意味があったりするんじゃないかとか考えたりしてみたんですが、、これがなかなか厳しい笑
結局初心にかえると、父親が警察の無力さを感じてること、異次元の情報量、追跡能力、圧倒的な体術（一瞬で灰司を転がした柔道技？）と警察の情報も持ってることから、動機と人物像がバッチリなんですよね笑

[良い点]
人狼ゲームの最初から最後まで、一人一人の役職を考えるのがとてもはらはらしました。前作ではまんまと騙されていたので今回は全員当たっていたのでとても満足しました。
[気になる点]
やはり狼男ですね。優劇団の中に警察関係者がいるという情報から個人的には清水灰司のお父さんだと思いますが、真相がわかるまでかなりドキドキしてます。
[一言]
完結おめでとうございます！清水灰司がどうして人狼ゲームを開いたのか、ようやくわかってホッとしました。前作と違って狼サイドの人間同士が、協力しているところを見られてとてもよかったと思っています。狼である偽桜真が、黒全員生存のために頑張っているところを見るととても悲しい気持ちになりました。あともし続編を書いてくれるなら、少しは報われるような結末も書いてほしいと思いました。。清水灰司が人狼ゲームを行うまでの流れは見てるこっちとしても辛いですし、いい人達がろくな目に合ってない現状を見てとても胸糞が悪い気分になってしまいます。
是非次回作を書く機会があればすっきりした結末もみてみたいです。

[良い点]
おもしろかったです。ドキドキしながら読んでいました。
[気になる点]
別の作品で雛っていう名前の子がいて、私の推しなんですよね…雛が個人的に一番クズだったのが悲しいです。
[一言]
素晴らしい作品をありがとうございます。キャラの名前が月ごとだったのも面白かったです。

[良い点]
面白かったです。

前作とも深く関係していて楽しませていただきました。

また前作も読み返してみようと思います。