感想一覧
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[良い点]
天然なスーリヤとしっかり者の弟カリム、王子たちの人柄が良いので男ながらかなり好感が持てました。父であるスレイマン三世も結婚の儀での一件でかなり好きになりました。名前を間違えるも気遣いながら父を許してくれと詫びるシーンはかなり好きです。もちろん主人公もですが。
[気になる点]
冷遇されている噂があるとはいえ王族ひいてはスレイマン三世への面子を潰すような父親の行為の数々に対してはさすがに頭が悪すぎるのではという印象を受けました。冷酷者と名高いスレイマン三世が激怒するとは考えなかったのでしょうか。あと嫁いだ国の人間に対して仮にも王子妃である姉を死んだ人間と言ってのけるアンネローゼも迂闊というか、かなり教育が足りていない気がしました。彼女が社交の場に出ていないというのもお金がない以上にこういう場を弁えないうかつな発言をする所に起因しているのかなと考えましたが。
[一言]
妹アンネローゼに関しては彼女の独白の内容を信じるなら優しさ故に歪みきったという印象がありましたし、母に関してはその歪みをきちんと認知している上でああいう態度をとっているので父以外にもあと一歩なにかあるのかな?と思っていたのですが最後は空気だったので次章以降に持ち越しかなと期待しております。父が約束を違えず以後関わり合いにならないかもしれませんがそれはそれで良いかなとも思いますが。怒涛の更新だったので楽しい数日間を過ごせました。ありがとうございます。次章も楽しみに待っております。
天然なスーリヤとしっかり者の弟カリム、王子たちの人柄が良いので男ながらかなり好感が持てました。父であるスレイマン三世も結婚の儀での一件でかなり好きになりました。名前を間違えるも気遣いながら父を許してくれと詫びるシーンはかなり好きです。もちろん主人公もですが。
[気になる点]
冷遇されている噂があるとはいえ王族ひいてはスレイマン三世への面子を潰すような父親の行為の数々に対してはさすがに頭が悪すぎるのではという印象を受けました。冷酷者と名高いスレイマン三世が激怒するとは考えなかったのでしょうか。あと嫁いだ国の人間に対して仮にも王子妃である姉を死んだ人間と言ってのけるアンネローゼも迂闊というか、かなり教育が足りていない気がしました。彼女が社交の場に出ていないというのもお金がない以上にこういう場を弁えないうかつな発言をする所に起因しているのかなと考えましたが。
[一言]
妹アンネローゼに関しては彼女の独白の内容を信じるなら優しさ故に歪みきったという印象がありましたし、母に関してはその歪みをきちんと認知している上でああいう態度をとっているので父以外にもあと一歩なにかあるのかな?と思っていたのですが最後は空気だったので次章以降に持ち越しかなと期待しております。父が約束を違えず以後関わり合いにならないかもしれませんがそれはそれで良いかなとも思いますが。怒涛の更新だったので楽しい数日間を過ごせました。ありがとうございます。次章も楽しみに待っております。
ご感想ありがとうございます。
実は当初、シッテンヘルム伯爵は殺す予定で書いていたため非道な部分を全面的に押し出していたのですが、途中でアントニアの家族を殺すよりもアントニア自身が自立をした方が彼女の成長が描けると判断し、生き残らせたため妙なところで頭の悪い伯爵になってしまっていました。
その辺りは今後のストーリーにて軌道修正をする予定があります。
アンネローゼに関しては本人は独白の通り感じています。
ただ、その優しさが姉であるアントニアに伝わっていたか?となると少し考えるところがあるかもしれません。
ベルの都へ家族旅行に行った際にアントニアが連れていってもらえたのは、アンネローゼが「姉と一緒でないと嫌だ」といったためで、一応は彼女はちゃんとアントニアが好きでした。
次章以降も頑張って更新させていただきます。
ご感想、ご指摘を励みにさせていただきます。
実は当初、シッテンヘルム伯爵は殺す予定で書いていたため非道な部分を全面的に押し出していたのですが、途中でアントニアの家族を殺すよりもアントニア自身が自立をした方が彼女の成長が描けると判断し、生き残らせたため妙なところで頭の悪い伯爵になってしまっていました。
その辺りは今後のストーリーにて軌道修正をする予定があります。
アンネローゼに関しては本人は独白の通り感じています。
ただ、その優しさが姉であるアントニアに伝わっていたか?となると少し考えるところがあるかもしれません。
ベルの都へ家族旅行に行った際にアントニアが連れていってもらえたのは、アンネローゼが「姉と一緒でないと嫌だ」といったためで、一応は彼女はちゃんとアントニアが好きでした。
次章以降も頑張って更新させていただきます。
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- 二夜原 霞
- 2021年 06月11日 10時30分
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