感想一覧

三羽様

お返事が遅くなり大変申し訳ございません。

夏の夜、お祭りとくれば、やはりあやかし達の世界、と思ってしまいます。

なぜそこで花火とデートに行かないかと言えば、わたし自身がお祭りは友人グループとしか行ったことがないからでしょうか(笑)

和風ファンタジー、ものすごく嬉しいです。

お読みいただきありがとうございました！

すみいちろ様ぁ！？

わたくし、昼咲ですよ、花の匂いは変態臭の昼咲月見草ですよ！？

わたしの書くものは、テンプレに自分なりの肉付けをしたものが多いので、これもよくある神隠しやあやかしのお話なのです。

すみいちろ様の静かな広がりのある詩や、仏道の力を感じる不思議な詩、運命や輪廻を感じる詩は、わたしには書けないものです。

すみいちろ様こそ天才ですよ？

すみいちろ様の持つ世界観は誰もがは持ち得ない、持っていても表現し得ないものです。

わたしの、のんびりおばけみたいなものは書けなくてもいいのです。
時には宇宙へ飛び、時には地に足をつけて描かれるすみいちろ様の世界を楽しみにしております。

いつもありがとうございます。
そしてお読みいただきありがとうございました！

九傷様

感想をいただきありがとうございます。

ホラーは苦手なのですが、子供の頃に読んだ漫画などの影響で、もののけや妖怪の類にはどこか優しさや温かさを感じます。

人の思う優しさとはきっと違うのでしょうが、彼らにも彼らなりの優しさや想いがあるのだろうな、と思うのですが、実際にはものすごく怖いんですよね。きっと。

お褒めいただき、とても嬉しいです！
お読みいただきありがとうございました！

そうくん様

感想をいただきありがとうございます。
アニメイト耳聴きに参加する作品なので、先日から夏感を出していたのですが、よく考えたら実際に選考が始まるのは夏も終わりに近づく頃ではないかと……。
今更ながらにそんな事を考えています。
なんとか8月中であればいいのですが。

いっそ秋にするべきだったか……。

でも、地元に秋祭りがなかったので（というか夏が長い）、夏祭りと秋祭りの区別がつきません。無念です。


女の子は、ふわっとしたイメージのみしかないので、キツネの妖怪でもいいのではないかと思います。
男の子の姉や妹ではなく、一緒によく遊ぶ近所の子、という感じです。

大きくなったら、「あの時のあの子はどこに行ったんだろう」と思い出すのもいいかもしれませんよね。久しぶりに帰った田舎で、変わらないままの彼女と再会する、とか。

そのときは、白くてふわふわですべすべのしっぽが隠しきれていないとさらにポイントが高いと思います。

お読みいただきありがとうございました！

徳田様

感想をいただきありがとうございます！

あやかし感。
ふふふ……。
やはりそこに心惹かれてしまいましたね！
徳田様がきっとおいでになるに違いないと思っておりました！

この詩の最後の「ぽふん」は、徳田様を思い出しながら書きました。

徳田様の詩には、よくいろんな擬音が出て参りますが、あれがわたしは本当に大好きで、いつも可愛いらしいと思いながら読ませていただいいております。
あの可愛い感じはわたしには出せないなあ、と思いながら「ああ今日も可愛い、今日も可愛い。きっと明日も可愛いに違いない」とうへへと笑っております。

よ、よだれは出しておりません。まだ大丈夫。
多分。

お読みいただきありがとうございました！

z_kei 様

感想をいただきありがとうございます。
村祭り！
素晴らしいですね！！

この詩も、小さな村の神社のお祭りをイメージしています。
それにしては、出店が多いような気もいたしますが。
もしかしたらもう少し大きな規模の村か神社なのかな？　と考えながら書きました。

いえいえ、もしかしたら出店しているのは人間だけではなく、お宮様のお祭りを盛り上げたい人外様方もいらっしゃるのかもしれません。

夜道を1人で歩くというのは、本当に心細いことだったと思います。
おうちに帰り着くまで、家族の顔を見るまで、そしてはぐれてしまったお姉さまの無事なお姿を確認するまで。
きっと本当に怖い思いをされたのだろうな、と想像します。

無事何事もなく過ぎて後になって思い出せば、それも大事な記憶となるのですよね。

お読みいただきありがとうございました！

陸様

お久しぶりでございます！
最近、仕事の勤務地が変わって通勤時間が長くなり、バタバタしておりますがめちゃくちゃ元気です。ありがとうございます！

陸様から感想をいただけてびっくりしましたが、そういえば陸様は確か、京極先生のファンでいらっしゃったように思います。

夏祭りなどは、子供が夜出かけることができる数少ない楽しいイベントだったのでしょうが、そのぶん危険もいっぱいだと思います。
最後はどうしても助けてあげたくて、どうにかならないかと頑張ってみました。

言葉の調子、気持ちよかったと言っていただけてとても嬉しいです。

そして「ぽ、ぽ、ぽぽぽ」。
陸様の優しさを改めて感じました。
聞いた（読んだ）瞬間頭に浮かんだのは、「千と千尋の神隠し」でした。

あの最後のほうの、明るいほうへ、明るいほうへ、ハッピーエンドへと向かう疾走感。

そして、消えた灯を早くつけてあげたい、という陸様のお気持ち。

それらが一緒になって、嬉しくて思わず笑みが浮かびました。
「ぽ、ぽ、ぽぽぽ」は頭の中の映像が美しく浮かび上がる素敵な調子だと思います。


ただ実は、この橙灯籠、年を経た妖で、決して心優しいだけのもののけではないのです。
合言葉を言ったから、「仕方ないなあ、助けてやろう」ぐらいの気持ちで重い腰をあげています。
お宮様寄りではあるけれど、やはり気まぐれで怠惰な妖なのです。
そのため、最後にきちんとお礼を言わないとまた引き戻されるかも知れず、女の子はそれもあってお礼を言っていた、ということに、わたしの中ではなっています。

神様も妖も、人でないものは人とは違う考え方をする。
そんなふうに思いながら書いていました。

お読みいただきありがとうございました！

星花様

感想をいただきありがとうございます！

夏目友人帳。
コミック好きの星花様らしい印象で受け取ってくださって、本当に嬉しく思います。
わたしも漫画大好きなので、さらに嬉しさ倍増です！
というかもう、にゃんこ先生可愛すぎですよね。

日本の昔懐かしい宵祭りの、あの不思議な感じが出せたらいいなあ、と思っていたのですが、出てくるのは夜店の食べ物ばかり。
りんご飴とチョコバナナは絶対出したかったので、割と満足です。

お読みいただき、ありがとうございました！

砂礫零様

感想をいただきありがとうございます！

そうなのです。
「少し不思議」。
その気分を全体の感覚として書かせていただきました。

子供の頃って、不思議なことがたくさんあって、それは今となれば説明のつくことも多いのですが、夢だったのかな、と思うこともきっとあるのだと思います。

わたしは子供の頃、教室の外をボケーっと眺めていることが多かったのですが、そのとき一瞬だけ、窓の外が全面赤茶色になったことがありました。
びっくりして周囲を見回したのですが、みんな普通に授業をしていて。
一瞬だけ竜巻か突風でもあって、運動場の土が大量に飛んできたのかと思いましたが、家に帰って確認したところそんな風は吹いていなかったと言われて。

今でもなんだったのかよくわからない、不思議な出来事です。

「一体あれはなんだったんだろう」という感じの詩にしたくて頑張ってみました。

お読みいただきありがとうございます！