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[良い点]
斎藤さまのレビューにつられて拝読しました。
企画の時にはよくわからなかったんですが、今回、改稿版を読ませて頂き、正直、更紗さまがこの作品を書かれたということに驚きを覚えています。
更紗さまと言えば、「たとえ~」「てっぺい」など恋愛作品の印象が強かったので。
本作、斎藤さまが仰っておられるように、「火の鳥」のように壮大なスケールの物語だと思いました。
私には考えもつかない……。
色々深く考えさせられることばかりで、読ませて頂き、ありがとうございました。
◆香月さん

こっちにまで足を運んでくださり、ありがとうございます!
レビューさまさまですね( *´艸`)

私もこんな話を書くのは初めてで、ドキドキしました!
最初は、星新一先生のようなショートショートを書いていたつもりだったんですが、いつの間にかスケールの大きな話に……!
深く考えさせられると言ってもらえて、本当に嬉しいです!
ありがとうございました♪
[一言]
火の鳥を思わせる内容ですね。
火の鳥は精神を狂わせそうで、まだ未読ですが……。
壮大な物語だと感じました。
神はどこにいるかわかりませんね。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2021年 11月01日 04時22分
管理
◆斎藤さん

実は火の鳥を知らないのですが(汗)、高名な方の作品と照らし合わせてくださって光栄です!
そしてわかりやすいレビューを、本当にありがとうございました!
[一言]
遅ればせながら拝読しました。
企画の時は未読だったので、こちらが初見です。

SF風味の世界から始まる創世神話、すごく壮大で面白かったです。
自身の分身ように放った鳥を通して生まれる世界を見つめているだけではなく、それぞれの場所で得たものを取り込み、色をつけていくところが良いですね。涙色だったり海色だったりするところも、生まれたばかりの無垢な鳥が、生物の感情や自然環境を知っていくようでワクワクします。
それでいて、初めは白だったものが、最終的に黒くなってしまうあたりが、穢れとか悪意とか、そういったものに染まっていく過程を表しているようで、ぞくりとしました。八咫烏の誕生譚としても、すごく魅力的です。
新たな物語が始まる締めるラストも好きで、いまも胸に余韻が残っています。
もっと読みたいような、でも個々が短いからこその物語でもあると思うので、もどかしいところですね。
◆彩瀬さん

わわ、読んでくれてありがとうございます!
壮大で面白い、そんなふうに言ってもらえるなんてもう、幸せです(T ^ T)

実は鳥は企画の時にはいなくて、物語に一貫性を持たせるため&俯瞰を強調するために入れました。
色々悩んだ部分でもあったので、色が変わっていく様子をそんなふうに捉えてもらえていて、とても満足です!
胸に余韻が残るラストになっていて嬉しいです!
ここから先は読者に想像してもらいたい思いがあっての、中途半端な終わりかたというか。
もどかしく思ってくれているのもまた嬉しいです♡

丁寧な感想をありがとうございました!
[良い点]
改稿版が、さらに素晴らしい……!
深みがあって、おごそかで
はらりと一本の紐でつながって

もうこれ何度も読みたいし、何度読んでも新発見があるんじゃないかなと思ってしまう、そんな御作品で

日常の延長線上でありながら、次元を超えた世界観に圧倒されます
流れをみている八咫烏の登場で、神感がさらに増してる……っ。熊野の空気を思い出しました
とにかく素晴らしかったです!!
◆みこと。さん

わわ、こちらも読んでくださってありがとうございます!
めちゃくちゃ褒められてるぅ……滂沱です(T ^ T)

なんと、熊野に来てくださったことがあるんですね!
ぜひぜひ、また何度でもおいでませ♡
熊野の空気感が漂っていたらうれしいです!

たくさんのお褒めの言葉を、本当にありがとうございますーーー!!
幸せ( ˶´⚰︎`˵ )
[良い点]
すごくすごく良かったですー!
だいぶ改稿されて、もともと良かったのにさらに洗練された気がします!

それぞれのショートショートが繋がっていて、バラバラだったピースがひとつにまとまってますよね。さすがすぎッス!
なんですか、もう!

いくつかショートショートも増やしてますが、どれもまた秀逸です!
神のひっこし、男が神様だとは全然気づきませんでした。
町が衰退して初めて「ああ、あの男の人は神様だったんだ」と気づきました。

こういう、最後にストンと納得する終わりかたが書けるのは本当にすごい!

鳥が八咫烏だったことも物語の質をぐんと上げてますね。
「ああー! この鳥、八咫烏だったのかー!」とうなってしまいました。

今もまたどこかで新たな神が生まれて、八咫烏が形を変えて見守ってるかもしれませんね。

読ませてくださってありがとうございました!

  • 投稿者: たこす
  • 2021年 06月23日 07時26分
◆たこすさん

わーいわーい、ありがとー!!

お、ひっこし、最後に気づいてもらえるのが理想だったからうれしい!
ストンと納得してもらえてよかったー!

八咫烏でも意表をつけたようで満足w
うん、きっと色んなところで色んな姿になって見守っているはず……!

いやー、これはもう、本当にたこすさんがいなきゃ生まれなかった作品だよ〜
たこすさんのショートショートを読まなかったら書かなかったし、たこすさんの企画がなきゃ書かなかったし、みんなに指摘をもらわなきゃここまで練度は上がらなかった!

本当にありがとう、大感謝ーー!!
[一言]
改稿、お疲れさまです。

企画の時点で、背中がもぞもぞしてしまうほんのりとブラックなショートショートだったのですが、それがさらにパワーアップして、最後のオチにすとんとハマったように感じます。

ラストの神様は、「正しさ」を象徴する神様でそれは時に他の何よりも「暴力的」で「残酷」で「赦し」を与えてくれない神様にもなりえます。神様とともにある未来は、輝かしい白さというよりも、一切の穢れを認めない苛烈さを想起してしまいます。そんな仄暗さを感じてしまう部分が大好きです。

もともと三人称神視点(神様だけに!)だった本作ですが、物語を繋ぐキーパーソン(パーソン?)として、「鳥」が出てきたことで、さらに俯瞰の度合いが増したように思います。

私たちは鳥のまとう「涙色」「海色」「信じる色」などを私たちの知る色に重ね合せることで、知らず知らずの間にこの物語につながって行くのですね。

とても面白かったです。
◆翠さん

わー、細かな分析&感想をありがとうございます!

最後のオチとすんなりハマった、そうなっていたなら嬉しいです( *´艸`)

最後の神様は、一番ヤバイ神ですね。水清ければ魚棲まずというか。やりすぎな神ですよね。
ヤバイよヤバイよ(by出川さん)状態で危機感と恐怖を煽りたかったので、仄暗いと言ってもらえて嬉しいです!

> もともと三人称神視点(神様だけに!)

神だけに、神視点www
そしてキーパーソン(キーバード?w)で俯瞰が増したようでよかったです〜。
なれない三人称神視点だったので、何度も書き直しました(;´∀`)

とても面白かったと言ってもらえて、めちゃくちゃ嬉しいです!
ありがとうございましたー!
[良い点]
改稿お疲れ様でした。ずっと上に鎮座している青い鳥さんがちらほら頭に浮かびました(笑)
一人の少女の無邪気な言葉からまた新たなる神が生まれる。でもそれは結構怖そうな神様で……最後一番ドキドキしました~
◆しましまにゃんこさん

改稿後も読んでくださってありがとうございます!
青い鳥、それもアリですね♪
わ、最後ドキドキしてくれて嬉しいです!!
それを狙ってましたー( *´艸`)
感想ありがとうございました!
[良い点]
 様々な神さまのお話、考えさせられるショート作品集でした。
 人は神さまの手の上で転がされている? 
 実は人が神を創り出している? とか。とても厄介で崇高なイメージの存在で、信じている人もいれば信じない人もいる。世界中に大小の神さまがいて、その信仰により戦いが繰り返されたり、悲劇が起こったり。
 深いテーマが根底にあって、それを空想的に、あるいは神秘的に表現していてすごいです。更紗さんの多才な引き出しの中を見せていただきました。
[一言]
改稿お疲れさまでした!
恥ずかしながら、三本足の鳥のこと、知らなかったので、調べました。色々出てきて、ファンタジー小説などもあって、なんと、日本サッカー協会のマークもよく見たら三本足の八咫烏だったんですね!!
勉強になりました。
◆雪乃さん

わー、深いテーマがあると言ってもらえて嬉しいです!
宗教、戦争、それもひとつですね。
《神のひっこし》では、神に興味がなくなり、神事に無関心な人が増えたらどうなるか、ということを考えて書きました。
現在コロナ禍で、色んなお祭りごとが中止になっていて、神様も残念がっているんじゃないかなぁと。
引っ越した神様は、引っ越し先でも同じような目にあったら、消えちゃっているかもしれないですね。

多彩な引き出しと言ってもらえて嬉しいです!
いろいろ考えるきっかけになればと思ったので、考えさせられたと言ってもらえて万々歳ですw

おお、三本足のカラス、知らなかったですか!
私は子供の頃から馴染み深かったので、普通に書いちゃいました(;´∀`)
そうなんですよ、日本サッカー協会も八咫烏のマークで、なんかメジャーデビューしちゃった感が(笑)
ちょっとでも知識になってよかったです( *´艸`)

感想たくさん、ありがとうございました!
[良い点]
企画終了後に改稿作の投稿、お疲れ様でした。
色を変えていく鳥が入ったことで、各短編をつづる一本の線が見えて没入感が高まっていたように思います。
また、神が人間が理解できる存在ではないことをあらためて実感できました。
面白かったです!
  • 投稿者: アンリ
  • 2021年 06月21日 23時16分
◆アンリさん

わー、良かったです!
鳥で繋ぐのは、アンリさんの感想を見て必死こいて考えたので(笑)
没入感が高まったのは、アンリさんのご指摘のおかげですー!
再読&感想まで、ありがとうございました!!
[一言]
すごい……企画からこの素晴らしい改稿……!
鳥が全短編を通して現れることで、世界がつながっていることがわかりますし、新たに追加された短編も面白かったです。

創世神が放った白い鳥が、様々な神の振る舞いを眺め、色が刻々と変化している描写が、ものすごく好きです。
涙色、海色、愛の色、信じる色……具体的な色名を言わなくても想像できるし、何よりエモい!!

本当に素敵な作品でした。むちゃくちゃ刺さりました。
  • 投稿者: 宮里蒔灯
  • 女性
  • 2021年 06月21日 22時33分
◆ 宮里さん

えええー、素晴らしい改稿なんて言ってもらえて、舞いあがっちゃいます!
良い感じに改稿できたのは、企画と的確な指摘やアドバイスをくださった皆様のおかげなので、本当に感謝感謝なのです!

色もエモいと言ってもらえてよかったです……っ
わけわからんって言われるかなーと思ってドキドキしてたので、安心しましたー!

刺さったと言ってもらえて、ほんっとうに嬉しいです! やったー!
感想ありがとうございましたー!
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