感想一覧

[良い点]
素敵ですねぇ。世界名作童話集を読んでいるような懐かしく、それでいて新鮮な気持ちになりました。

柘榴の枝がぐんぐん伸びるシーンは、本当に風を感じました。

私の頭の中では、影絵が動いておりましたよ。
ひだまりのねこ様

感想をいただきありがとうございます!

影絵ですか!
影絵はセロファンがきらきらしているのが本当にきれいでイイですよね。

このお話は皆様にとてもお褒めいただきありがたい限りです。
わたしは普段、童話を読まないので、そんな人間がいきなり童話ジャンルにお邪魔するのは申し訳なく、ローファンタジーとさせていただいております。

こうして皆様から感想をいただいて思うのは、わたしが書いた文章がどう、とかではなく、お読みいただいた読み手の皆様の感性による部分が大きいのだな、ということです。

月の光や風を感じていただけるのは、読んでくださった方の感じとり、想像する力のおかげだな、と。
本当にありがたいです。

お読みいただきありがとうございました!
[一言]
面白かったです!
童話のような、優しい世界観
読んでいてなんだかわくわくしました
子どもの頃読んだ夏の課題図書のような、読みやすくて楽しい物語でした
  • 投稿者: 鞠目
  • 2021年 06月14日 23時33分
鞠目様

いつも感想をいただきありがとうございます!

ジャンルをどうしようか迷ったのですが、わたし自身があまり童話を読まないので、お邪魔させていただくのは敷居が高く、ローファンタジーのほうにさせていただきました。

でも感想をいただいた皆様からは童話のようだったとお褒めいただき、とても嬉しく感じています。

また、「わくわくした」と言っていただけて、本当に嬉しいです。

賑やかで、面白おかしい楽しいばっかりの話にしたかったのですが、わたしの書くものにはなぜか、自分自身を投影しているかのような性格の悪い人間が必ず出てきます。
今回もやはり、意地悪な姉が出て参りました。
シンデレラか! と思わず突っ込んでしまいそうです。

いつか、いつか、あのお姉ちゃんも優しい心を手に入れる日が……来るといいなあ。(byリアルシンデレラの姉)

お読みいただきありがとうございました!
[一言]
満月に紅葉。不思議でどこか懐かしく、童話の中の世界のように感じました。
面白かったです!
  • 投稿者: 砂礫零
  • 2021年 06月13日 20時15分
砂礫零様

感想をいただきありがとうございます!

満月に紅葉。
美しいものを書かずにはいられない、もう病気のようなものなのです。

ジャンルを決めるとき、童話のほうがいいのかな、と少し考えたりもしたのですが、けっこう皆様に童話っぽいと言っていただけて嬉しくなりました。

お読みいただきありがとうございました!
[良い点]
柘榴の木が大きくなっていくところは、ジブリ作品を思い浮かべました。
紅葉狩り こんな風な紅葉狩りも素敵ですね。

来年も紅葉狩り、行けるといいね!

童話のような、ファンタジーのような、素敵な作品をありがとうございました。
  • 投稿者: Libra
  • 2021年 06月13日 19時58分
Libra様

感想をいただきありがとうございます。
先ほど虹色冒険書様の返信にも書いたのですが、わたしもあそこを書いていてジブリを思い浮かべました(笑)。

出発の儀式(というと大げさですが)は庭の中でおさめたかったので、そこにあるものを使うとなると、乗り物は木が1番だったのです。
畑の植物にするとジャックと◯の木になってしまうので(笑)。

いっそさつまいもにして、葉っぱの上で焼き芋大会にするべきだったか……!

そうすれば童話感は強くなって、ジャンルを童話にしても違和感はなかったかもしれません。

なんとなくなのですが、普段、童話を書かないので少し敷居が高いのです。

お読みいただきありがとうございました!
[良い点]
満月の夜の不思議な出来事、紅葉狩りの夜……どことなくジブリ作品を思い出してしまいました。
ファンタジーですけれど、童話とも思える御作品ですね。読んでいて率直に楽しかったです。
石の人の言葉通り、また主人公の少年が来年も呼ばれて、不思議な冒険に出掛けられればいいなと思いました。

[一言]
昼咲月見草様、虹色冒険書です。
紅葉狩りの夜、というシンプルながらも魅力溢れる題名に引き寄せられ、拝読しました。
先に述べた通り、率直に楽しめる良い作品です。
読ませていただきありがとう御座いました!
虹色冒険書様

いつも感想をいただきありがとうございます。

実は自分でも書いていて、ジブリの某作品を思い出しました(笑)。
他の乗り物に変えようかな、とも思ったのですが、庭の中で儀式を完結させたかったのでそのままにしました。

わたしが生まれた家は、庭に大きなガジュマルの木と、それとは別にザクロの木があり、そこから少し離れた場所には神様が祀られていました。
その庭がモデルになっています。

本島ではどうか不明ですが、宮古島には家の敷地内に神様を祀っているそうなので、多分それだったのだろうな、と思っています。
屋敷神、トゥクルガンと言うのだとか。

詳しく訊いた事がないのですが、「あれは何」と訊いたとき、「神様」と教えられたことがあります。

不思議なものや理解のできないもの、そういうものを書くのは楽しかったりします。
リアルに目を向けないといけないな、とたまに思ったり思わなかったり(笑)。

お読みいただきありがとうございました!


[一言]
面白かったです。昼咲さんの和モノは好物ですw
脳内では藤田絵で変換されています。
腰抜け16丁拳銃様

感想をいただきありがとうございます。
妖やもののけを書いたら、続けて書きたくなってしまいました。

不思議で優しくてにぎやかな、そんなイメージがあるので、書いていてとても楽しいのです。

脳内での絵の変換、すごくわかります。
わたしもさまざまな漫画家様の絵を脳内で動かしながらお話を作っています。

このお話だと、最初は百鬼夜行が書きたかったのです。
でもうまくいかなくて、じゃあ次はアニメイトの耳聴きに出す話を秋祭りでやってみようかな、と思って挫折し、最終的に以前書こうと思ってやめた、春に色が赤く変わる雑草の話とそれまでの全部が一緒になって出来上がりました。

もうカケラも元の姿がありません。

でもいまだに頭の中では百鬼夜行が行進しているので、いずれもう一度挑戦してみたいと思います。

お読みいただきありがとうございました!

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