エピソード2の感想一覧

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[一言]
甲賀忍法帖、魔界転生どちらも漫画&映画で履修済み勢です。FGOもやってました。

普通にシナリオ全部読んだ結果として、柳生但馬守宗矩が七人の中に選ばれる理由はありませんね。もっと相応しい人物がいたように思います。あればシナリオライターが魔界転生のストーリーから選んだんだろうな、と魔界転生を読んだ人は思うでしょう。

そもそも天草四郎、宝蔵院胤舜が敵として登場する時点で、「ああ、魔界転生だ」と多くの方は感じたと思います。というか……ストーリー進めると要所要所魔界転生です。

私は、パロディする位だから許可をもらってるんだろうなー位に思っていました(遺族とかに)。このゲーム、スターウオーズのパロ(こっちは少しだけ)とかも平気でやってるんで、その範疇なのかなー位に思っていたのですが。こんだけ真似といて、許可取って無かったらそりゃあ炎上しますね。

盗用疑惑……というか、盗用してるのをオマージュ、リスペクトと言い切って堂々とやってるように思いました。そんで炎上が止んだ時点でもう世間にはこれが認められてしまうんだなーと驚きもしました。

ジャ〇プの某人気作品の「う〇まき」後出し盗用?が話題になってますが、クリエイターの意識ってそういった事にはもっと過敏にならないとヤバいと思います。


>「英霊は全盛期の姿で現界する」という設定があります。

原作者曰く、全盛期の姿が若い時とは限らず、技を極めた老人の姿も全盛期として限界する事もあるそうです。李書文?が確かそうだったかな。若者姿と老人姿の両方で限界する可能性がある、みたいな。

それが柳生但馬守宗矩に当てはまるかは知りませんけど。少なくとも剣豪で真っ先に出てくるのはこの人では無いです。
  • 投稿者: 馬渡
  • 2021年 06月29日 12時25分
感想ありがとうございます。

『魔界転生』の転生衆は基本的に十兵衛の親世代で固まるので、そこから拝借すれば、どうしたって不自然な人選になってしまいますよね。

宝蔵院からの選出が胤栄じゃなく胤舜なのも・・・どうなんでしょうかねぇ。天草四郎に至っては論外。剣士扱いする人物じゃないです。

そう、スターウオーズのパロディもやっていましたね。あっちは「冒頭で寝ちゃったの?」ってくらいSW要素少なかったですが。

李書文はランサーだけ持っていました。若くて弱い方ですね。強いのはアサシンで、こっちは確かになかなかの高齢。きっと逸話が残っているのでしょう。

宗矩はあまり逸話のようなものは目にしません。石舟斎の息子として語られることは多いですが・・・。
[気になる点]
『魔界転生』未読なので、パクリ論争は全く関係ありませんが何故柳生但馬守宗矩が選ばれたのかを自分なりに考察したものです。読んで妙に触発され書きました。
[一言]
柳生十兵衛でなかったのは簡単にパソコンで柳生十兵衛を調べても大したことはわからないということが挙げられると私は思いました。
柳生但馬守宗矩は、柳生十兵衛よりもその人生がわかっていて、武蔵の五輪書と共に近世武道書の二大巨峰と評され、父(石舟斎)にも勝れる上手と(wiki)賞賛されてたようだから、柳生但馬守宗矩になったのだと思います。
イベントの大奥内容関係や能狂いなど逸話ありぐだぐだ的な内容(スペースのやつなど)に使えるのも加味して選ばれたのだと思います。単純に老人キャラが欲しかったのもあるかもしれませんが。
  • 投稿者: masato
  • 2021年 06月18日 00時46分
感想ありがとうございます。

史実の資料を元にすれば、三人のパワーバランスは
石舟斎>但馬守>十兵衛
これは堅いところと思われます。
但馬守は石舟斎の強さに対してコンプレックスを持っていましたし、
十兵衛は時代小説で扱われるまで、大した知名度はありませんでした。

さらに、ちょっとでも踏み込むと、もうワンランク上の
上泉伊勢守、塚原卜伝、伊藤一刀斎の名前が出てきてしまう。

ただ、私がライターであれば、あのシナリオの上に但馬守を置きはしないです。
剣豪の候補は他にもいるので、盗用疑惑をもたれる人物は敬遠します。


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