感想一覧

まずは、最後までお読みいただき、本当にありがとうございます！
途中で更新が途絶えたこともあり、申し訳ございませんでした。

各章でタイプの異なるこのお話、我ながら癖が強いと思っているのですが、お楽しみいただけたようで何よりです。

ユーゴはどの世界でも「自分は余所者」と思っていて、役割を終えた後は、自身が去る事が世界の正常化の完了作業なんです。
そういう意味では、ラストエピソードを以ってして、彼はようやく自分の世界で自分を生きることになります。本当に、ユーゴに幸あれですね。

多数決の結果は……どうでしょうね。ご想像にお任せします。

ユーゴが干渉する前の話はプロットとしては存在しておりまして、タイミングを見て活動報告にでもあげますね。

いつもありがとうございます！
森や二階堂は純粋な人助けの気持ちで行動していますが、影野や菅原辺りは、当初は反対でした。その辺の機微については次話にて語られる予定です。
『現象否定』が強すぎて、彼が出た時点で決着はほぼついてしまいますね…苦笑

あー確かに、被召喚者の誘拐は戦術として一考の価値ありですね。その手があったかって感じです。
ただ、追放された深夜達と違い、一般生徒はヒューマランドにとって貴重な戦力なので、戦局を激化させる一手でもありそう。

ざまぁ劇は、これから序奏というところです。

その辺は、現時点では何とも……という感じです。今後の展開にてご確認いただけたら。
チート能力をむしろ持て余す様は、作者好みの流れではありますが、作中作としては不自然なんですよね……ケース３は悩みながら描いている部分があります。

追伸：戦場の光は、後の展開にて。

いつも感想をありがとうございます。
客観的に見たら怪しいのですが、クラスメート達には、ユーゴやセイラと一緒に現世の高校生活を送った記憶があります。怪しむという発想に至るには、相当の想像力が必要でしょうね。
ヒューマランド王国のと違い、その記憶は神（セイラ）によるガチ洗脳ですから……。

できますよ、5秒先までですが汗
そして詳しい描写はしていませんが、身体的な危険限定の能力です。

火球のシーンでは、激突より5秒以上前の段階でユーゴが声をかけた形です。
誰も助けに来なかったら、激突5秒前の時点で二階堂が気付いていたでしょう。
……回避は難しかったでしょうが。

追放のシーンでは、その段階では身体的危険が発生していないので、発動しないです。
（仮に追放されることについて「虫の声」が反応できるとしても、予知が発動するのは松本が追放確定を宣言する五秒前……多数決をとって皆が手を挙げ切ったくらいのタイミングでしょうね）

感想ありがとうございます！
ユーゴとセイラ、見方を変えればテロリストみたいなもんですからね…。
彼らの動向がこれからどうなるのかは、今後のお楽しみということで。