感想一覧

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[良い点]
古い歌ですが、さだまさしの「関白宣言」をちょっと思い出してしまいました。
でも、勿論、「G線上のアリア」で読みましたし、すごく合っていると思います。
ひょっとして、この主人公は亡くなった直後で、自分の棺桶に縋り泣いている妻に語りかけているのかな?とも読み取れるような内容だと思いましたが、違いますよね。
脱線しましたが、とてもぎゅっと心つかまれる作品でした。
香月 よう子 さま

読んでくださりありがとうございます。
「関白宣言」聞いた事があります。今の価値観だと「ちょっと・・・」と思いますが、後半に行くにしたがって、妻に看取られたい。少しでも妻を失う時間は欲しくない。と可愛い愛情を切々と訴えていましたね。

この詩も近いかも知れません。
実際の夫との会話で約束です。

でも、もう少し一緒に居る時間を長くする努力をしてね。
ともお願いしています。

心をぎゅっとしてくれて、詩に心を寄せてくださりありがとうございます。
まだ、夫婦で生きていきます。
感想をありがとうございました。
[良い点]
去る者ももちろん寂しいのだけれど、残される者はもっと寂しいんですよね。
やまだのぼる さま

読んでくださりありがとうございます。

去る者は、どこか颯爽と風のように。
残ったものは、土に膝を着き風の行方を眺めるばかりです。
少しでも残った時の虚しさを残さないように、言葉に昇華してみました。

感想を書いてくださりありがとうございました。
[良い点]
はじめまして。
黒森 冬炎様〜劇伴企画〜より参りました。

夫婦二人の互いを思いやる気持ちに心が締め付けられました。
G線上のアリアが脳内再生され、思わず涙が。

素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございます。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2021年 06月30日 06時39分
管理
糸さま

読んでいただきありがとうございます。

>思わず涙が。

光栄でございます。詩はまだ経験が浅いので、そのように言っていただけると,とても嬉しいです。
「素敵」と言っていてだき、ありがとうございます。やる気が出ます。
これは、夫との会話です。言葉に昇華出来ないか足掻いております。
感想を書いてくださりありがとうございました。
[良い点]
故人の意思の尊重は大切ですよね。
残されるものに伝えておくのも重要ですね。
受け入れ難いことは、永遠に受け入れ難く、
それでも旅立つ人の望む形のお別れと、
願わくば、望む形の再会を。
[一言]
劇伴企画参加ありがとうございました。

日本で何故いつから葬儀にこの曲が好まれるようになったのか、というか、以前何か聞いたような気がしたので調べてみたのですが、わかりませんでした。

この曲、
昔は都市伝説として、弾いてたら弦が急に切れてGだけ残ったから咄嗟にGだけで弾き切った、というのがありましたが、そこまで切れたら魂柱倒れそうですよね。
E線よく切れるけどさ。全部は嘘くさい。
黒森 冬炎 さま

読んでくださりありがとうございます。
また、企画運営お疲れ様でございます。

夫婦で最後の希望などを話し合っていますが、それが間近になっていると思うと、どんなに彼の最後の在る姿像を話していたとしても苦しくなります。
しかし、私はそれを聞かなければならない。
別れの気配を感じては哀しくなるばかりです。

日本では、阪神淡路大震災の追悼で流れたのが、なんとなくの始まりだと思います。アメリカなどではバーバーが追悼式典で流れていましたので、他の国ではあまりないのかも知れません。
バッハも元々はダンスの曲で追悼の意味はありませんでしたし。

>Gだけ残ったから咄嗟にGだけで弾き切った

その都市伝説を聞いた事がありますが、どうでしょうね。私も嘘くさいと感じます。ヴェルヘルミの力試しで編曲して後世に残った気がしますが。

企画に参加をさせていただき、ありがとうございました。
重ねて、感想を書いてくださりありがとうございます。
[良い点]
心がぎゅっとなり、震えました…。
読ませていただき、ありがとうございます。

  • 投稿者: 退会済み
  • 2021年 06月23日 12時47分
管理
星花 愛 さま

読んでくださりありがとうございます。

心がギュッとなったのは、きっと心から感じて下さったのですね。
私の文章を心で感じて下さりありがとうございます。
感想を書いてくださり重ねてお礼を申し上げます。
心を受け取っていただき、ありがとうございました。
[良い点]
とても共感しました。
冠婚葬祭は、真に喜んでくれる者・真に悼んでくれる者だけで催してくれればいいと、割と若い頃から思っていました。
[一言]
死の床についている相方を前に、心乱れている主人公の視点を感じました。
心乱れていても、相方の気持ちを受け入れて同意しているのも。

静かで真摯な、死への対峙の仕方だと思いました。
かわかみれい さま

読んでくださりありがとうございます。

本当に日本のお葬式は、親しくない者たちが大きい顔で、一番安ませなければならない人たちをこき使う。悪習だと思っています。

死の床に着いている人は覚悟を決めているのでしょう。
でも、見守っている人は、「もう少し」と願ってしまうのです。

きっと二人でたくさん泣いた後の時間なのでしょう。

大事に読んでくださり、丁寧にくみ取って下さり、とても嬉しいです。
感想をありがとうございました。
[一言]
真に自分の死を悼んでくれるのは、あなただけというメッセージのようにも感じられました。
水渕 成分さま

読んでくださりありがとうございます。
この言葉は夫との言葉なので、胸にしまっておくのが辛くて言葉にして夜空に放しました。
きっと、お言葉の通り、「私だけ」「私だけでいい」という事でしょう。
言葉の世界が生み出した裏の意味を捉えられてしまいました。
さすがですね。水渕さまは。

感想をありがとうございます。

[一言]
うううう…… わかりみ深いです……(涙)
  • 投稿者: 砂礫零
  • 2021年 06月23日 00時26分
砂礫 零 さま

読んでくださりありがとうございます。
私と夫との約束なのです。
ちょっと胸にしまっておくのが苦しくて、言葉に出して夜の空に放しました。

共感していただき、感想をくださり、ありがとうございます。
[一言]
G線上のアリア。私も好きな曲です。ゆっくり流れるその曲を聞いていると気持ちが落ち着きます。曲と作品がとても会っていて読んでいて作品の主人公と同じ気持ちになってしまいます。床に臥せっているだろう大事な人を見つめながら、交わした言葉を想い出している。そんな場面を想像しながら…
工藤 まなみさま

読んでくださりありがとうございます。
私も好きな曲です。
ゆったりとあの世に引きずられて逝きそうな感覚になります。
きっと、この曲をかけながら、主人公の大切な人は逝きたいのでしょうが、それが辛く感じてしまうのは仕方ないですよね。
感想をありがとうございます。
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