感想一覧

[良い点]
青春っていいなぁーと読んでいるうちにのめり込めるお話です。楽しい日常を過ごしているけど、夕雫の事情を考えるとあとの展開が切なくなるのでは……と胸が痛む。
一話ごとの分量も多くなく、どんどん先に進めるので非常に読みやすいですね！！

[良い点]
展開の速さ、テンポが良くてどんどん読み進められます。やや無気力ながらたくさんの個性的な仲間に恵まれる主人公のれお君の心の独白を読み取る彼女さん、なにやら秘密を抱えているようですが、今後その特殊な能力を発揮してハッピーエンドへ向かうことができるのか興味をそそられます。
冒頭、物語の立ち上がりはふわっとした簡素な恋愛小説と思いましたが、急展開になるにつれ文章もノッてきておもしろいです。少しネタバレしちゃいますが、これはいわゆるセカイ系でしょうか？ セカイ系は大好きなので完結めざして執筆できるよう応援しています。
[気になる点]
ややセンテンス、というか地の文（れお君の独白）がまわりくどく感じました。ただ作中でも自分でツッコミを入れているので作者様もわかってやっているのだと思います。楽しくなるぶん、テンポは損なうので難しいところですが、作風が作風だけにこれもアリなのかなーと生意気にも感じました。

[良い点]
淡く苦い恋愛ストーリーです。
こんにちは、ヤムです。
　ある日令央(れお)が偶々訪れた図書館にて、チョンと手がふれあい美少女に出会う。彼女は人の心の声が聞こえるという不思議な少女、普段ヘッドホンをしているが本を読んでいる時には他人の声が聞こえないという。
　令央が小説を読み、その感想から夕雫がおすすめ本を紹介するというなんともドキドキ展開！
　しかし、涙！！！！！
　なんで彼女はもう少ししか生きてられないとのこと。あんなに意気があった2人なのに！　
　プロローグから全ての話が組み合わさっているようなイメージでどのお話も「次が気になる！」となりました。
　まだ完結してはいませんが、夕雫が日記を書いている描写などから、最後は泣いてしまいそうな感動ストーリーになるかと思われます。
　引き続き創作頑張ってください！！

[良い点]
一話の長さが短くサクッと読めます。
また、夕雫と玲央が出合い、今後どのような展開になるか次の話を期待させる終わり方が素敵です。
[気になる点]
北ノ山のルビですが、「山」のみについています。
おそらく北ノ山（きたのやま）と入力をされているのかと。「ノ」はカタカナ扱いです。
｜北ノ山《きたのやま》と入力すれば「北ノ山」全体のルビになります。