エピソード34の感想一覧

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書籍版とどう違うか比べながらこちらも読み進めてます。

この化学肥料のくだり、大好きです!
[良い点]
グスタフ王の農業講座始まり~いやガチガチのその道のトップ権威だった我が王。
凄く農業解説分かり易かったです。時代が時代なら農業の神様として祀られてそう。
[一言]
>≪エルフィンド式農業の崩壊≫論文にして発表してほしい。
ヤロビ農法(ルイセンコ農法)みたく後世に多大な影響を与え参考になる。
種として完璧な所以に農業に向かずか。農法は正しくとも土地に合った農業が大事。
村単位で森と共に生きる自給自足の中世位の生活水準ならこれでも上手くやっていけたのでしょうね。
土地が痩せて収穫量大減少に獣害。これ山とか大丈夫なのか?
鹿の個体数増えすぎて木も食われて山枯れおきて土砂崩れとか大丈夫か?
此処から国土に併呑して国規模で土壌改良その他諸々。投資額と月日をみると先が長い。

>両軍、塹壕戦に移行。だが時間はオルクセンの味方。エルフィンドは先に仕掛けなければ飢えて死を待つ。
どうエルフィンド軍は仕掛けてくるのか?それともオルクセンが先手を取るか?気になる。
  • 投稿者: 黒鷹商会
  • 30歳~39歳 男性
  • 2021年 09月09日 23時47分
ありがとうございます!
ルイセンコ農法、実は初期案では候補でした笑
[良い点]
エルフィンドの農地が痩せているわけの見当が付かなかったので魔法的な何かのせいかと思っていたら、エルフィンド社会と歴史に根付いた見事な解説が出てきて感銘を受けました。
聞き手役のグレーベンも軍隊に例えて理解するなど、性格描写と素人視点でのわかりやすい把握が出来て大変面白かったです。今後の伏線になりそうな戦術ポイントが出てきたのもよかった。
[気になる点]
エルフィンド上層部がこれだけ封建的価値観に馴染んでいるなら、占領後も統治は大変困難の様に思えます。不老長寿なので教育と世代交代による価値観変革も難しそうです。そうなると実権と財産の剥奪を含めた大変革が必要なようで戦後も火種が残りそうな予感も。王族が亡命でもしたら更に大変ですね
[一言]
塹壕戦の体を成しながら攻勢の要望が高まる、ライフル銃が配備されてからは陣地にこもった防御側が圧倒的に優位に立つので、オルクセンに望まぬ出血をもたらしそうです。
エルフィンドのオーク族の弱点をついた思いきった作戦も気になります。小規模騎兵を後方に派遣して破壊活動をとらせるとか? 続きが楽しみです。
  • 投稿者: sio
  • 2021年 09月09日 22時48分
ありがとうございます!
今後の戦闘がどう変じていくか、戦後処理をどうするのかを上手く書いていけるといいのですが。
ひとつ、お楽しみに!!
[一言]
塹壕戦かあ。敵側が前近代的な装備打とい事だけか救いかな。下手したらここから泥沼の消耗戦になりそう。浸透突破戦にいち早く対応できるかが鍵かな
最終的にはオルクセン側が勝てるだろうけど、その時にどこまで体力が残ってるかが問題だな。少しずつ戦況が第一次世界大戦っぽくなってきた気がする。

焦土戦術は今次戦争を踏まえて何らかの制限が国際条約で結ばれそう。他国も同じ目に会いたくないだろうしね。
エルフィンド農法はルイセンコ式農法よりはましだから(震え声)
  • 投稿者: 暇人
  • 男性
  • 2021年 09月08日 22時52分
ありがとうございます!
[一言]
陛下、農業の力説をありがとうございます。エルフィンドの食料自給率の低さが旧態依然のやり方と偏見によるものと。
エルフィンド側は、この会戦で敗北したら予備兵力は無いはずなので、厳しい立場なのは変わらず。

  • 投稿者: 冬貴
  • 2021年 09月08日 18時32分
ありがとうございます<(_ _)>
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