感想一覧

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[良い点]
悪魔にならなくてよかった。
弱ったところで魔が差しそうになるのがホントに悪魔の誘惑っぽく、それを丁寧に書けるのがさすがです。
[一言]
人は天使にも悪魔にもなれないかもしれませんが、革命の大天使になることはできました。仇花でしたが。
 クレームやハラスメントと言えないまでも、神経を逆立ててくれる人はいるもので、魔はいつどこでもふっと取り付こうとしているのだと思います。紅一点より黒一点、目立つようですから。
 誘惑に乗るのは簡単ですが、立ち止まる所をどう描くか、「いやいや」の連発になってしまいました。
 天使と呼んでしまうことで、普通とはかけ離れていると祭り上げちゃいけないと、この頃考え直してます。ヨーゼフ・メンゲレって人なんて人もいるからなおさらです。
 感想感謝でございます。
 
[良い点]
職業に対する性別のイメージってありますね。性差があるのは仕方のないことなので、お互いに得意なことをやっていければな〜と思います。魔がさすなんて人間だったら誰しもあるでしょうが、それでもあの場面で最善を尽くした主人公は白衣の天使さまだと感じました。
 平均からして身長や筋力で性差はありますが、適不適、得意不得意は個人差もあるし、世の中料理人もデザイナーもプロは男性が多いじゃないかというやつでございます。
「僕」は多分白衣の天使と言われると照れ照れになって否定するかと思います。やさぐれないで、職業を極めていただきたい。
 感想感謝でございます。
[一言]
男性看護師、保育士、志すぐらいだもの親切で繊細な人が多いという印象です、疑われたり拒否られたりしてると理不尽だなあと思います。一部の不心得者の行いで皆が損失するのは許しがたい。誇りを守り通すのも重労働以上の大変さがあるのでしょう。何だっけ、人を落とすコツは困った時力になることとか聞いたか見たかした記憶が。フツーの人じゃそんなのドコに落ちてる確率ですが彼の場合……脅威となるような力も夢じゃないとゆうことですね?誇り高くあって頂きたいと切に、てゆか使われると使うの間って難しいものだなと思います。これはサービス業以外でもですね。もちつもたれつ、たまには失敗も、まあ失敗されたら怒るんでしょうねえ責任もあるし。(大変だ)
  • 投稿者: misen
  • 2021年 07月03日 14時39分
 看護師は優しいよりも姉御肌が向いている説もあり、多忙で色んな人に対処するのを観察する分、繊細さんは辛いだろうなと思います。
 医者や看護師はプロフェッショナルだし、一日に何人も患者を診るので、一々性的にときめいている暇はないはずなんですが、それでも気にする人は気にするでしょう。わたしは気にするのはプロに対するセクハラと考える方です。
 誇りとか使命感だけでやっていけるほど人間高潔ではありませんし、雲や霞を食べて生きていけません。労働に見合う待遇と、感謝は必要ですとも。
 このコロナ禍で、疲弊している医療関係者がいらっしゃると鑑みれば、健康を保つ努力は自身の為だけじゃないと感じます。
 感想感謝でございます。
[一言]
むかしは看護士って言葉があった気がするんです。
看護婦に照応するように。
言葉狩りよりなにより、悪待遇を改善してほしいですよね。

「看護師」の言葉ができる前、仙台市で筋弛緩剤混入事件がありまして、逮捕されたのが准看護士でした。事件の概要は報道された通りしか知りません。ただ、正看護婦だって労働に見合わない給与と言われたのに(今だってそうでしょう)、男性が准の看護士では……、どうも職場での人間関係も色々あったようだし……、が発想でした。
『言葉狩りと差別』なんて本を持ってます。納得する理由もあれば、頭を傾げたくなる言葉もあり。「令嬢」の使用は避けるとかあって、はああ? です。
 感想感謝でございます。
[一言]
看護師の仕事は力もいるし体力も必要だから、男女関係なく身体がじょうぶなひとに向いてると思います。
それでいけば、この主人公くんはとっても看護師向きですね。

その前向きにがんばろうとする気持ちが歪んでしまうのは、周囲の扱いのせいだなあ、と感じます。
今回は踏みとどまれましたけど、彼が仕事に嫌気がさしてしまっても、仕方ないような気もしました。

適材適所で、彼を含めがんばるひとがみんな、それぞれに重宝されるようになればいいのですけれど。
 大学医学部受験での女性差別を聞いて、逆に看護師に多く男性を育成したとかは考えないのかなあ、看護師って入院病棟なら患者の体を抱えるのも多いはずだと、ずっと疑問だったんです。
 福祉の仕事に就いて驚く、というより洗礼なんですよ、利用者からのハラスメントは。
 楽な仕事はないと解っていても、報われたいと望むのは自然なことだと思います。「僕」が初心を忘れず、仕事を続けるのを望みます。
 感想感謝でございます。
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